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内子町長選 稲本氏が無投票再選 2013年01月23日(水)

無投票再選が決まり、万歳する稲本隆寿さん(中央)と、頭を下げる妻康子さん=22日午後5時半ごろ、内子町内子

 任期満了に伴う愛媛・内子町長選挙が22日、告示され、現職の稲本隆寿氏(61)=無所属、大瀬南=以外に立候補の届け出がなく、無投票で同氏の再選が決まった。2005年に旧内子、五十崎、小田の3町が合併してから3回目となった町長選は、09年の前回に続き選挙戦にはならなかった。

 稲本氏は午前7時に自宅近くの三島神社で必勝祈願。内子の八幡神社で出陣式をした。国会議員や地元県議、前町長、町議の大半など支持者約140人を前に「町の人口が毎年約200人ずつ減り、厳しい時代が続いている。地場産業に経済力をつけ、安全安心のまちづくりと、小規模高齢化集落への対応を進める三つの公約に取り組みたい」と第一声を上げた。
 この後、街宣車で町内を一巡。午後5時、無投票再選の知らせが内子の事務所に届くと支持者から拍手が起こり、安堵(あんど)の声が漏れた。
 稲本氏は午後5時半から当選報告会に臨み、集まった約80人に「町の繁栄のために力を出し尽くしたい」と決意表明。農林業と商店街の振興を図るとともに、農業生産法人の立ち上げなどで経営重視の農業を追求、初当選以来力を入れている大都市部とのパイプづくりも推進すると述べた。
 稲本氏は12年9月定例町議会で出馬表明。1期目を「60点」と自己評価し、農林業や観光、商店街の振興が不十分だったとして2期目の課題に挙げていた。(秦俊太郎)

 ◆町民と対話重ねる◆
 稲本隆寿氏の話 感謝の気持ちでいっぱいだが、無投票当選であり完全な負託を得たとは思っていない。積み残しの課題がまだまだある。気持ちを新たにし、町民との対話を繰り返していきたい。

 【稲本 隆寿(いなもと・たかとし)】
 八幡大(現九州国際大)卒。74年旧内子町役場入り。旧町教育長などを経て、合併による新内子町で05年助役、07年副町長。09年町長初当選。内子町出身。大瀬南。

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