2020 年末記者ノート

2020年が暮れる。新型コロナウイルスが大きな影を落とす中、まちづくりや地場産業振興、首長・議員選挙などさまざまな動きがあった1年を県内外支社局と本社の記者が振り返る。

完成を前に入居希望者らに公開された西予市野村地域の災害公営住宅
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- 2020/12/23 <16>書道甲子園中止 四国中央 発表の機会 試み多彩 【特設サイトや冊子作成】 新型コロナウイルスの影響で、四国中央市の全国高校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)が今年初め……
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- 2020/12/22 <15>コロナ 地元経済打撃 大洲市・内子町 町並み観光 集客減少 【新規施設も凍結・白紙】 町並みや城下町風情を生かした観光をまちづくりの柱に据える内子町・大洲市でも、今年は新型コロナウイルスが地元経済を大……
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- 2020/12/21 <14>厳しい財政運営 伊予市・松前町 地域振興 転換迎える 【観光や災害対応 課題に】 伊予市では、観光施設の閉館や指定管理者の交代が続いた。人口減少が進む中で、これまで進めてきた地域振興の取り組みが……
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- 2020/12/20 <13>養殖真珠2年連続の苦難 宇和島市 稚貝異常死 再び発生 【コロナ禍も 対策に腐心】 宇和島市が全国に誇る養殖真珠。業界は約20年ぶりにアコヤガイの大量死が確認された昨年に続く苦難に見舞われた。再び……
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- 2020/12/19 <12>市長選 12年ぶり選挙戦 新居浜市 市民の関心向上 課題 【新人4000票差 関係者驚き】 新居浜市では、任期満了に伴う11月の市長選で現職の石川勝行氏(72)が会社役員の新人候補(59)を制して3……
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- 2020/12/18 <11>上村町政4期目 上島町 架橋見据え町づくり 変わる交通 観光に期待 上島町では10月末、任期満了に伴う町長選があり、2004年から3期12年を務めた上村俊之氏(63)が返り咲きを果たした。4期目の課題に掲げ……
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- 2020/12/17 <10>新型コロナ拡大 県内感染者の8割集中 松山市 県都・松山市は新型コロナウイルス感染拡大に振り回される1年となった。県の発表では県内感染者の約8割が市内居住で、人口比以上に松山の割合は高……