憲法を考える 愛媛からの視点

2017年の憲法記念日、安倍首相は改憲に向けたメッセージを発表した。同10月の衆院選では「改憲勢力」が国会発議に必要な3分の2を上回り、憲法施行70年余の歴史の中で「改正」が現実味を帯びてきた。改憲にまつわる議論について、それぞれの分野の一線で活動してきた県人に話を聞いた。

若松進一さんが自宅に設けた私設公民館「煙会所」。いろりを囲み全国の同志とまちづくりを語り合っている=4月16日午前、伊予市双海町上灘
2022年
5月26日(木)
2017年の憲法記念日、安倍首相は改憲に向けたメッセージを発表した。同10月の衆院選では「改憲勢力」が国会発議に必要な3分の2を上回り、憲法施行70年余の歴史の中で「改正」が現実味を帯びてきた。改憲にまつわる議論について、それぞれの分野の一線で活動してきた県人に話を聞いた。
若松進一さんが自宅に設けた私設公民館「煙会所」。いろりを囲み全国の同志とまちづくりを語り合っている=4月16日午前、伊予市双海町上灘