肱川と歩む4万都市 大洲市長選を前に

市民の暮らしに大きな影を落とした2018年の西日本豪雨災害から4年。大洲市の復旧・復興が道半ばにある中、追い打ちをかけるように新型コロナウイルス感染症が広がった。非常事態が続き、市政運営は難しい局面にある。人口減少など積年の課題も先行きは見通せない。8日告示、15日投開票の市長選を前に市の現在地を見つめる。

開設当初からミニスーパー豊茂で働く豊茂地区の女性。自治会が運営するスーパーは買い物弱者の支えになっている
2022年
7月7日(木)
市民の暮らしに大きな影を落とした2018年の西日本豪雨災害から4年。大洲市の復旧・復興が道半ばにある中、追い打ちをかけるように新型コロナウイルス感染症が広がった。非常事態が続き、市政運営は難しい局面にある。人口減少など積年の課題も先行きは見通せない。8日告示、15日投開票の市長選を前に市の現在地を見つめる。
開設当初からミニスーパー豊茂で働く豊茂地区の女性。自治会が運営するスーパーは買い物弱者の支えになっている