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西条市議選 17日告示 不信任決議是非争点 激しい前哨戦 2013年02月16日(土)

 西条市の青野勝市長に対する不信任決議後、解散された市議会の議員選挙が17日、告示される。投票は24日。定数30に対し34人が出馬の準備を進めており、不信任決議の是非を主な争点に、激しい前哨戦を繰り広げている。
 市議選は2004年の旧西条、東予2市と周桑郡小松、丹原2町の合併による新西条市誕生後、3回目。
 今回は前職23人、元職4人、新人7人が出馬する見通し。女性は3人。党派別では公明、共産各2人、新社会1人、無所属29人。旧市町別では西条18人、東予7人、小松4人、丹原5人となっている。
 前職のうち16人は1月の不信任決議に賛成、6人は反対、1人は退席した。元職・新人は愛媛新聞社の取材に対し、9人が同決議に否定的見解を示しており、賛成の立場を表明している立候補予定者はいない。
 市民の関心は高く、投票率が09年前回選挙の68・17%を上回るかどうかも注目される。
 地方自治法の規定では、改選後初の議会に議員の3分の2以上が出席し、うち過半数の同意で不信任決議案が再度可決された場合、青野市長は失職する。
 立候補予定者には、集会や支持者回りで「市長選で市庁舎建設の見直しを訴えていたのに(就任後)2週間で工事を再開。ぶれる姿勢が信用できない」(決議に賛成した前職)、「政権交代した国が新たな経済政策を打ち出している重要な時期に、市政に空白をつくることはできない」(決議に反対の新人)などと決議への考え方を説明する動きもみられる。
 一方で改選後、不信任決議案が再度提出された場合の対応を前面に出さず、産業振興やインフラ整備など地域課題への取り組みを強調する陣営もある。
 立候補の届け出は17日午前8時半〜午後5時、明屋敷の市役所本館で受け付ける。12年12月3日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は9万3308人(男4万4084人、女4万9224人)。(今西晋、杉本賢司)

※24日投開票の西条市議選の開票状況・結果を有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
→愛媛新聞モバイル速報予定