• 東予

  • 中予

  • 南予

%はの降水確率

HOME > 西条市議選
  • [PR]

西条市議選

西条市議選 ニュース

  • 青野市長「協調努める」 退席議員 やむを得ぬ措置 提出議員 議会空転を批判 (2013年03月06日)

    不信任決議案の廃案を受け「これをばねに市政運営を進めたい」と語る青野勝市長=6日午前0時5分ごろ、西条市役所
     西条市の青野勝市長に対する不信任決議案をめぐり、市議会で繰り広げられた攻防は6日午前0時前、臨時議会閉会に伴う決議案廃案で一つの区切りを迎えた。不信任再議決に反対した議員は退席したままで、青野市長退陣を求めた市議らは淡々と議場を立ち去った。
     4、5の両日とも退席した新政クラブの武田功会長は「(退席は)やむを得ない措置だった。これを機に市議会のなお一層の融和に努め、新たな西条市に向けて市政を前進させたい」とコメントした。
     一方、再度の不信任案を提出した自民クラブの伊藤孝司氏は「(臨時会開催を請求した)12人が全員退席し、2日間にわたり議会を空転させた。まったくもって信じられない」と批判する文書を出した。
     再議決されれば失職していた青野市長は6日未明に市役所で会見し「一区切りをつけていただいた」と心境を吐露。少数与党の議会対応に今後も困難が予想される点には「今回の件で、もっと議会に丁寧に対応しなければとの反省はある。市民が望むように議会の皆さんと議論し、協調に努めたい」と硬い表情のまま答えた。(杉本賢司、今西晋、森田康裕、白川亜子)
  • 市長不信任 廃案 12人退席続き閉会 西条市議会 (2013年03月06日)

     西条市の青野勝市長に対する再度の不信任決議案を審議していた市議会は臨時議会2日目の5日、不信任反対の12人が4日に続き議場に現れず、地方自治法が定める採決に必要な出席数に至らないまま終日空転。自然流会となる6日午前0時を前に楠学議長が閉会を宣言し、決議案は廃案となった。

    青野市長は6日未明、「市民からの引き続き頑張れという後押しを議会の皆さんがご理解いただいたと思う。市民に心配をかけ、西条市の信頼も失墜して申し訳ない。挽回に努力したい」と述べた。
     不信任案を再提出した自民クラブの伊藤孝司氏は「議決定足数を割るべく退席する戦術は、議員としての責任を放棄するもので、権利ではない」とコメント。4、5両日とも退席した新政クラブの武田功会長は「(不信任賛成議員との)溝を埋める努力をし、力を合わせて新しい西条市をつくりたい」とした。
     5日は午前10時に本会議が開かれ、全議員30人中18人が出席。新政クラブの9人と西条市民クラブの3人は登庁したものの議場に入らず、楠議長が「不信任案の採決に至る出席議員数がいない」と表明、休憩を宣言した。
     その後、審議は再開されず、6日午前0時直前に楠議長が閉会を宣言した。
     地方自治法によると、解散後初招集議会での再度の不信任案採決には、全議員の3分の2以上の出席が必要。うち過半数が賛成すれば再議決され市長は失職すると定めている。
     西条市議会は1月9日、新庁舎建設をめぐる対応などを理由に、欠員を除く29人中21人が賛成して市長不信任を議決。同17日に市長は議会を解散し、2月24日、市議会議員選挙が行われた。
     3月4日の臨時議会初日、伊藤孝司氏が「解散後の市長の言動で不信感が募った」などとして不信任案を再提出、自民クラブの9人が賛成者に名を連ねた。しかし12人が退席したため採決に入れず、4日深夜の本会議で5日までの会期延長を可決した。
     今後、市議会が不信任を議決するには1月9日の議決時と同様、全議員の3分の2以上が出席し、うち4分の3以上の賛成が必要。
     市議会は7日から3月定例議会を開き、青野市長にとって初提案となる2013年度当初予算など49議案を審議する予定。(今西晋、杉本賢司)

  • 市長不信任採決できず きょう5日まで会期延長 反対の12人退席 西条市議会 (2013年03月05日)

    議員12人が退席し、青野勝市長不信任決議案の採決ができなくなった西条市議会=4日午後4時半ごろ、市議会本会議場(撮影・秀野太俊)
     西条市の青野勝市長に対する不信任議決後、解散された市議会の改選後初招集議会となる臨時議会が4日、開かれた。市長不信任決議案が再提出されたが、反対する12人が退席したため地方自治法が定める採決に必要な出席数に満たず空転。4日深夜の本会議で5日までの会期延長動議を賛成多数で可決し、不信任案採決は持ち越された。
     同法によると、初招集議会での不信任案採決には全議員(30人)の3分の2以上の出席が必要。うち過半数が賛成すれば再議決され市長は失職する。
     4日の臨時議会は正副議長選出などの日程を終了後、議員全員協議会を経て午後4時25分ごろ再開。4日までに会派結成を届け出た新政クラブ9人と西条市民クラブ3人が議場に現れず、出席18人のうち自民クラブの伊藤孝司氏が不信任案を提出、同クラブの9人が賛成者に名を連ねた。
     提案理由説明で伊藤氏は、12月定例市議会最終日の1月9日に不信任議決された青野市長が議決後の新庁舎建設問題に関する住民説明会で「議会開会期間中に説明会を開くと『議会軽視』と言われるため開けなかった」と主張したと指摘。伊藤氏は「議会側が議会軽視と言ったことはない。(市長への)不信感が一層募った。市長の勝手な思い込みで、議会が傲慢(ごうまん)とのイメージをつくった」などと述べた。
     討論では反対の立場から青野貴司氏(共産、無会派)が、賛成の立場から一色輝雄氏(自民ク)が意見を述べた。
     採決に必要な出席数に達しないため、楠学議長が休憩を宣言。午後10時25分ごろから議会運営委員会が開かれ、その後再開された本会議で18人が出席し、賛成多数で会期延長を決めた。
     会期延長決定後の会見で、楠議長は「(退席議員に)出席するよう説得したが応じてもらえなかった。議員個人の考えがあると思うが、議事進行の上では出席してほしかった」と語った。退席した新政クラブの武田功会長は「(退席は)地方自治法で認められた権利。一日も早く不信任の審議を終わらせて市民生活に密着した審議を再開し、市政を前に進めたい」と訴えた。
     青野市長は1月9日の不信任議決を受け、同17日に議会を解散。2月24日に市議選が投開票された。(杉本賢司、今西晋)

