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伊予市長選・市議選・市区県議補選

伊予市長選・市議選・市区県議補選 ニュース

  • 伊予市長に武智氏 157票差 泉氏を破る 市議選4新人当選 (2013年04月15日)

    伊予市長初当選を喜ぶ武智邦典さん(右)と妻千晶さん=14日午後11時25分ごろ、同市下三谷(撮影・武田泰和)
     任期満了に伴う伊予市長、市議会議員の両選挙は14日、投開票された。市長選は市政変革を掲げた前市議の無所属新人武智邦典氏(56)=宮下=が1万1457票を獲得し、前同市区選出県議の同泉圭一氏(50)=米湊=を157票差で破り、初当選した。投票率は72.92%(2005年選挙比8.16ポイント減)。

     両選挙とも05年の旧伊予市、中山町、双海町合併以来3回目。市長選は前回09年が無投票で選挙戦は8年ぶり。
     通算4期14年間、市長を務める中村佑氏(77)が引退。武智氏は地元の南伊予5地区の推薦を受け、中村市政に距離を置く市議らが後押しした。市民目線の行政を進めるとし、市政懇談会による合併後のゆがみ解消や商店街のにぎわいづくりなどを訴えた。中村市長らの支援を受けた泉氏に、地道なあいさつ回りや街頭演説で対抗した。
     当日有権者数は3万1624人(男1万4526人、女1万7098人)。投票総数は2万3059票で、有効2万2757票、無効302票だった。
     市議選(定数20=現行比1減)は男性22人が立候補し、現職16人、新人4人が当選。投票率は72.92%。市長、県議補選との同日選ながら、09年の前回を0.41ポイント下回った。
     当選者の旧市町別は伊予14人(前回14人)、中山3人(3人)、双海3人(4人)。党派別は無所属17人、公明2人、社民1人。共産は議席を守れなかった。3期連続女性はゼロ。
     市議選の投票総数は2万3061票で、有効2万2579票、無効482票だった。(竹下世成)

    【若者・シニア一緒に】
     武智邦典氏の話 皆さんが担いだみこしが勝ったのではなく、皆さんが動いて変えた。若い人たちの柔軟で斬新な発想と、シニア世代の知恵を合わせ、新しい伊予市を一緒につくっていきたい。
     
    ◆武智邦典(たけち・くにのり)◆
     新田高卒。80年12月〜13年2月松山市の交通安全施設工事会社勤務。05年4月〜13年2月伊予市議2期。11年6月〜12年6月副議長。56歳。宮下。

    【伊予市長選開票結果】
    当選得票数氏名年齢所属政党/
    新旧別
    11,457票武智 邦典56無新
    -11,300票泉 圭一50無新

    (選管最終、無効302 票、投票率72.92 %、敬称略、年齢は投票日翌日現在)



    【伊予市議選開票結果】(定数20−立候補22人)
    当選得票数氏名年齢所属政党/
    新旧別
    1,393票日野 健74無現
    1,294票日野 猛仁46無現
    1,290票田中 弘61無現
    1,282票正岡 千博63無現
    1,243票三好 正63無新
    1,196票水田 恒二63社現
    1,148票谷本 勝俊61無現
    1,111票大野 鎮司40公新
    1,069票田中 裕昭63無現
    1,063票佐川 秋夫65無現
    1,042票門田 裕一51公現
    1,033票久保 栄63無現
    1,027票北橋 豊作63無現
    997票若松 孝行65無現
    977票平岡 一夫57無現
    967票武智 実63無現
    948票平岡 清樹46無新
    864票高田 浩司52無新
    823票西岡 孝知74無現
    749票岡田 博助65無現
    -573票向井 正次郎65無新
    -487票高井 洋一66共現

    (選管最終、無効482 票、投票率72.92 %、敬称略、年齢は投票日翌日現在)



