町並みの今、山並みの未来 内子町議選を前に

江戸から大正期の町並みなどが残る内子町は、南予随一の観光地としてその名をはせる。しかし、新型コロナウイルス感染拡大が大きな影を落とし、観光客の減少などで経済は低迷している。最重要課題である人口減少対策も山間部を中心に歯止めがかからない状況が続く。19日告示、24日投開票の町長選を前に町の今を見つめる。

小田地域の古民家を活用し、古書の貸し出しや喫茶店の切り盛りをする町地域おこし協力隊の岡山さん(右)
2022年
5月26日(木)
江戸から大正期の町並みなどが残る内子町は、南予随一の観光地としてその名をはせる。しかし、新型コロナウイルス感染拡大が大きな影を落とし、観光客の減少などで経済は低迷している。最重要課題である人口減少対策も山間部を中心に歯止めがかからない状況が続く。19日告示、24日投開票の町長選を前に町の今を見つめる。
小田地域の古民家を活用し、古書の貸し出しや喫茶店の切り盛りをする町地域おこし協力隊の岡山さん(右)