  • 市長不信任 再提出へ きょう4日招集 再議決は流動的 西条市議会 (2013年03月04日)

     西条市議会(定数30)の改選後初招集議会となる4日の臨時議会に、一部議員が青野勝市長に対する不信任決議案を再提出する方針を3日までに固めた。可決されれば青野市長は失職するが、再議決の行方は流動的だ。
     市議会は1月9日、新庁舎建設をめぐる対応などを理由に、欠員を除く29人中21人が賛成して市長不信任を議決した。青野市長は同17日に議会を解散。不信任の是非を大きな争点に2月24日、市議選が投開票された。
     地方自治法によると、4日の臨時議会で3分の2(20人)以上が出席し、過半数が賛成すれば不信任は再議決される。11人以上が欠・退席すれば採決には至らない。再議決がなかった場合、次の議会以降での不信任議決には3分の2以上の出席と、うち4分の3以上の賛成が必要。
     議員30人のうち、13人は1月の不信任議決に賛成、5人は反対、1人は退席。当時議席がなかった11人のうち9人は、愛媛新聞社の告示前に実施したアンケートで不信任反対を表明、2人は態度を保留した。
     4日の臨時議会は2月25日、地方自治法に基づき議員12人が青野市長に招集を請求。正副議長選なども行われる予定。(杉本賢司、今西晋)
  • 市長「対立望まず」 市議選の結果受け会見 (2013年02月26日)

    西条市議選の結果について語る青野勝市長=25日午前9時半ごろ、市役所
     西条市の青野勝市長に対する不信任議決の是非を一大争点とした市議会議員選挙から一夜明けた25日、開票結果を受けて青野市長が会見し「議会との対立を望まない。ノーサイドの気持ちで臨みたい」と述べた。
     定数30に34人が立候補した市議選は、1月の不信任議決に賛成した前職16人中13人が当選。議決に反対した前職と、反対意思を愛媛新聞社の告示前アンケートで示した元職、新人計15人のうち14人が当選した。不信任案が再提出された場合は、当選者の3人が賛成、12人は反対と表明。15人は態度保留または無回答だった。
     新人7人の全員当選に関し青野市長は「議会に新しい空気を入れてしっかり議論してほしいという民意の表れ」と分析。投票率が2009年の前回選挙に比べ4・01ポイント減の64・16%と伸びなかったことに「もう少し市民が関心を持っていると思っていたが、意外だった」と述べた。
     新議会でも過半数の支持を確保しているとはいえない状況で「今後も丁寧に説明し、各議員と理解し合える関係を築きたい」と語った。また「まちのイメージ悪化や市政の停滞を招いていることについて、市民に申し訳なく思う」とあらためて陳謝した。(今西晋、杉本賢司)
  • 西条市 3月4日臨時議会 不信任反対議員ら請求 (2013年02月26日)

     西条市の青野勝市長は25日、改選後初の臨時市議会を3月4日に招集すると告示した。24日の市議会議員選挙で当選した30人のうち、12人が25日、地方自治法に基づき市長に招集を請求した。

     12人は愛媛新聞社の市議選告示前アンケートで、市長不信任案が再提出された場合の対応について反対を表明した11人と、態度を保留した1人。請求書では、臨時議会で議長選挙や常任委員会委員選任などをするとしている。
     請求者の一人は「3月定例市議会では、市民生活に直結する2013年度当初予算案などを十分に審議する必要がある。議長選などを臨時議会でしておく必要があると考えた」と理由を説明。
     市議選中、不信任案再提出を訴え続けた市議の一人は「たとえ(再議決に必要な市議の)数は足りなくても、ぶれないことが大切。早急に同様の考えを持つ市議と(提出を)検討したい」と述べた。
     地方自治法では、議員定数の4分の1以上が請求した場合、首長は20日以内に臨時議会を招集しなければならない。
     改選後初の議会で不信任案が再提出され、定数の3分の2以上が出席し、うち過半数が賛成すれば青野市長は失職する。改選直後の議会で議決できなかった場合、次の不信任議決には3分の2以上の出席、うち4分の3以上の賛成が必要。(今西晋、杉本賢司)
  • 西条市議選 不信任反対12人当選 議決賛成前職13人 投票率低下 64・16% (2013年02月25日)

    西条市議選の開票作業を進める市職員=24日午後9時15分ごろ、同市ひうちの市総合体育館
     西条市の青野勝市長に対する不信任議決後に解散された市議会の議員選挙が24日、投開票され、30人の新議員が決まった。34人が立候補し、同議決に賛成した前職16人中13人が当選する一方、改選後の不信任再議決に反対する意向の前職、元職、新人計12人が当選した。

     2004年の旧西条、東予、周桑郡丹原、小松の2市2町合併後、3回目の市議選。今回は青野市長に対する不信任の是非が大きな争点となった。
     地方自治法では、改選後の初招集議会に不信任案が再提出された場合、議員の3分の2以上が出席し、過半数が賛成すれば議決され、市長は失職する。
     当選者のうち、愛媛新聞社が立候補者を対象にしたアンケートで再議決に賛成と答えていたのは3人、反対は12人。6人が「分からない」と態度を保留し、9人は無回答だった。無回答者のうち8人は不信任議決に賛成した前職。不信任再議決に反対する意向の前職、元職、新人計12人のうち11人以上が出席しなければ採決には至らない。
     当選者の新旧別内訳は前職19人、元職4人、新人7人。女性は3人。党派別は無所属26人、公明2人、共産1人、新社会1人。旧市町別では西条15人(前回18人)東予7人(7人)丹原4人(2人)小松4人(3人)。
     投票率は64・16%で、09年の前回を4・01ポイント下回った。市東部の旧西条は60・83%と6・55ポイント減。一方、市西部は東予66・21%(0・5ポイント減)丹原69・12%(2・42ポイント減)小松70・95%(2・24ポイント減)と、下げ幅が比較的小さかった。
     選挙戦で不信任賛成派は、新庁舎建設問題などでの青野市長の対応を批判。一方、反対派は「市政の停滞回避を」「不信任の理由が不十分」などと訴え、市民を巻き込んだ論戦を展開した。
     当日有権者数は9万2463人(男4万3666人、女4万8797人)。投票総数は5万9320票で、うち有効5万8743票、無効577票。

