7年のその先へ 福島第1原発事故の今

2011年3月11日の東日本大震災から7年を前にした2月上旬、日本記者クラブ取材団の一員として、東京電力福島第1原発の事故現場や、除染で生じた土などを保管する中間貯蔵施設がある福島県を訪れた。課題を抱えながら復興に向け模索する被災地の今を報告する。

2016年に完成した新たなふ化場を活用し、サケ漁の事業を再開している木戸川漁協の鈴木謙太郎さん=2月8日、福島県楢葉町
2022年
5月18日(水)
2011年3月11日の東日本大震災から7年を前にした2月上旬、日本記者クラブ取材団の一員として、東京電力福島第1原発の事故現場や、除染で生じた土などを保管する中間貯蔵施設がある福島県を訪れた。課題を抱えながら復興に向け模索する被災地の今を報告する。
2016年に完成した新たなふ化場を活用し、サケ漁の事業を再開している木戸川漁協の鈴木謙太郎さん=2月8日、福島県楢葉町