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伊予市長選 候補者の横顔 泉圭一氏 武智邦典氏 2013年04月09日(火)

(右から届け出順)
【右】泉圭一氏
【左】武智邦典氏

 14日投票の伊予市長選挙で、前同市区選出県議で無所属新人泉圭一氏(50)=米湊=と前市議の同武智邦典氏(56)=宮下=が、一騎打ちを繰り広げている。両候補の歩みや考え、人柄を紹介する。(上から届け出順)

【公正誠実に政治活動 泉圭一氏】
 2003年から県議を3期務め、市と県のパイプ役として尽力。「公正で誠実な政治姿勢を信条に活動した」と振り返る。同級生の妹で、北朝鮮に拉致された可能性がある同市出身の特定失踪者・大政由美さんの早期救出活動に力を入れた。
 「地方の自然、文化、伝統があって、町の発展もある」との思いから、合併後に新市の周縁部となった中山、双海両地域の活性化や、過疎高齢化対策を重要課題に挙げる。現場の声を拾い上げ、特色を生かした地域づくりに取り組む考えだ。
 地方分権時代を迎え、一層の権限・財源の地方移譲を期待。培った人脈を生かし「企業誘致や農産物のブランド化を進め、県内外や海外に市をアピールしたい」と意気込む。
 2年ほど前に購入した競技用自転車で、双海地域の国道378号・夕やけこやけラインを走るのが息抜き。山道を上るレースに参加したいと考えており「完走できるよう練習したい」。スポーツマンの顔がのぞいた。(竹下世成)

【即現場 即対応が信条 武智邦典氏】
 「権限を理事者から市民に取り戻す」。市民目線に立ち、魅力あるまちづくりへ、ともに歩める行政を目標に掲げる。「高齢者が子どもに夢を語れる場所でなければならない」と力を込め、あらゆる世代の住民が愛着を感じられる地域づくりを模索する方針だ。
 市議時代は「即現場、即対応」をモットーに、市民の依頼があれば迅速に現場へ足を運び、問題と向き合ってきた。常に「抽象論ではなく具体論を」と考え、図書館・文化ホール建設計画などでも具体的な対案を打ち出してきた。
 特産品や文化の発信にはトップセールスが重要と考える。「物が売れれば若者も地域を離れず、1次産業の担い手不足や人口減に歯止めがかけられる」
 スポーツ全般が好きで、地元の小学校で放課後に児童クラブの子どもたちとのドッジボールやキャッチボールで汗を流すことも。「一緒に運動しながら子どもに教えたり教わったり。心が癒やされる」とほほ笑む。(竹下世成)

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