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済美の春 劇的開演 13回サヨナラ安打 広陵に4―3 2013年03月27日(水)

▽2回戦
済美―広陵(9時1分、18000人)

十一十二十三
広陵(広島)
済美(愛媛)1X

(延長十三回)
▽三塁打 川瀬、山下
▽二塁打 金子、安楽
▽残塁 広11美12
▽併殺 広2(柳沢―赤川―太田)=3回(太田―坂田)光同寺=6回、美2(盛田―金子)=10回(太田―林幹―盛田)太田=12回
▽暴投 下石=6回
▽審判 (球)山口、横山、元雄、永山
▽試合時間 3時間11分

【済美―広陵】延長13回裏済美1死満塁、金子が一塁へサヨナラの内野安打を放つ=甲子園(撮影・織田龍郎)
 【評】済美はエースの粘投をバックが無失策で支え、熱戦を制した。
 六回裏、山下、宇佐川がノーヒットで無死一、三塁のチャンスをつくり、安楽の右越え2点二塁打と太田の左前打で3点を先制。3―3の延長十三回は1死満塁から金子が一塁強襲安打を放ち、サヨナラ勝ちした。
 エース安楽は初回から自己最速タイの152キロを記録。相手打線を八回まで2安打に抑えたが、九回に3連打を浴びて同点に追い付かれた。延長十回には無死満塁のピンチを背負ったが、三振と一塁盛田の好守による併殺で切り抜けた。

◆ほっとしている◆
 済美・上甲監督の話 愛媛代表がしばらく甲子園で1回戦突破できていなかったので、正直ほっとしている。広陵戦は簡単にはいかず、接戦になると覚悟していた。一つ勝つことができたので次は思い切って臨みたい。

◆勝ってさらに団結◆
 済美・太田主将の話 序盤にチャンスはあったが、自分たちの力を出せず得点できなかった。(六回の適時打は)主将として自分で決めたかった。勝ったことで、チームがさらにまとまると思う。次もよい結果を目指す。

◆簡単には勝てない◆
 済美・山下右翼手(六回、先制のホームを踏む)「好投手相手に中盤に得点できて良かった。自分はチャンスに打てなかったのが反省点。リードしていたのに九回に追い付かれ、甲子園は簡単には勝てないと感じた」

◆1秒も気を抜けず◆
 済美・上田中堅手(公式戦で初めて先発出場し1安打)「序盤から生き生きとプレーできたが、九回からはドキドキの連続で1秒も気が抜けなかった。1番打者の仕事はあまりできなかった。次は伸び伸びやりたい」

◆力足りなかった◆
 広陵・中井監督の話 一生懸命戦った結果。最後まで粘り強く打っていけたが、自分たちの力が足りなかった。(下石は力投したが)安楽投手の球数の方が多かった。もっと鍛えていかないといけない。

◆相手の気持ちが上◆
 広陵・下石投手の話 (サヨナラの場面は)1点も取られたくないという気持ちで投げたが、相手の気持ちの方が上だった。敗れて、一球の厳しさを知ることができた。夏にもう一度この場所に帰ってきたい。

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