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四国中央市長選 終盤情勢 篠原氏 幅広い支持 島氏 演説メーンに追う 2013年04月26日(金)

四国中央市長選挙立候補のポスター掲示板=25日午後、同市三島宮川4丁目

 井原巧前市長の参院選出馬に伴う四国中央市長選挙は、投票日の28日まで残り2日となった。前同市区選出県議の無所属新人篠原実氏(63)=金生町下分、自民・公明推薦=が、県議7期を通じて培った組織力を生かして幅広い世代の支持を獲得。宇摩地域労働組合連合会議長の同島勝之氏(65)=土居町天満、共産推薦=が追う展開となっている。
 市長選は2市1町1村合併時の2004年4月以来、4回目。08、12両年は無投票だったため、選挙戦は9年ぶり。市民文化ホールの在り方などが争点になっているが、盛り上がりを欠く形で終盤を迎えている。
 島氏は、宇摩民主商工会や年金者組合などで組織する「四国中央市の未来をつくる会」が支援し、共産市議らと共に街頭演説メーンで浸透を図る。「全体的に有権者の反応は低調だが、今後の追い込み次第だ」と陣営関係者。島氏は「市長選は市民文化ホールの建設費を半減し、市民の命や暮らしを守る市政に切り替えるかどうかの大きな分かれ道」と強調する。
 篠原氏の陣営には井原前市長のほか自民系の県議や市議が加わり、地元経済団体も後押しする。陣営は地盤の川之江地域では有権者の反応が良いとしながら「伊予三島、土居両地域ではまだまだ」とし、投票率アップへ働き掛けを続ける。井原市政の継承を掲げる篠原氏は街宣などで「5〜10年先のまちの姿を想像し、やるべき施策を一つずつ実行する」と訴える。
 市選挙管理委員会によると25日までの期日前投票者数は2900人で、04年市長選の同期間と比べ約7割。投票率も04年の74・29%を下回る可能性がある。
 20日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は7万5598人(男3万6434人、女3万9164人)。(清家香奈恵)

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