伊方原発 避難計画策定自治体アンケート
四国電力伊方原発(伊方町)の事故に備えた住民避難計画について、愛媛新聞は9月下旬、計画を策定した30キロ圏内の8市町(山口県上関町を含む)と、愛媛県広域避難計画で避難住民を受け入れる県内13市町、山口、大分両県にアンケートした。避難する側の県内全7市町が計画に関し「ある程度実効性はある」と答えたのに対し、受け入れる側15県市町の約半数の7市町が受け入れ体制を「整っていない」「あまり整っていない」と答え、認識の違いが浮き彫りとなった。
2022年
5月26日(木)
四国電力伊方原発(伊方町)の事故に備えた住民避難計画について、愛媛新聞は9月下旬、計画を策定した30キロ圏内の8市町(山口県上関町を含む)と、愛媛県広域避難計画で避難住民を受け入れる県内13市町、山口、大分両県にアンケートした。避難する側の県内全7市町が計画に関し「ある程度実効性はある」と答えたのに対し、受け入れる側15県市町の約半数の7市町が受け入れ体制を「整っていない」「あまり整っていない」と答え、認識の違いが浮き彫りとなった。