    【世論との間に乖離】
     青野勝市長の話 (当落選者の顔ぶれを見ると)やはり、議会と世論との間に少し乖離(かいり)があったかなと思う。市長としてまだ何もできていないので、今後は新議会としっかり議論し、互いに市民と真摯(しんし)に向き合う姿勢を持ちたい。

    【解説 有権者 議会刷新求める】
     青野勝市長に対する不信任の是非が一大争点となった西条市議会議員選挙(定数30)は、1月の不信任議決に賛成した前職16人のうち3人が落選。同議決に反対した前職と、愛媛新聞社の告示前アンケートで反対意思を表明した元職・新人計13人のうち12人が当選し、不信任をめぐる勢力図は、欠員を除く29人のうち21人が賛成した議決時から大きく変わった。
     青野市長の支持者が比較的多いとみられる市西部で不信任反対を掲げた前・元職、新人が2千票を超えた上位当選者8人のうち5人を占めた。地域を問わず新人の得票も順調に伸び、議会刷新を求める有権者の意思を反映したとも受け止められる。
     一般的に投票行動は地縁血縁などさまざまな要素に左右されるため、一概には言えないが、選挙結果を見る限り、少なからぬ市民が不信任反対の訴えに共感し、2012年11月28日に始まったばかりの青野市政の継続に賛意を示した格好だ。
     しかし、積極的な青野市長への支持とも言い切れない。選挙期間中、市民からは、12年11月の市長選以降、市政の混乱が続き、選挙戦も相まって住民間に溝が生まれつつあると憂慮する声が聞かれた。事態収束を望む市民感情が、反対派の議席を増やした一因と考えられる。
     反対を表明する12人が当選し、不信任案が再提出された場合も、11人以上が出席しなければ採決には至らない。
     ただ、議席を減らしたものの議決に賛成した前職の勢力は健在。アンケートで再度の不信任議決に対する態度を保留した当選者も6人おり、青野市政は今後も難しいかじ取りを迫られよう。(今西晋、杉本賢司)

    【西条市長不信任・議会解散】
     2004年、旧西条市と西側の東予市、周桑郡小松、丹原両町の合併時、現庁舎より西に新庁舎を建設すると協定書に記していたが、前市長時代の11年、議会議決を経て現在地での改修・増築方針を決定。見直しを掲げた青野市長が12年11月の市長選で当選、工事が中断したが約2週間で再開した。議会は「公約違反」「議会軽視」と批判し13年1月9日、不信任を賛成多数で議決。「市民の意識と隔たりがある」などとして青野市長は同17日に議会を解散した。

    【西条市議選開票結果】
    当選得票数氏名年齢所属政党/
    新旧別
    2,847票川又 由美恵49無新
    2,798票武田 功64無元
    2,492票御荘 秀樹51無新
    2,369票越智 啓郎40無前
    2,355票佐伯 利彦61無新
    2,088票近藤 達也50無前
    2,032票藤井 武彦47無新
    2,022票高橋 保33無新
    1,973票塩出 崇64無前
    1,965票伊藤 新平67無前
    1,884票坪井 剛66無前
    1,823票井上 浩二59無新
    1,786票伊藤 孝司67無前
    1,757票黒河 紘一郎68公前
    1,730票青野 貴司70共前
    1,701票越智 絹恵60公前
    1,692票高橋 章哲48新社前
    1,667票楠 学63無前
    1,635票行元 博62無前
    1,604票越智 俊幸65無元
    1,550票西坂 寿66無前
    1,486票臼坂 均63無元
    1,464票一色 伸昭60無新
    1,455票児玉 千春54無前
    1,434票藤田 節雄63無前
    1,410票茎田 元近74無前
    1,405票一色 輝雄61無前
    1,401票本藤 重一62無元
    1,292票堀江 幸二66無前
    1,239票岡村 重治61無前
    -1,237票斎藤 宣昭37無前
    -1,097票森 達正61無前
    -1,079票山地 美知一56共前
    -967票大沢 忠正73無前

    (選管最終、無効577 票、投票率64.16 %、敬称略、年齢は投票日翌日現在)

  • 西条市議選きょう24日投票 (2013年02月24日)

     西条市の青野勝市長に対する不信任議決の是非を軸に、前・元職と新人計34人が論戦を展開してきた市議会議員選挙(定数30)が24日、市内71カ所で投票される。午後8時までに投票を締め切り、同9時10分からひうちの市総合体育館で即日開票。順調に進めば、同11時半ごろまでに大勢判明の見通し。
     地方自治法では、改選後初めて招集された議会で市長不信任案が再提出され、議員の3分の2以上が出席し過半数が賛成して議決されれば、青野市長は失職する。12月定例議会最終日の1月9日に不信任議決に賛成した一部前職は、当選後にも市長不信任再議決を目指す考えを示している。
     西条市では、青野氏が僅差で現職を破り初当選した2012年11月の市長選後、市の新庁舎建設問題などをめぐる市長不信任議決、市長による議会解散と激しい政治的応酬が続いてきた。市議選結果は青野市政の今後に大きな影響を及ぼす見通しで、再び大きなヤマ場を迎える。
     市選挙管理委員会によると、23日までに1万2513人が期日前投票を済ませた。09年前回選挙の同期間を17・1%上回っている。旧東予市長だった青野市長が地盤とする市西部の旧東予・周桑地域で投票者が増えており、選挙結果への影響が注目される。前回の最終的な投票率は68・17%だった。
     立候補者の内訳は前職23人、元職4人、新人7人。女性は3人。旧市町別は西条18人、東予7人、丹原5人、小松4人。党派別は無所属29人、共産、公明各2人、新社会1人。
     16日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は9万3148人(男4万4005人、女4万9143人)。(杉本賢司)
  • 西条市議選あす24日投開票 (2013年02月23日)

