新型コロナミニ知識 世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症。この未知のウイルスに関する「ミニ知識」を掲載します。(※記事内容は掲載時の情報に基づいています)2022/8/3(184)市販薬、選び方にこつ 新型コロナウイルスの感染者急増で医療機関が混雑し、症状があってもなかなか診療が受けられない事例も出ている。症状が軽く重症化リスクも低い人は、市販薬でしのぐ場面もありそう。そこで市販薬を使う際のこつや注意事項を感染症専門医の岸田直樹・北海道科学大客員教授に聞いた。 「基本的には風邪のときと使い方は同じ」と話す岸田医師は…… 2022/7/13 (183)動物から人へも 新型コロナウイルスは動物にも感染する。国際獣疫事務局には、世界35カ国で23動物種の感染が報告されている。大多数は人からの感染だが、202…… 2022/7/6 (182)後遺症率デルタ株の半分 感染しても比較的重症化しにくいとされる新型コロナウイルスの変異株オミクロン株は、後遺症の発生率も、別の変異株デルタ株の半分程度とみられると…… 2022/6/15 (181)網目より小さい粒子も捕集 新型コロナウイルス感染防止のためのマスクについて政府は5月、状況によっては必要ないとの見解を示した。マスクの要否を各自が判断する場面は今後…… 2022/5/26 (180)メンタル不調長引く独居者 新型コロナウイルス流行下でメンタルヘルス(心の健康)が悪化した場合、1人暮らしだと不調が長引く傾向があるとの研究結果を、東京医大などのチー…… 2022/5/4 (179)「XE」以外にも複数 新型コロナウイルスの新タイプの変異株「XE」が日本でも見つかった。2種類のウイルスの遺伝情報が組み合わさっており「組み換え体」とも呼ばれる…… 2022/3/9 (178)妊婦の接種、子どもも守る 妊婦が新型コロナウイルスワクチン接種を受けると、未接種の場合に比べ、生まれた子が半年以内に新型コロナで入院するリスクが6割減るとの研究結果…… 2022/2/15 (177)花粉症、早めの対策を 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の流行が続く中、花粉症の季節がやって来た。オミクロン株は鼻水やくしゃみなどの症状が比較的多く、花…… 2022/2/7 (176)流行ごとに主流異なる 新型コロナウイルスは変異しやすく、オミクロン株をはじめ手ごわい変異株が次々出現、計6回の流行でそれぞれ異なる株が主流となってきた。 国内で…… 2022/1/19 (175)法的には新型インフル相当 感染症法は病原体の危険度に応じて感染症を1~5類に分類し、行政が実施できる措置を定めている。新型コロナウイルス感染症は昨年2月以降、これら…… 1 2 3 … 19 次へ