    【伊予市長に武智氏 保守の地に変革の風】
    [解説] 合併を挟み4期14年にわたり伊予市長を務めてきた中村佑氏の引退に伴い、無所属新人2人が激突した伊予市長選挙は、前無所属市議武智邦典氏が接戦の末、前自民党県議泉圭一氏を157票の僅差で破った。市民が選んだのは、泉氏が旗印とした「中村市政の根幹部分の継承・発展」ではなく、武智氏が掲げた「市民の声に基づく変革」だった。

     政策面では武智、泉両氏とも1次産品のトップセールスや中山・双海地区と中心市街地の活性化を打ち出すなど共通点は多かった。
     武智氏は月1回以上の市政懇談会開催、泉氏は県議時代のパイプを生かした企業誘致といった独自公約で有権者へのアピールを競ったが、最終的には中村市政の継承か否かに争点が絞られた。
     武智氏は「住民目線の行政」を強調。県議を連続3期務め、組織力や知名度で上回るとみられた泉氏との差を埋めるため、昨年12月の出馬表明以降、各方面への地道なあいさつ回りを続けた。さらに告示後は中村市政批判の色を鮮明にし、保守色が強いとされる伊予市に変革の風を起こした。泉氏は中村市長や中村時広知事らの後押しを受けたが、変化を求めるうねりを止められず、わずかに及ばなかった。
     投票率は2005年市長選から8ポイント余り下がった。市民の一体感醸成や、市の周縁部を中心に進む過疎高齢化の対策をはじめ、市政には課題が山積み。市内を二分した選挙戦に競り勝った武智氏は掲げた公約をいかに実行に移し、票を投じた有権者の期待に応えるか。市政をチェックする立場から、3万9千人の市民をリードする首長になった今後は、具体的な政策実行力が問われる。(竹下世成)
  • 県議伊予市区補選 大西氏当選 (2013年04月15日)

    大西 誠 氏
     泉圭一氏の伊予市長選出馬に伴う県議伊予市区補選(定数1)は14日投開票され、自民党新人で前市議大西誠氏(47)=下吾川=が1万7965票を獲得し、新人同士の一騎打ちを制し初当選した。

     前回2011年4月の県議選(伊予市区)に続き立候補した無職水口輝雄氏(66)=尾崎=は及ばなかった。
     投票率は72・90%で11年の県議選比34・39ポイント増。トリプル選となった市長選、市議選がけん引役となった。
     終始危なげない戦いを展開、保守地盤の固さを見せた大西氏は、当選が確実になると灘町の事務所で支持者を前に万歳。泉氏の議席を守り「市議時代の人脈を生かし、地域発展のため皆さんの期待に応えたい。伊予市と愛媛県の発展のために全力でがんばる」と決意を新たにした。
     投票総数は2万3061票(有効票2万1946、無効票1115)、持ち帰り1票。
     選挙会を経て16日、県中予地方局で当選証書が付与される。(西山秀和、長谷川悠介)

    【県議伊予市区補選当選者(定数1)】
     氏名、ふりがな、年齢、政党、新旧、当選回数、職業、経歴(カッコ内)、住所、学歴の順

    ◆大西誠(おおにし・まこと)◆
     47 自新(1) 会社役員(市議)下吾川、筑波大

    【県議伊予市区補選開票結果】
    当選得票数氏名年齢所属政党/
    新旧別
    17,965票大西 誠47自新
    -3,981票水口 輝雄66無新

    (選管最終、無効1,115 票、投票率72.90 %、敬称略、年齢は投票日翌日現在)

  • 伊予市長選14日投票 市議選と県議補選も (2013年04月14日)