     西条市の青野勝市長に対する不信任の議決後、解散された市議会の議員選挙(定数30)が24日、投票される。立候補した34人は、不信任に対する是非などを争点に白熱した議席争いを繰り広げ、最後の追い込みに懸命だ。
     立候補者の新旧別内訳は、前職23人、元職4人、新人7人。女性は3人。旧市町別では旧西条18人、東予7人、小松4人、丹原5人。立候補した前職のうち1月の不信任議決に賛成したのは16人で、反対6人、退席1人。
     選挙戦が残り2日となった22日、各候補は街宣車で各所に繰り出し、街頭に立つなどして有権者にアピール。不信任の是非を論じたり、地域発展への思いを訴えたりしながら支持拡大に奔走した。
     投票は24日午前7時〜午後8時に市内71カ所(山間部12カ所は午後6時まで)で実施。同9時10分からひうちの市総合体育館で開票する。
     16日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は9万3148人(男4万4005人、女4万9143人)。
     期日前投票は18〜22日の5日間で計8887人で、2009年の前回同期間比で9・1%増と、終盤にきて高い伸びを示している。投票所別では、市役所本庁別館3370人(12・6%減)▽東予総合支所3361人(31・2%増)▽小松総合支所1060人(24・3%増)▽丹原総合支所1096人(24・7%増)―となっている。(杉本賢司)

    ※24日の開票(中間と最終)は、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 選挙ムード東西二分 西条市議選 期日前投票や論争のトーン 地域間の差 鮮明に (2013年02月22日)

    西条市役所東予総合支所に設けられた期日前投票所。有権者が続々と訪れていた=21日午後、同市周布
     西条市議会議員選挙(定数30)は、24日の投票まで2日。青野勝市長に対する不信任の是非を一大争点に、34候補が終盤戦を繰り広げている。市選挙管理委員会によると、21日までの期日前投票者数は5808人で2009年の前回市議選の同期間を0.8%上回る程度。ただ、市東部の旧西条地域が2割強下回っているのに対し、市西部の旧東予・周桑地域では2割強伸びており、地域間の差が鮮明に浮かぶ。
     期日前投票者数を投票所別に見ると、市庁舎別館2200人(22.6%減)▽東予総合支所2194人(23.5%増)▽丹原総合支所706人(23.9%増)▽小松総合支所708人(23.8%増)―となっており、旧東予市長だった青野市長の支持者が比較的多いとされる旧東予・周桑地域で、市議選への関心が高まっている様子が見て取れる。
     旧西条地域は前回より1人少ない18人(前職15人、元職1人、新人2人)が立候補。不信任の是非に関する主張を前面に出す候補もいるが、積極的に触れず政策を主に語る陣営も多く、不信任をめぐる論争のトーンは他地域に比べ低め。選挙戦自体、「盛り上がりはいまひとつ」と低調ムードを警戒する陣営の声もある。
     一方、旧東予地域では「どこに行っても不信任への態度を質問される」と、ある陣営。立候補者は前回より2人少ない7人(前職4人、元職1人、新人2人)だが、市民を交えた活発な論争が展開されている。
     小松地域は前回より1人多い4人(前職、新人各2人)、丹原地域は前回より2人多い5人(前職2人、元職2人、新人1人)が出馬。同地域西部にある人口2581人(1月末現在)の旧中川村地区からは4人が立つ混戦ぶりで、地元以外に支持を求める姿も。数十メートルの間に選挙事務所が並ぶ光景も見られる。
     前回市議選の最終投票率は68.17%。今回は地域間の「温度差」がどのような影響を及ぼすか注目される。(今西晋、杉本賢司)

    ※24日の開票(中間と最終)は、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 市長不信任の是非前面 西条市議選 各候補者 「政策論争埋没」懸念も (2013年02月21日)

    個人演説会や街頭でマイクを手に主張する西条市議選候補ら(コラージュ)
     西条市の青野勝市長に対する不信任議決後、解散された市議会の議員選挙は24日投票に向け、選挙戦の折り返し点を過ぎた。選挙結果次第では不信任再議決、市長失職となる状況で市民の関心は34候補の不信任議決への賛否に集まり、賛成、反対の立場から各陣営の論戦はヒートアップ。一部候補からは「政策論争が埋没してしまう」との嘆きも漏れる。

     「(就任して)たった43日で青野市長がどんな失政をしたのか。問題があれば議論で解決するべきで、市政を停滞させ市民に迷惑を掛けるべきでない」。粉雪舞う路上で、市西部の元職男性が不信任議決への批判に熱弁を振るうと、聴衆から拍手が起きた。「関心が高い」と同候補は手応えを口にする。
     決議案に賛成した市東部の前職男性は個人演説会で、新庁舎建設をめぐる青野市長の対応を追及。新館工事再開について「(市長選挙では)市民の声を聞くと言いながら発言を翻し、市民を無視した」と強調。聴き入る数十人の市民を前に、当選すれば再度の不信任決議案にも賛成すると断言した。
     不信任議決に関心が集中することに困惑する陣営も。ある新人男性は有権者に接するとまず賛否の態度を聞かれ、立場の説明に追われるという。「まちづくりビジョンや人柄を基に選んでほしい」との思いもあるが、不信任の是非が一大争点であることも認識しており、複雑な表情を浮かべる。
     不信任への賛否に関する主張を打ち出しながら、市内の医療態勢充実や合併後の地域融和などの政策アピールに時間を割く候補も見られる。不信任の是非に積極的には触れず、少子高齢化など地域課題への取り組みを訴える候補もいる。
     青野市長は市議選告示前、複数候補の事務所開きや決起集会を訪れあいさつすることもあったが、告示後は3月定例市議会に提出する2013年度当初予算案編成などの公務に集中しているという。(今西晋、杉本賢司)

    ※24日の開票(中間と最終)は、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 西条市政困った 副市長、教育長、教育委員、監査委員 特別職不在続出 議会混乱 人事提案できず (2013年02月20日)

    副市長ら特別職の不在が続く西条市。市職員は市議選の行方を注視している=19日、市役所本館
     青野勝西条市長に対する不信任議決に端を発した市議会議員選挙は、24日投票に向け34候補の舌戦が続く。同市では2012年11月の市長交代前後から副市長と教育長が不在で、選挙結果次第では不信任再議決による市長失職、そして主要幹部が軒並み不在になるという異例の展開をたどる可能性がある。市政の行方を占う一戦を市職員も注視する。

