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四国中央市長に篠原氏 島氏破り初当選 投票率低調 37.32% 2013年04月29日(月)

四国中央市長選挙で初当選を決め、万歳する篠原実さん(左)=28日午後10時40分ごろ、同市妻鳥町(撮影・本橋隆太)

 井原巧前市長の参院選出馬に伴う四国中央市長選挙は28日、投開票され、前同市区選出自民党県議の無所属新人篠原実氏(63)=金生町下分、自民・公明両党推薦=が2万1068票を獲得、宇摩地域労働組合連合会議長の同島勝之氏(65)=土居町天満、共産党推薦=を1万4758票差で破り、初当選した。投票率は37.32%だった。
 市長選は2008年の前々回と12年の前回が無投票で、04年4月の2市1町1村合併時以来の選挙戦となった。両氏は、市民文化ホールの規模や活用策をめぐり論戦を交わしたほか、井原前市政に対するスタンスにも違いがあったが、有権者の関心は最後まで高まらず、ゴールデンウイークとも重なり投票率は04年市長選の74.29%を36.97ポイント下回った。
 井原前市長が辞職の意向を示した3月以降、両氏が正式に出馬表明。篠原氏は井原前市長や自民県議、保守系市議のほか、地元の主要経済団体などから支援を受け、県議7期で培った後援会組織もフル稼働し、選挙戦で優位に立った。有権者には前市政の路線継承を明言し、幅広い支持獲得につなげた。
 島氏は、市民文化ホールの建設費半減や、中学生までの医療費完全無料化といった公約を掲げ、街宣を中心に支持拡大を図った。共産市議のほか、宇摩民主商工会や年金者組合でつくる支援団体が後押ししたが、組織力で劣り、前市政への批判票や無党派層を十分取り込めなかった。
 当日有権者数は7万4632人(男3万5915人、女3万8717人)。投票総数は2万7855票で、有効2万7378票、無効477票だった。

◆即戦力の市長に◆
 篠原実氏の話 私の仕事は、四国中央市を太くたくましい市に仕上げていくこと。即戦力の市長として期待されており、目の前の課題から解決していく。自分のカラーは仕事をしながらおのずと出てくる。 

【篠原 実(しのはら・みのる)】
 香川大卒。73〜87年建築会社勤務を経て87年県議初当選、以後連続7期。06〜07年県議会議長。07〜10年自民党県連幹事長。63歳。金生町下分。

【開票結果】

当選得票数氏名年齢所属政党/
新旧別
21,068票篠原  実63無新
-6,310票島  勝之65無新

(選管最終、無効477 票、投票率37.32 %、敬称略、年齢は投票日翌日現在)

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