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済美 終盤攻勢劇 県岐阜商に6―3 エース3連続完投 2013年04月02日(火)

▽準々決勝
済美―県岐阜商(13時46分、24000人)

県岐阜商(岐阜)
済美(愛媛)

▽三塁打 山下、河村、宇佐川
▽二塁打 沖本、竹中
▽残塁 岐7美11
▽併殺 岐2(神山―野田)=2回(葛谷―長尾―竹中)安楽=7回、美1(盛田)=5回
▽捕逸 神山=1回
▽暴投 安楽=9回
▽審判(球)小谷、金岡、若林、古川
▽試合時間 2時間5分

【済美―県岐阜商】8回裏済美1死満塁、勝ち越しの適時打を放ち、ガッツポーズで一塁に向かう上田=甲子園(撮影・織田龍郎)
 【評】済美は終盤に攻勢を仕掛け、県岐阜商に逆転勝ちした。
 2−3の八回、先頭の太田が左前打で出塁し、連続四球などで1死満塁とし、代打林幹の内野安打で同点。続く上田の左前適時打で勝ち越し。その後も宇佐川、安楽が押し出し四球を選び、計4点を挙げて突き放した。
 先発安楽は、9回を9安打、7奪三振と粘り強いピッチング。三〜五回に毎回1点ずつ失点し、六、九回にも二、三塁のピンチを招いたが要所で締め、追加点を許さなかった。

◆投手の作戦当たる◆
 済美・上甲監督の話 予想外の逆転勝ちだ。相手の藤田投手にボールを投げさせようという作戦が当たった。うちの安楽は手首がしっかり振れていないようだったが、よく投げた。高知戦も思い切りぶつかりたい。

◆守備からリズムを◆
 済美・太田主将の話 序盤は藤田投手のチェンジアップに苦しんだ。準決勝で対戦する高知は、攻守にバランスが取れたチーム。まずは守備からリズムをつくりたい。押される展開になると思うが、強気で戦う。

◆落ち着いてできた◆
 済美・宇佐川遊撃手(五回の適時三塁打などで3打点)「落ち着いて内角高めの狙い球をたたくことができた。(失策して)チームに迷惑を掛けているのでその分もしっかりやらないといけない。助け合う野球ができた」

◆真ん中直球 一発で◆
 済美・山下右翼手(三塁打を含む2安打)「相手の先発投手はいいピッチングをしていたが、真ん中直球の甘い球を一発で打つことができて良かった。苦しいゲームだったが、一人一人が役割を果たし逆転につなげた」

◆次は負けられない◆
 済美・光同寺左翼手(四回、絶妙なバント安打)「最初の打席で走者を送れなかったので確実に決めたかった。次の四国勢対決は負けられない」

◆体力と技術向上へ◆
 県岐阜商・藤田監督の話 藤田投手は球が走らない中、よく投げた。(けが人が続出し)アクシデントが起きても対応できるように、体力と技術をもう一回り向上させて、夏の大会で全国制覇を目指したい。

◆夏に戻ってきたい◆
 県岐阜商・藤田投手(6回1失点で降板)バックを信じ、9回を投げきる気持ちでマウンドに上がったが、けがとスタミナ不足でエースとしての仕事ができなかった。体力をつけて、夏に戻ってきたい。

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