     青野市長が就任した12年11月28日と翌週の12月4日、副市長2人が「一身上の都合」で任期を約7カ月〜1年4カ月残し退職。11月27日には教育長が同様に13年1月の任期満了を待たず退職した。
     他の特別職も欠員が目立つ。教育委員(定数5)は委員1人の任期が13年1月下旬に満了し、欠員2。監査委員(同3)も議会解散に伴う議会選出委員失職と任期満了で欠員2。残る1人も3月末に任期が満了する。
     特別職任用には関係法に基づき議会の同意が必要だが、12月定例市議会は新庁舎建設問題や不信任決議などで混乱。副市長らの人事提案に至らなかった。
     市によると、青野市長は1月15日付で特命事項を処理する補佐役の参与に元市職員を起用。職員の相談を受け調整に当たっている。
     ただ、参与に決裁権限はなく、関係者によると、副市長や教育長の不在は会合や式典対応、事務処理などに影響を及ぼしている。
     折しも13年度当初予算案の編成時期。4月の職員異動も迫る。青野市長は「対外的、内部的に乗り切るのは大変だが(予算編成に)遅れはない。しっかり組んで3月定例市議会に臨みたい」とする。
     市によると、不信任再議決で市長が失職した場合、副市長不在のため市規則に基づき総務部長が市長の代役を務め、市議会でも代理答弁する。(杉本賢司、今西晋)

    ※24日の開票(中間と最終)は、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 西条市議選立候補者 再不信任 賛成5反対13 本紙アンケート 対応に地域差 (2013年02月19日)

     西条市の青野勝市長に対する不信任決議後、解散された市議会の議員選挙は、定数30に対し前・元職と新人計34人が選挙戦を繰り広げている。決議への賛否が一大争点となる中、愛媛新聞社は改選後に不信任決議案が再提出された場合の対応を全候補者にアンケートした。5人が賛成、13人が反対と態度を明確にする一方、6人は「分からない」と態度を保留。前職10人は回答しなかった。

     地方自治法によると、改選後の初招集議会で決議案が再度提出された場合、3分の2以上が出席し過半数が賛成すると、青野市長は失職する。
     アンケートは記名方式で、12月定例市議会最終日の1月9日に提出された不信任決議案に対する賛否▽改選後の態度▽賛否の主な理由―を質問。1月下旬〜2月中旬に配布、回答があった。
     不信任決議案は賛成21、反対7、退席1で可決され、賛成した16人と反対した6人、退席した1人が今回市議選に出馬している。
     アンケートでは賛成者のうち5人、反対者のうち4人が1月の決議と同じ姿勢を取ると答えた。一方、決議当時、議席がなかった元職・新人計11人は、9人が反対、2人が態度保留とした。
     地域別では、旧西条が賛成5人、反対3人。青野市長の支持者が比較的多いとみられる旧東予・周桑(小松、丹原)では、態度を明確にした10人全員が反対姿勢で、地域間の差異が浮かんだ。
     賛成の主な理由では、青野市長に関し「政治的、行政的調整能力が不足」「(決議後に行われた新庁舎問題の)説明会の発言で、これまで以上に不信が募った」などと批判している。
     反対者の多くが「理由が不十分」とし「(就任43日目の不信任は)時期が早過ぎる」「(国の)政権交代で重要な時期に市政が停滞する」などと指摘。「市議会の刷新が必要」と主張する候補もいた。
     無回答者からは「不信任への賛否だけで議員を選ぶべきではない」「当選する前から軽々に言えない」などの理由が聞かれた。(今西晋、杉本賢司)


    ※24日の開票(中間と最終)は、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 西条市議選告示 どう見る 青野市政 (2013年02月18日)

    ガンバロー三唱で候補者を後押しする支持者=17日午前10時20分ごろ、西条市内
    【「不信任」是非で舌戦】
     青野勝市長に対する不信任決議の是非を主な争点とする西条市議会議員選挙が17日、告示され、青野市政の先行きを占う決戦の火ぶたが切られた。名乗りを上げた34候補は、出陣式や街頭などで自らの立ち位置や主張をアピール。有権者からは、不信任への賛否両論や激しい政治的対立による市政混迷への戸惑いが聞かれた。

     各候補は市長不信任に賛成、反対それぞれの立場で論戦に臨み、支持を訴えた。
     1月、不信任決議に賛成票を投じた旧西条地区の前職男性は、選挙事務所で出陣式。支持者らを前に「このままの青野市政では駄目だと、議員21人で不信任を可決した」と思いを吐露し、「当選すれば一人でも再度、不信任(決議案)を出す。市長の退任が新市発展につながると信じる」と力強く支持を呼び掛けた。
     同じく賛成した市西部の前職男性陣営は、地元に青野市長の支持者が多数おり「厳しい選挙」と強調。出陣式では支援者が「(昨年11月の市長選挙や不信任決議で)市民の間に深い溝ができている。埋めるには経験豊富な市議が必要」と応援演説。候補自身は不信任決議に触れず「やり残した仕事をやらせてほしい」と訴えた。
     市西部の新人男性は不信任決議に反対の立場を鮮明に打ち出す。出陣式の第一声では決議案を可決した前市議会への不信感をあらわにし「再度の不信任決議案が可決されれば、市長選になる。選挙にかかる多額の費用を無駄遣いしていいのか」と主張。「市民のことを考える議会に立て直したい」と議会刷新へ意気込みを語った。
     不信任反対を掲げた元職男性は、事務所前で出陣式に臨み、支持者数十人を前に「市議会でやり残したことはたくさんあるが、それだけではない。前代未聞の市議会解散があり、異常な状態。市議会再生を懸けて、頑張っていきたい」と返り咲きを目指す理由を力説。支持者とともに気勢を上げ、選挙カーに乗り込んだ。