     任期満了に伴う伊予市長、市議会議員の両選挙と県議伊予市区補選が14日、投開票される。無所属新人同士の一騎打ちとなった市長選は、開票作業が順調に進めば午後11時ごろ、20議席を22人が争う市議選は15日未明に大勢が判明する見通し。
     市長選は、前同市区選出県議の泉圭一氏(50)=米湊=と前市議の武智邦典氏(56)=宮下=が激戦を繰り広げている。最終日の13日は、両氏とも地元で有権者が多い旧伊予市内で「最後のお願い」に声をからした。
     泉氏は、中村市政の継承・発展を軸に特産品のブランド化や過疎高齢化対策などをアピール。武智氏は、市民の声の反映を目的とする市政懇談会の開催や中心市街地活性化などを訴えた。
     市議選立候補者の内訳は、新旧別が現職17人、新人5人。旧市町別が伊予15人、中山3人、双海4人。党派別が無所属18人、公明2人、共産、社民各1人。
     8〜13日の市長選の期日前投票と不在者投票は計6059人だった。
     泉氏の市長選出馬に伴う県議伊予市区補選(定数1)には、自民新人の前市議大西誠氏(47)=下吾川=と無所属新人の無職水口輝雄氏(66)=尾崎=が立候補している。
     各選挙とも午前7時〜午後8時に市内25カ所で投票、同9時半から同市森の市民体育館で開票する。(竹下世成、西山秀和)
  • 伊予市長・市議選14日投票 県議補選も (2013年04月13日)

     任期満了に伴う伊予市長、市議会議員の両選挙と県議伊予市区補選が14日、投開票される。市長選は、前同市区選出県議の無所属新人泉圭一氏(50)=米湊=と前市議の同武智邦典氏(56)=宮下=が一騎打ちを制すべく、精力的な街頭活動で有権者にアピールを繰り広げている。
     泉氏は中村佑市長の市政運営の継承・発展を掲げ、連合愛媛や市内各種団体が後押し。3期の県議時代に培った人脈を生かし、企業誘致による雇用創出や子育て環境充実などに取り組むと訴え、後援会組織を中心に全域で票固めを進める。
     武智氏は地元の南伊予5地区で支持を固めた上で、広域で浸透を目指す。街頭演説では市役所の新庁舎建設計画など中村市政に疑問を呈し、月1回以上の市政懇談会開催やウェルピア伊予活用などの公約を力説。支持拡大を図っている。
     市議選は、現行比1減の定数20に現職17人、新人5人の計22人が立候補。党派別内訳は無所属18人、公明2人、共産と社民各1人。全て男性。各陣営は少子高齢化対策や1次産業の活性化、防災対策充実などを訴えているが、地縁・血縁に頼る旧来型選挙運動を展開する陣営も多い。
     立候補者の旧市町別内訳は伊予15人、中山3人、双海4人で、2009年の前回選挙と同じだが、中山、双海両地域は伊予市中心部に比べ過疎高齢化に伴う人口減少が進んでおり、旧伊予市が地盤だった引退・辞職者4人の票の行方と併せ、得票への影響が注目される。
     泉氏の市長選出馬に伴う県議伊予市区補選(定数1)には自民新人の前市議大西誠氏(47)=下吾川=と、無所属新人の無職水口輝雄氏(66)=尾崎=が立候補している。
     14日の投票は午前7時〜午後8時に市内25カ所で実施。午後9時半から同市森の市民体育館で開票する。
     6日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万2068人(男1万4764人、女1万7304人)。(竹下世成、西山秀和)
  • 伊予市長選 終盤情勢 2新人 激しくしのぎ 泉氏 組織をフル稼働 武智氏 現職批判票狙う (2013年04月12日)

