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四国中央市長選 候補者の横顔  2013年04月23日(火)

(右から届け出順)
【右】島 勝之氏
【左】篠原 実氏

 28日投票の四国中央市長選挙は、いずれも無所属新人の宇摩地域労働組合連合会議長の島勝之氏(65)=土居町天満=と前同市区選出県議の篠原実氏(63)=金生町下分=が立候補し、一騎打ちの論戦を繰り広げている。両氏の人柄などを紹介する。(上から届け出順、清家香奈恵)

【島 勝之氏 20代の労組活動が原点】
 「よく出馬の決断をしてくれた、との声を聞く」。市民と接する中で、選挙戦に手応えを感じつつある。
 新居浜工業高校を卒業後、旧川之江市の工作機械製造会社に就職。主に組み立て工員として定年まで42年間勤めた。「黙々と仕事をするタイプ」と自己分析。20代半ばで総評地区労青年婦人部長として労働組合活動に関わったのが「(市長選立候補の)今につながる原点」と振り返る。
 市長となれば、まちをつくる立場になる。「自治体で一番大切なのは住民。住民が不安なく生活し続けられるには何が必要かを考えたい」と語り、市民文化ホールの予算半減などを訴える。
 「ものを作るのがもともと好き」といい、日曜大工を難なくこなす。自宅の軒や子どものための鉄棒も自作した。フォークソングや外国の民謡などをみんなで集まって歌うのが、夫婦共通の趣味。「大勢で同じ歌を歌うのがすごく楽しい」と穏やかな表情をのぞかせた。

【篠原 実氏 額に汗流す人 常に考え】
 地域の活動をしても、議員の活動をしても、心の中には常に変わらぬテーマを掲げている。「額に汗して働く人が報われる社会であらねばならぬ」
 大学卒業後、15年間建築会社に身を置き、1987年に県議初当選。以後連続7期、27年間にわたり県政に携わった。「3・11」以降は県議会エネルギー・防災対策特別委員長として、四国電力伊方原発の安全対策や再稼働問題を議論してきた。出馬で「大きな仕事を放り投げて帰ってこなければならなかった」のが心残りだが、「前市長が基礎を築いた四国中央市を一歩たりとも後退させてはならない」と決意は固い。
 ゴルフ、読書に加え、20年来の夜のジョギングが趣味。近所の4、5通りのコースのうち「どこを走るかはその日の1歩を踏み出した気分で決める」。1時間で7、8キロ走るが、周囲は「歩いている」とちゃかす。「一瞬でも両足が空中に浮いているんですが」と口元を緩ませた。

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