    【混乱続き 思い複雑 市民】
     議会が市長に不信任決議という形で「ノー」を突きつけて以降、混乱が続く市政。市民は複雑な思いで舌戦を見守った。
     不信任決議に反対という旧丹原地区の自営業の男性(75)は「再度、不信任(決議案)が可決されたら市政が止まり、市民に大変な損失になる。市民の怒りに耳を傾けてくれる市議を選ばねばならない」と語気を強める。
     一方、賛成する旧東予地区の男性会社員(51)は「不信任の元になった市庁舎問題は、昨年の市長選の重要な争点だった。公約違反が問われた以上、(不信任再議決で)もう一度市長選をしてすっきりさせた方がいい」と話す。
     投票の判断材料になる情報が少ないと嘆く声もある。旧西条地区の自営業の男性(63)は「決議に対する立候補者一人一人の考え方をはっきり聞かせてほしい」と訴える。
     市長と議会の対立に、冷ややかな目を向ける市民も少なくない。旧東予地区の男性会社員(55)は「身内だけでやりあっていて、市民は置いてけぼり。市議選には正直関心がない」と淡々。旧西条地区の主婦(64)は「年度替わりの大事な時期に、ごたごたはもううんざり。誰が議員になっても議会と市長がまとまり、いい市にしてほしい」と早期の事態収束を望んだ。

    ※開票速報は24日、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で配信します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 西条市議選告示 定数30に34人立候補 前職23、元職4、新人7 (2013年02月18日)

    西条市議選立候補者の出陣式で、必勝を期し茶で乾杯する支持者ら=17日午前10時20分ごろ、同市内
     西条市の青野勝市長(56)に対する不信任決議後、解散された市議会の議員選挙が17日告示された。2009年の前回選挙と同じ定数30に対し、前・元職と新人計34人が立候補。不信任決議の是非を一大争点に、24日の投票へ7日間の選挙戦に突入した。
     04年に旧西条、東予、周桑郡丹原、小松の2市2町が合併し、新西条市が発足してから3回目の市議選。前職の任期は本来4月23日までだったが、12月定例議会最終日(1月9日)の不信任決議を受け、青野市長が1月17日に議会を解散し、選挙が早まった。
     34人の内訳は、新旧別が前職23人、元職4人、新人7人。女性は3人。党派別は公明、共産各2人、新社会1人、無所属29人。旧市町別では西条18人、東予7人、小松4人、丹原5人。不信任決議への前職の対応は、16人が賛成、6人は反対、1人は退席した。
     地方自治法では、改選後初招集された議会に不信任決議案が再提出された場合、議員の3分の2以上が出席し、過半数が同意すれば決議案は可決され、青野市長は失職する。このため不信任に賛成・反対の立場を取る候補が、どれだけの議席を獲得するかが青野市政の今後を左右する。
     各候補は午前8時半から明屋敷の市役所で立候補を届け出た後、出陣式などで支持者らを前に、不信任決議に対する賛否、今後のまちづくりへの思いなどを表明。街宣車や自転車で市内を回り、支持を訴えた。
     青野市長は17日、告示に際し「市民目線で議論できる市議会の再生に期待したい」と話した。
     投票は24日午前7時〜午後8時に市内71カ所(山間部12カ所は午後6時まで)で実施。同9時10分から、ひうちの市総合体育館で開票する。期日前投票は18〜23日の午前8時半〜午後8時、市役所本庁別館と東予、丹原、小松の各総合支所で。
     16日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は9万3148人(男4万4005人、女4万9143人)。(今西晋、杉本賢司)

    ※開票速報は24日、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で配信します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 西条市議選きょう17日告示 (2013年02月17日)

     西条市の青野勝市長に対する不信任決議可決後、解散された市議会議員選挙(定数30)が17日、告示される。少なくとも前職23人、元職4人、新人7人の計34人が立候補し、市長不信任の是非を主な争点に、24日の投票日へ7日間の選挙戦に突入する見通し。
     地方自治法の規定により、改選後初めて招集された議会で不信任決議案が再提出され、3分の2が出席し、過半数の同意で可決されれば、青野市長は失職する。このため今回市議選の結果は、2012年11月28日にスタートした青野市政の行方を占う上で大きな意味を持ち、不信任に賛成、反対の立場から、各陣営が各地で活発な前哨戦を繰り広げている。
     立候補の届け出は17日午前8時半〜午後5時、明屋敷の市役所本館で受け付ける。投票は24日午前7時〜午後8時、71カ所の投票所で実施(山間部の12カ所は午後6時まで)。開票は同9時10分から、ひうちの市総合体育館で行う。
     期日前投票は18〜23日午前8時半〜午後8時、市役所本庁別館と東予、丹原、小松の各総合支所で行う。
     16日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は9万3148人(男4万4005人、女4万9143人)。(今西晋)

    ※開票速報は24日、有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で配信します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 西条市議選 17日告示 不信任決議是非争点 激しい前哨戦 (2013年02月16日)

     西条市の青野勝市長に対する不信任決議後、解散された市議会の議員選挙が17日、告示される。投票は24日。定数30に対し34人が出馬の準備を進めており、不信任決議の是非を主な争点に、激しい前哨戦を繰り広げている。
     市議選は2004年の旧西条、東予2市と周桑郡小松、丹原2町の合併による新西条市誕生後、3回目。
     今回は前職23人、元職4人、新人7人が出馬する見通し。女性は3人。党派別では公明、共産各2人、新社会1人、無所属29人。旧市町別では西条18人、東予7人、小松4人、丹原5人となっている。
     前職のうち16人は1月の不信任決議に賛成、6人は反対、1人は退席した。元職・新人は愛媛新聞社の取材に対し、9人が同決議に否定的見解を示しており、賛成の立場を表明している立候補予定者はいない。
     市民の関心は高く、投票率が09年前回選挙の68・17%を上回るかどうかも注目される。
     地方自治法の規定では、改選後初の議会に議員の3分の2以上が出席し、うち過半数の同意で不信任決議案が再度可決された場合、青野市長は失職する。
     立候補予定者には、集会や支持者回りで「市長選で市庁舎建設の見直しを訴えていたのに(就任後)2週間で工事を再開。ぶれる姿勢が信用できない」(決議に賛成した前職)、「政権交代した国が新たな経済政策を打ち出している重要な時期に、市政に空白をつくることはできない」(決議に反対の新人)などと決議への考え方を説明する動きもみられる。
     一方で改選後、不信任決議案が再度提出された場合の対応を前面に出さず、産業振興やインフラ整備など地域課題への取り組みを強調する陣営もある。
     立候補の届け出は17日午前8時半〜午後5時、明屋敷の市役所本館で受け付ける。12年12月3日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は9万3308人(男4万4084人、女4万9224人)。(今西晋、杉本賢司)