     任期満了に伴う伊予市長選挙は投票の14日まで残り2日。いずれも無所属新人の前同市区選出県議泉圭一氏(50)=米湊=と前市議武智邦典氏(56)=宮下=が、激しくしのぎを削っている。旧伊予市時代から通算4期14年間、市長を務めてきた中村佑氏(77)の引退に伴い、新たなリーダーを選ぶ8年ぶりの市長選は、中村市政の継承か変革かが焦点となっている。
     両候補ともトップセールスによる1次産品の販路拡大や、双海、中山地区と中心市街地の活性化を打ち出すなど政策面は共通点が多い。泉氏は県議3期を通して培った国・県へのパイプを生かした企業誘致、武智氏は市民と対話する懇談会の推進やウェルピア伊予の活用を訴えるが、有権者を二分するような大きな争点とはなっていない。
     このため告示前は市民から「争点がはっきりしない」といった声も聞かれたが、告示後は中村市政の継承・発展を掲げる泉氏に対し、武智氏が市民の声に基づく市政変革を前面に出すなど、立ち位置の違いが明確になった。
     泉氏の出陣式には中村市長や中村時広知事らが顔を見せ、県議時代の実績を紹介して支持を訴えた。泉氏は市内全域に張り巡らせた県議時代からの後援会組織をフル稼働させる一方、連合愛媛など各種団体の支援を受け、街宣活動で支持固めを図っている。
     武智氏は地元の南伊予5地区の推薦を受け、地盤以外での票の掘り起こしに奔走する。「市代表の県議と地区代表の市議の知名度の差」(陣営幹部)を埋めるため、出陣式で中村市長の市政運営に疑問符を突き付け、現職批判票の獲得を図る狙いを鮮明にした。
     6日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万2068人。市選挙管理委員会によると、11日までに2617人が期日前投票を済ませた。(竹下世成)
  • 伊予市長選 私の公約 泉圭一候補 武智邦典候補 (2013年04月10日)

    (右から届け出順)
    【右】泉 圭一候補
    【左】武智 邦典候補
     14日投票の伊予市長選挙は、ともに無所属新人で前同市区選出県議泉圭一氏(50)=米湊=と前市議武智邦典氏(56)=宮下=が、まちづくりの在り方などで論戦を繰り広げている。1市2町合併から8年。伊予市の新たなリーダーに名乗りを上げた両候補の公約を紹介する。(上から届け出順)

    【中村市政の根幹継承 泉 圭一候補】
     公正で誠実な伊予市政を実現します。
     県議会議員時代に培った国、県へのネットワークと人脈を生かし、新しい伊予市の未来をひらきます。
     中村伊予市政の根幹部分を継承し、新しい時代感覚で改革を進め、伊予市をさらに発展させます。
     行政マンの意識改革と資質の向上を図ります。
     行財政改革を徹底します。
     防災・減災対策とともに自主防災組織の充実を図ります。
     教育の充実と安心して子育てできる環境づくりに取り組みます。
     介護福祉や医療の充実に努めます。
     お年寄りに優しい、市民主体のまちづくりを進めます。
     伊予市産品のブランド化を積極的に進め活力ある地域産業づくりに取り組みます。
     中心市街地の活性化と中山町・双海町の振興に取り組みます。

    【合併のゆがみを解消 武智 邦典候補】
     市政懇談会の推進・出前直接対話を月1回以上開催し、合併によるゆがみの解消を積極推進します。
     子供・若者・お母さん・高齢者の気持ちに目配り気配りした、思いやり環境の整う、笑顔あふれるまちづくりを推進します。
     中心市街地郡中の魅力を発掘し、商店街のにぎわいを取り戻す施策を積極推進します。
     ウェルピア伊予を核とした病気予防・未病治療の施策を推進し「健康元気のまち伊予市」を構築します。
     市街化区域の住宅促進、市街化調整区域における土地政策の緩和を目指し若者の定住化を推進します。
     エネルギーや食のベンチャー企業を誘致できる施策を構築し、雇用が確保できる土壌づくりを推進します。
     議会などに、市財政の赤字軽減を旨とする市長の月額報酬の大幅削減、市長退職金制度の廃止を提言します。
  • 伊予市長選 候補者の横顔 泉圭一氏 武智邦典氏 (2013年04月09日)

    (右から届け出順)
    【右】泉圭一氏
    【左】武智邦典氏
     14日投票の伊予市長選挙で、前同市区選出県議で無所属新人泉圭一氏(50)=米湊=と前市議の同武智邦典氏(56)=宮下=が、一騎打ちを繰り広げている。両候補の歩みや考え、人柄を紹介する。(上から届け出順)

