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西条市議選立候補者 再不信任 賛成5反対13 本紙アンケート 対応に地域差 2013年02月19日(火)

 西条市の青野勝市長に対する不信任決議後、解散された市議会の議員選挙は、定数30に対し前・元職と新人計34人が選挙戦を繰り広げている。決議への賛否が一大争点となる中、愛媛新聞社は改選後に不信任決議案が再提出された場合の対応を全候補者にアンケートした。5人が賛成、13人が反対と態度を明確にする一方、6人は「分からない」と態度を保留。前職10人は回答しなかった。

 地方自治法によると、改選後の初招集議会で決議案が再度提出された場合、3分の2以上が出席し過半数が賛成すると、青野市長は失職する。
 アンケートは記名方式で、12月定例市議会最終日の1月9日に提出された不信任決議案に対する賛否▽改選後の態度▽賛否の主な理由―を質問。1月下旬〜2月中旬に配布、回答があった。
 不信任決議案は賛成21、反対7、退席1で可決され、賛成した16人と反対した6人、退席した1人が今回市議選に出馬している。
 アンケートでは賛成者のうち5人、反対者のうち4人が1月の決議と同じ姿勢を取ると答えた。一方、決議当時、議席がなかった元職・新人計11人は、9人が反対、2人が態度保留とした。
 地域別では、旧西条が賛成5人、反対3人。青野市長の支持者が比較的多いとみられる旧東予・周桑(小松、丹原)では、態度を明確にした10人全員が反対姿勢で、地域間の差異が浮かんだ。
 賛成の主な理由では、青野市長に関し「政治的、行政的調整能力が不足」「(決議後に行われた新庁舎問題の)説明会の発言で、これまで以上に不信が募った」などと批判している。
 反対者の多くが「理由が不十分」とし「(就任43日目の不信任は)時期が早過ぎる」「(国の)政権交代で重要な時期に市政が停滞する」などと指摘。「市議会の刷新が必要」と主張する候補もいた。
 無回答者からは「不信任への賛否だけで議員を選ぶべきではない」「当選する前から軽々に言えない」などの理由が聞かれた。(今西晋、杉本賢司)


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