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「選択の機会」歓迎 市民や陣営 低調ムード懸念も 2013年04月22日(月)

久々の選挙戦となった四国中央市長選で、候補者の訴えに耳を傾ける市民=21日午前、同市

 2004年の合併時以来となる選挙戦となった21日告示の四国中央市長選挙。08、12年の市長選と12年11月の市議選がいずれも無投票に終わったため、市民や陣営からは、選挙戦を歓迎する声が聞かれる。
 市長選に限れば9年ぶりの選挙戦。60代男性は「久しぶりに市民に選択の機会が生まれたことはよかった」と、市内に繰り出す街宣車を見送った。50代男性は「無投票が続いた後だけに、市民の関心は上がっているのでは」と選挙熱の高まりを感じ取る。一方で80代男性は候補者が第一声を上げた駐車場を見渡し「ここに来ている人は選挙に関心のある人」と指摘。いまひとつ盛り上がりに欠けるとみる。陣営関係者の一人も「選挙があることすら知らない人も多い」と低投票率を心配した。
 04年の市長選投票率は74・29%。市内有権者が票を投じる機会のあった12年12月の衆院選では、地元出身候補がいなかったこともあり、小選挙区の投票率は県内20市町で最低の53・11%だった。
 ある陣営では、応援演説者が「投票率が低いところにいい政治は生まれない」「知人、友人などに声を掛け、必ず投票に行ってもらうようお願いしてほしい」と初日から投票促進に懸命だった。(清家香奈恵、河野洋)

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