    【公正誠実に政治活動 泉圭一氏】
     2003年から県議を3期務め、市と県のパイプ役として尽力。「公正で誠実な政治姿勢を信条に活動した」と振り返る。同級生の妹で、北朝鮮に拉致された可能性がある同市出身の特定失踪者・大政由美さんの早期救出活動に力を入れた。
     「地方の自然、文化、伝統があって、町の発展もある」との思いから、合併後に新市の周縁部となった中山、双海両地域の活性化や、過疎高齢化対策を重要課題に挙げる。現場の声を拾い上げ、特色を生かした地域づくりに取り組む考えだ。
     地方分権時代を迎え、一層の権限・財源の地方移譲を期待。培った人脈を生かし「企業誘致や農産物のブランド化を進め、県内外や海外に市をアピールしたい」と意気込む。
     2年ほど前に購入した競技用自転車で、双海地域の国道378号・夕やけこやけラインを走るのが息抜き。山道を上るレースに参加したいと考えており「完走できるよう練習したい」。スポーツマンの顔がのぞいた。(竹下世成)

    【即現場 即対応が信条 武智邦典氏】
     「権限を理事者から市民に取り戻す」。市民目線に立ち、魅力あるまちづくりへ、ともに歩める行政を目標に掲げる。「高齢者が子どもに夢を語れる場所でなければならない」と力を込め、あらゆる世代の住民が愛着を感じられる地域づくりを模索する方針だ。
     市議時代は「即現場、即対応」をモットーに、市民の依頼があれば迅速に現場へ足を運び、問題と向き合ってきた。常に「抽象論ではなく具体論を」と考え、図書館・文化ホール建設計画などでも具体的な対案を打ち出してきた。
     特産品や文化の発信にはトップセールスが重要と考える。「物が売れれば若者も地域を離れず、1次産業の担い手不足や人口減に歯止めがかけられる」
     スポーツ全般が好きで、地元の小学校で放課後に児童クラブの子どもたちとのドッジボールやキャッチボールで汗を流すことも。「一緒に運動しながら子どもに教えたり教わったり。心が癒やされる」とほほ笑む。(竹下世成)
  • 周縁部の振興 切実  市民 雇用・子育て支援要望 (2013年04月08日)

    伊予市長選立候補者の出陣式で、演説に拍手で応える支援者=7日午前9時10分ごろ、同市(撮影・武田泰和)
     新たなリーダーの座を2新人が争う構図となった7日告示の伊予市長選挙。市民は産業振興や子育て支援、双海、中山両地域の雇用など多様で切実な期待を胸に抱き、候補者の訴えに耳を傾けた。
     夫が自営業の主婦(45)=下吾川=は、商店街が元気になる施策を期待し「市が毎年している行事もマンネリ感があり、リニューアルしては」と提案。
     幼いきょうだいを育てる主婦(37)=上野=は「改善されてはきたが、松山など周辺自治体に比べ私立幼稚園へ通う世帯への公的支援が乏しい」とこぼし、子どもが遊ぶ公園や施設の充実を求める。
     3年ほど前に松山市から転居した自営業の60代男性=湊町=は、若い世代の働く場が少ないと心配し「仕事があっても給料が安く、若者がどんどん出ていってしまう」と条件の良い雇用創出の必要性を強調。自営業の女性(70)=中山町出渕=も「中山地区に家を建て仕事場に通うのを支援する制度などで、流出を食い止めてほしい」と願う。
     双海、中山両地域では、より柔軟な公共交通機関の運用を求める声が上がる。無職の男性(80)=双海町上灘=は「高齢になれば車も運転できなくなる。市のデマンドタクシーを気軽に使えるようにしてほしい」と要望する。
     合併後、市の周縁部となった両地域の振興を求める声は根強い。女性パート従業員(60)=双海町高岸=は「合併しても子どもは減り、寂れるばかりで双海にいいことはなかった」と嘆息しつつ、「投票権は行使したい」と選挙を通した市政参画を誓った。(武田泰和、森田康裕、竹下世成)
  • 伊予市長選告示 2氏第一声 (2013年04月08日)

