新田戦力チェック 第103回全国高校野球選手権大会が9日に開幕する。夏の甲子園初出場となる新田の戦力を分析する。新田の中軸。左から近平、古和田、新納2021/8/6<下>下位の好機創出カギ 上位迫力十分 手堅さも チーム打率は2割8分4厘ながら、勝ち進むにつれて打線は活発さを増した。準決勝で2桁安打を初めてマークすると、決勝は長打5本を含む10安打を放ち、12点を奪った。 上位は迫力十分。1番長谷川は打率こそ3割に届かなかったが、出塁率は4割6分2厘でチャンスメーク役を務めた。2番入山はチーム最多タイの4犠打を記録。181セン…… 2021/8/5 <上>両右腕 制球力が武器 「守りからリズム」掲げ 愛媛大会の5試合は古和田と向井の両右腕がマウンドを守った。2試合を完投した古和田は速球が140キロに迫り、球威もある。切れのいいスライダー…… 1