    ※24日投開票の西条市議選の開票状況・結果を有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
    →愛媛新聞モバイル速報予定
  • 西条市議選 立候補説明会35陣営が出席 (2013年01月31日)

     西条市議会から不信任決議を受けた青野勝市長が議会を解散したことに伴う2月17日告示、24日投票の市議会議員選挙の立候補予定者説明会が30日、市役所であり、定数30に対し35陣営が出席した。
     内訳は前職23、元職4、新人8。前職の不信任決議への賛否内訳は、賛成16、反対6、退席1となっている。
     選挙戦は、市議会が青野市長の新庁舎建設などをめぐる対応を批判し、今月9日に議決した市長不信任の是非が主な争点となる。改選後初めて招集された議会で3分の2以上の議員が出席し、うち過半数の同意で不信任が再議決されれば、市長は自動失職する。
     立候補の届け出は2月17日午前8時半〜午後5時に市役所で受け付ける。投票は市内71カ所で24日午前7時〜午後8時(山間部12カ所は午後6時まで)に行い、午後9時10分からひうちの市総合体育館で即日開票する。
     選挙人名簿登録者(有権者)数は12年12月3日現在で9万3308人(男4万4084人、女4万9224人)。(杉本賢司)
  • 2月17日告示24日投票 西条市議選 不信任の是非争点 (2013年01月20日)

     西条市議会から不信任を議決された青野勝市長が議会を解散したことを受け、市選挙管理委員会は19日、市議会議員選挙の日程を2月17日告示、24日投票と決めた。定数30に35人前後が立候補する見込み。不信任の是非を主な争点に激戦になるとみられる。
     選挙後、初めて招集された議会で議員の3分の2以上が出席し、うち過半数が同意して不信任が再度議決されると市長は失職する。
     解散前の議員数は現職死去による欠員1で29人となっていた。19日現在、4人が引退の意向を示す一方、元職と新人の計約10人が出馬に意欲を見せている。
     立候補の届け出は告示日の午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。投票は午前7時〜午後8時(山間部12カ所は午後6時まで)に市内71カ所で行い、午後9時10分から同市ひうちの市総合体育館で即日開票する。立候補予定者説明会は1月30日に開催予定。
     同市の選挙人名簿登録者数は2012年12月3日現在9万3308人(男4万4084人、女4万9224人)。
     市議会は12月定例議会最終日の今月9日、青野市長の新庁舎建設問題への対応などを批判し不信任を議決(賛成21、反対7、退席1)。これに対し青野市長は17日「不信任決議は受け入れがたい」として市議会を解散した。
     前回市議選(09年)は定数30に34人が立候補し投票率は68・17%だった。(杉本賢司、今西晋)
  • 西条市長が議会解散 「不信任ありき」批判 (2013年01月18日)

    西条市議会解散を発表する青野勝市長=17日午前10時25分ごろ、市役所
     西条市の新庁舎建設問題への対応などが批判され、市議会から不信任決議を受けた青野勝市長は17日、議会解散を茎田元近議長に伝え、地方自治法に基づき市議会を解散した。公職選挙法により40日以内の2月26日までに市議会議員選挙が行われる。市選挙管理委員会は19日に市議選の日程を決める。

     青野市長は市役所で記者会見し、辞職でなく議会解散を選んだ理由として「不信任決議は受け入れがたい」と述べた。伊藤宏太郎前市長と市を二分して戦った2012年11月の市長選直後から「不信任ありきだったと思う」と市議会を批判。不信任について「市民の意識と隔たりがあると思う。(議会解散により)これまで議会が市政をチェックする機能を果たしてきたかを市民に判断してもらいたい」と述べた。
     議会事務局を通じて解散通知を受けた茎田議長は「選挙の態勢に入るだけだ」と語った。
     改選後、初めて招集した議会で議員数の3分の2以上が出席し再度不信任案が提出された場合、過半数が同意すれば市長は自動的に失職する。
     新庁舎をめぐっては04年、旧西条市と西側に位置する東予市、周桑郡小松、丹原両町の合併時、現庁舎より西の地域に建設すると合併協定書に明記した。しかし前市長時代の11年、議会議決を経て現在地での改修・増築方針を決定。青野市長は市長選で「市民の声を聞いて方針を見直す」と訴えていた。
     青野市長は前市長を122票の小差で破って初当選した。就任後、現庁舎北側で建設中の新館建設工事をいったん停止したが、12月定例市議会初日の12月11日、業者への補償費などから「工事停止のリスクが高過ぎる」として工事再開を表明。市議会側は「公約違反」などと批判していた。
     不信任決議は定例会最終日の今月9日、投票に出席した議員28人のうち、地方自治法に基づき必要な4分の3以上に当たる21人が賛成、可決した。
     県内首長が不信任決議を受け議会を解散するのは2007年の松野町以来。愛媛新聞社の調べでは、市としては初とみられる。

立候補者

◆西条市議選立候補者◆
(定数30―立候補34人、左から届け出順、敬称略、年齢は投票日翌日現在)

  • 川又 由美恵(かわまた・ゆみえ)49歳

    川又 由美恵

    所属政党
    新旧別
    当選回数 -
    職業 漁協女性部長
    経歴 市教育委員
    現住所 河原津
    学歴 西条高
  • 伊藤 新平(いとう・しんぺい)67歳

    伊藤 新平

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 無職
    経歴 市議
    現住所 福武
    学歴 西条高中退
  • 岡村 重治(おかむら・しげはる)61歳

    岡村 重治

    所属政党
    新旧別
    当選回数 2
    職業 会社役員
    経歴 市議
    現住所 中野
    学歴 大阪経済大
  • 茎田 元近(くきだ・もとちか)74歳

    茎田 元近

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 農業
    経歴 議長
    現住所 三芳
    学歴 河北中
  • 藤井 武彦(ふじい・たけひこ)47歳

