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知事・松山市長 同時選あす16日投票 2014年11月15日(土)

(左から届け出順)
【左】滝本徹氏
【中央】田中克彦氏
【右】野志克仁氏

 任期満了に伴う知事選と松山市長選の同時選は16日、投開票される。知事選には無所属現職の中村時広氏(54)=自民、民主、みんなの党推薦=と、無所属新人で共産党県委員会副委員長の小路貴之氏(71)=共産推薦=が立候補。市長選は、無所属新人で元経済産業省九州経済産業局長の滝本徹氏(53)▽共産新人で党中予地区委員長の田中克彦氏(47)▽無所属現職の野志克仁氏(47)―の3人がしのぎを削っている。

【市政 3氏活発論戦】
 松山市長選で滝本(安城寺町)、田中(太山寺町)、再選を目指す野志(安城寺町)の3氏は、集会や街頭演説などで市政課題への対応策や県都の将来ビジョンを有権者に示し、勝利へラストスパートをかけている。
 2005年の2市1町合併後、3回目の市長選。前回、中村時広前市長(現知事)の後継として初当選した野志氏が市政を継続するのか、自公政権とのパイプを前面に出す滝本氏、「国政にノーと言える県政、市政」を掲げる田中氏が担うのか注目される。推進・見直しで見解が割れる県営黒瀬ダム(西条市)からの松山分水問題や、地域経済振興といった争点をめぐり、3陣営は活発な論戦を繰り広げてきた。
 滝本氏は自民、公明両党松山支連が推薦している。解散・総選挙が現実味を帯びる塩崎恭久厚生労働相と連動し、政策の浸透や支持拡大に懸命。陣営幹部は地元選出県議や市議らに「走り回って票を取ってきてほしい」とハッパを掛ける。
 田中氏は、革新系の「あったか松山市政をつくる市民の会」が支える。知事選を戦う無所属新人小路貴之氏と連携。原発再稼働や消費税率引き上げへの反対、安倍政権との対決姿勢などをアピールし、共産支持層以外への浸透にも努める。
 野志氏は中村知事をはじめ、市政与党・松山維新の会などの市議、竹田祥一自民県連幹事長、連合愛媛など各種団体の後押しで支持固め。街頭でのつじ立ちで1期目の実績を訴え、票の上積みを目指す一方、現職ゆえの緩みを警戒する。
 投票率が10年の前回(53・96%)を上回るかどうかにも注目が集まる。知事選の低調ムードが影響し、今年4月の市議選(48・66%)以下との見方も出ている。
 投票は市内111カ所で午前7時〜午後8時に実施(一部で投票終了繰り上げ)。午後9時40分から築山町の市青少年センターで即日開票する。

※立候補者の詳細は、「立候補者一覧」をご覧ください。

※この記事の全文は11月15日の愛媛新聞紙面に掲載しています。
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