    【右】泉 圭一候補
    【左】武智 邦典候補
     7日告示の伊予市長選挙は、ともに無所属新人の前同市区選出県議泉圭一氏(50)と前市議武智邦典氏(56)による一騎打ちとなった。発達した低気圧の影響で強風が吹き荒れる中、両氏は出陣式に駆け付けた支持者を前に、肌寒さを吹き飛ばすような力強い第一声を上げ、7日間の選挙戦が幕を開けた。

    【改革の意識を持つ 泉 圭一候補】
     泉候補は米湊の伊予園芸選果場で出陣式に臨み「公正で誠実な政治姿勢を貫き、改革意識を持つ。地域資源を生かし、希望あふれる伊予市づくりのためにこれからも一生懸命頑張っていきたい」と第一声を上げた。
     合併前の旧1市2町の一体感醸成や、充実した交通基盤を生かした企業誘致、農林水産物・水産加工品のブランド化とトップセールスによる販路拡大などを掲げ「県議10年で培った人脈を駆使しながら、市の発展のために力を発揮する」と力説した。
     中村佑市長や中村時広知事、複数県議らも応援に駆け付け、支持拡大を訴えた。式後は中村知事と共に市内2カ所で街頭演説するなど、市内各所で有権者に政策を訴えた。

    【政治を市民の手に 武智 邦典候補】
     武智候補は下吾川の事務所前で「しがらみにとらわれた政治を続けるか、市民一人一人の手に取り戻すかの分岐点。双海町と中山町と旧伊予市が、本当の意味で手を取り合う伊予市を皆さま方と一緒につくる」と誓った。
     8年間の中村市政を「周辺部では合併しない方が良かったとの声もある。タウンミーティングなどでどれだけ市民の声を聞いたのか」と批判。新庁舎や図書館、文化ホール建設について「中心市街地に置くのはいいが、現計画は疑問符だらけ。過半数の市民がおかしいと言うなら、修正が必要だ」と訴えた。
     支持者と共に「動けば変わる」と繰り返した後、「動いて変える」とひときわ声を張り上げ、結束を確認。街宣に繰り出した。
  • 伊予市長選に2新人 市議選には22人立候補 (2013年04月08日)

    (右から届け出順)
    【右】泉 圭一氏
    【左】武智 邦典氏
     任期満了に伴う伊予市長、市議会議員の両選挙が7日、告示された。市長選は、前同市区選出県議の無所属新人泉圭一氏(50)=米湊=と、前市議の同武智邦典氏(56)=宮下=が立候補。市議選は現行比1減の定数20に対し22人が名乗りを上げ、ともに選挙戦になった。投票は14日。

     2005年4月に旧伊予、中山、双海の1市2町が合併してから3回目の同日選。
     市長選は、中村佑市長(77)が引退の意向を表明した12年12月に泉、武智両氏が出馬表明した。選挙戦では、少子高齢化対策や担い手不足が深刻な1次産業の活性化、1市2町の一体感醸成などが争点になる。
     泉氏は、米湊の伊予園芸選果場で出陣式に臨み「中山町や双海町にも光を当てる政治を行う。中村市政の根幹部分を引き継ぎ、さらに希望あふれる伊予市づくりをしたい」と意気込んだ。
     武智氏は、下吾川の事務所前で第一声を上げ「人生経験豊かな方や若者、母親から聞いた意見を市政に反映させ、合併後の伊予市の旗印である『参画と協働』に魂を入れる」と決意を述べた。
     市議選は、引退・辞職の現職4人を除く現職17人と新人5人が出馬した。党派別内訳は無所属18、公明2、共産と社民各1。旧市町別は伊予15、中山3、双海4。
     投票は14日午前7時〜午後8時に市内25カ所で実施。午後9時半から同市森の市民体育館で開票する。期日前投票は8〜13日の午前8時半〜午後8時に旧市民会館と中山、双海両地域事務所で行う。
     6日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万2068人(男1万4764人、女1万7304人)。(竹下世成、森田康裕)

