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青野市長「協調努める」 退席議員 やむを得ぬ措置 提出議員 議会空転を批判 2013年03月06日(水)

不信任決議案の廃案を受け「これをばねに市政運営を進めたい」と語る青野勝市長=6日午前0時5分ごろ、西条市役所

 西条市の青野勝市長に対する不信任決議案をめぐり、市議会で繰り広げられた攻防は6日午前0時前、臨時議会閉会に伴う決議案廃案で一つの区切りを迎えた。不信任再議決に反対した議員は退席したままで、青野市長退陣を求めた市議らは淡々と議場を立ち去った。
 4、5の両日とも退席した新政クラブの武田功会長は「(退席は)やむを得ない措置だった。これを機に市議会のなお一層の融和に努め、新たな西条市に向けて市政を前進させたい」とコメントした。
 一方、再度の不信任案を提出した自民クラブの伊藤孝司氏は「(臨時会開催を請求した)12人が全員退席し、2日間にわたり議会を空転させた。まったくもって信じられない」と批判する文書を出した。
 再議決されれば失職していた青野市長は6日未明に市役所で会見し「一区切りをつけていただいた」と心境を吐露。少数与党の議会対応に今後も困難が予想される点には「今回の件で、もっと議会に丁寧に対応しなければとの反省はある。市民が望むように議会の皆さんと議論し、協調に努めたい」と硬い表情のまま答えた。(杉本賢司、今西晋、森田康裕、白川亜子)