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2021
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広島原爆 語り継ぐ 元県在住被爆者

 「原爆手帳を持ってたら就職も結婚もできんなる。けがもなく、元気なんじゃけ、結婚をめどに取ればいいんよ」-。転勤族の夫と1982年ごろから約10年間、松山市で暮らした小泉喜代子さん(74)=広島市佐伯区。父の言葉に従い、長年被爆者と明かさず生活してきた小泉さんは今、広島平和記念資料館のピースボランティアや、他人の体験を語る「被爆体験伝承者」活動に取り組む。被爆者として原爆の恐ろしさや平和の尊さを訴える思いや半生をたどった。

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