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選挙ムード東西二分 西条市議選 期日前投票や論争のトーン 地域間の差 鮮明に 2013年02月22日(金)

西条市役所東予総合支所に設けられた期日前投票所。有権者が続々と訪れていた=21日午後、同市周布

 西条市議会議員選挙(定数30)は、24日の投票まで2日。青野勝市長に対する不信任の是非を一大争点に、34候補が終盤戦を繰り広げている。市選挙管理委員会によると、21日までの期日前投票者数は5808人で2009年の前回市議選の同期間を0.8%上回る程度。ただ、市東部の旧西条地域が2割強下回っているのに対し、市西部の旧東予・周桑地域では2割強伸びており、地域間の差が鮮明に浮かぶ。
 期日前投票者数を投票所別に見ると、市庁舎別館2200人(22.6%減)▽東予総合支所2194人(23.5%増)▽丹原総合支所706人(23.9%増)▽小松総合支所708人(23.8%増)―となっており、旧東予市長だった青野市長の支持者が比較的多いとされる旧東予・周桑地域で、市議選への関心が高まっている様子が見て取れる。
 旧西条地域は前回より1人少ない18人(前職15人、元職1人、新人2人)が立候補。不信任の是非に関する主張を前面に出す候補もいるが、積極的に触れず政策を主に語る陣営も多く、不信任をめぐる論争のトーンは他地域に比べ低め。選挙戦自体、「盛り上がりはいまひとつ」と低調ムードを警戒する陣営の声もある。
 一方、旧東予地域では「どこに行っても不信任への態度を質問される」と、ある陣営。立候補者は前回より2人少ない7人(前職4人、元職1人、新人2人)だが、市民を交えた活発な論争が展開されている。
 小松地域は前回より1人多い4人(前職、新人各2人)、丹原地域は前回より2人多い5人(前職2人、元職2人、新人1人)が出馬。同地域西部にある人口2581人(1月末現在)の旧中川村地区からは4人が立つ混戦ぶりで、地元以外に支持を求める姿も。数十メートルの間に選挙事務所が並ぶ光景も見られる。
 前回市議選の最終投票率は68.17%。今回は地域間の「温度差」がどのような影響を及ぼすか注目される。(今西晋、杉本賢司)

※24日の開票(中間と最終)は、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
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