    藤井 武彦

    所属政党
    新旧別
    当選回数 -
    職業 小松小PTA会長
    経歴 -
    現住所 小松町新屋敷
    学歴 県農業大学校
  • 高橋 保(たかはし・たもつ)33歳

    高橋 保

    所属政党
    新旧別
    当選回数 -
    職業 無職
    経歴 国会議員秘書
    現住所 神拝
    学歴 大阪法律専門校
  • 青野 貴司(あおの・たかし)70歳

    青野 貴司

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 政党役員
    経歴 市議
    現住所 新町
    学歴 新居浜工高中退
  • 武田 功(たけだ・いさお)64歳

    武田 功

    所属政党
    新旧別
    当選回数 2
    職業 県レクバレー協議会長
    経歴 市議
    現住所 三芳
    学歴 学習院大
  • 児玉 千春(こだま・ちはる)54歳

    児玉 千春

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 福祉法人理事
    経歴 副議長
    現住所 小松町大頭
    学歴 武庫川女子短大
  • 越智 啓郎(おち・けいろう)40歳

    越智 啓郎

    所属政党
    新旧別
    当選回数 1
    職業 会社員
    経歴 -
    現住所 飯岡
    学歴 島根大大学院
  • 行元 博(ゆきもと・ひろし)62歳

    行元 博

    所属政党
    新旧別
    当選回数 2
    職業 会社役員
    経歴 -
    現住所 丹原町願連寺
    学歴 壬生川工高
  • 大沢 忠正(おおざわ・ただまさ)73歳

    大沢 忠正

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 自営業
    経歴 副議長
    現住所 丹原町来見
    学歴 丹原高
  • 本藤 重一(ほんどう・しげいち)62歳

    本藤 重一

    所属政党
    新旧別
    当選回数 1
    職業 防犯協会役員
    経歴 市議
    現住所 大町
    学歴 壬生川工高
  • 井上 浩二(いのうえ・こうじ)59歳

    井上 浩二

    所属政党
    新旧別
    当選回数 -
    職業 農業
    経歴 市職員
    現住所 小松町北川
    学歴 壬生川工高
  • 塩出 崇(しおで・たかし)64歳

    塩出 崇

    所属政党
    新旧別
    当選回数 1
    職業 神職
    経歴 高校教諭
    現住所 大町
    学歴 皇学館大
  • 坪井 剛(つぼい・つよし)66歳

    坪井 剛

    所属政党
    新旧別
    当選回数 2
    職業 連合自治会役員
    経歴 副議長
    現住所 船屋
    学歴 拓殖大
  • 越智 絹恵(おち・きぬえ)60歳

    越智 絹恵

    所属政党
    新旧別
    当選回数 1
    職業 政党役員
    経歴 市議
    現住所 西泉
    学歴 松山商大短大部
  • 斎藤 宣昭(さいとう・のぶあき)37歳

    斎藤 宣昭

    所属政党
    新旧別
    当選回数 2
    職業 会社役員
    経歴 市議
    現住所 飯岡
    学歴 広島工大
  • 越智 俊幸(おち・としゆき)65歳

    越智 俊幸

    所属政党
    新旧別
    当選回数 2
    職業 会社役員
    経歴 町議
    現住所 丹原町石経
    学歴 丹原高中退
  • 一色 伸昭(いっしき・のぶあき)60歳

    一色 伸昭

    所属政党
    新旧別
    当選回数 -
    職業 農業
    経歴 市職員
    現住所 周布
    学歴 西条農高
  • 黒河 紘一郎(くろかわ・こういちろう)68歳

    黒河 紘一郎

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 政党役員
    経歴 市議
    現住所 壬生川
    学歴 小松高
  • 山地 美知一(やまじ・みちかず)56歳

    山地 美知一

    所属政党
    新旧別
    当選回数 1
    職業 政党役員
    経歴 -
    現住所 古川
    学歴 福岡工大
  • 西坂 寿(にしざか・ひさし)66歳

    西坂 寿

    所属政党
    新旧別
    当選回数 2
    職業 会社員
    経歴 市議
    現住所 中野
    学歴 新居浜商高中退
  • 臼坂 均(うすざか・ひとし)63歳

    臼坂 均

    所属政党
    新旧別
    当選回数 1
    職業 不動産賃貸業
    経歴 町議
    現住所 丹原町寺尾
    学歴 大阪商大
  • 楠 学(くすのき・まなぶ)63歳

    楠 学

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 農業
    経歴 議長
    現住所 坂元
    学歴 県高等農業講習所
  • 御荘 秀樹(みしょう・ひでき)51歳

    御荘 秀樹

    所属政党
    新旧別
    当選回数 -
    職業 会社員
    経歴 労組支部役員
    現住所 樋之口
    学歴 愛媛大
  • 一色 輝雄(いっしき・てるお)61歳

    一色 輝雄

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 会社役員
    経歴 市議
    現住所 飯岡
    学歴 新居浜南高
  • 近藤 達也(こんどう・たつや)50歳

    近藤 達也

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 県青年漁業者協議会長
    経歴 議長
    現住所 周布
    学歴 丹原高
  • 森 達正(もり・たつまさ)61歳

    森 達正

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 小売業、交通安全協会長
    経歴 市議
    現住所 氷見
    学歴 拓殖大
  • 堀江 幸二(ほりえ・ゆきじ)66歳

    堀江 幸二

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 農業
    経歴 町議
    現住所 小松町新屋敷
    学歴 小松高
  • 伊藤 孝司(いとう・たかし)67歳

    伊藤 孝司

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 団体役員
    経歴 議長
    現住所 福武
    学歴 専修大
  • 高橋 章哲(たかはし・あきのり)48歳

    高橋 章哲

    所属政党 新社
    新旧別
    当選回数 1
    職業 団体役員
    経歴 -
    現住所 大町
    学歴 大阪ビジネスカレッジ専門校
  • 藤田 節雄(ふじた・せつお)63歳

    藤田 節雄

    所属政党
    新旧別
    当選回数 3
    職業 会社役員
    経歴 市議
    現住所 明屋敷
    学歴 西条農高
  • 佐伯 利彦(さいき・としひこ)61歳

    佐伯 利彦

    所属政党
    新旧別
    当選回数 -
    職業 農業
    経歴 自治会長
    現住所 丹原町来見
    学歴 東京農大