    【伊予市長選立候補者 (上から届け出順) 氏名、ふりがな、年齢=投票日翌日現在、政党、新旧、当選回数、職業、経歴(カッコ内)、住所、学歴の順】

     泉 圭一(いずみ・けいいち)50 無新 会社員(衆院議員秘書、県議(3))米湊、大東文化大

     武智 邦典(たけち・くにのり)56 無新 農業(会社役員、市議(2))宮下、新田高
  • 伊予市長選・市議選 きょう7日告示 (2013年04月07日)

     任期満了に伴う伊予市長、市議会議員の両選挙が7日、告示される。両選挙とも14日投票に向け、選挙戦に突入する見込み。
     市長選は、前同市区選出県議の泉圭一氏(50)=米湊=と前市議の武智邦典氏(56)=宮下=の無所属新人2人が激突する見通し。2009年の前回市長選は無投票で、選挙戦は合併に伴う新伊予市初の市長選が行われた05年以来となる。
     一方、現行比1減の定数20で行う市議選は、6日までに現職と新人計22人が立候補の事前審査を済ませた。
     両選挙とも、立候補届け出は7日午前8時半〜午後5時に同市米湊の旧市民会館で受け付ける。投票は14日午前7時〜午後8時に市内25カ所で行い、同9時半から同市森の市民体育館で開票する。期日前投票は8〜13日の午前8時半〜午後8時に旧市民会館と中山、双海両地域事務所で。
     6日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万2068人(男1万4764人、女1万7304人)。(竹下世成)
  • 県議伊予市区補選  候補者の公約 (2013年04月06日)

    (上から届け出順)
    大西 誠 47自新
    【企業誘致や起業促進】
    ○企業誘致、起業促進、移住促進による活力ある地域づくり
    ○未病対策・災害対策の充実で、安心安全な街づくり
    ○教育システムの充実と幼保一元化の推進で、教育子育ての充実
    ○行財政改革の推進

    水口 輝雄 66無新
    【無駄な建物造らない】
     安心安全に暮らせて障害者、高齢者のために保健師を育てる。自分の給与・賞与、退職金は全額、4年間条例に基づき福祉に回す。職員、県議の給与・賞与は1割カット。借金があるため無駄な建物は造らず、売却する。

  • 県議伊予市区補選 2新人出馬 (2013年04月06日)

    【左】水口輝雄氏
    【右】大西誠氏
     泉圭一氏の伊予市長選出馬に伴う県議伊予選挙区補選(定数1)は5日告示され、自民新人の前伊予市議大西誠(47)=下吾川、無所属新人の無職水口輝雄(66)=尾崎=の両氏が立候補を届け出、新人同士の選挙戦に突入した。
     投票は伊予市長選、伊予市議選と同じ14日。即日開票される。
     大西氏は同市灘町の選挙事務所近くで「議員、スポーツマン、民間、市民の四つの目線で市と県のパイプ役となり、地域発展のために頑張りたい」と第一声。街宣車に乗り込み、市内を巡った。
     前回2011年4月の県議選(伊予市区)に続き立候補した水口氏は、同市尾崎の自宅前で「障害者や高齢者のために保健師を育て、安心安全に暮らせる地域を目指す」と訴えた。
     期日前投票は6〜13日の午前8時半〜午後8時、旧市民会館(米湊)、中山地域事務所(中山町出渕)、双海地域事務所(双海町上灘)の3カ所で行われる。
     4日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は3万2071人(男1万4766人、女1万7305人)。(長谷川悠介、藤田恵)

    【県議伊予市区補選立候補者】
    (定数1、届け出順)
    氏名、ふりがな、年齢=投票日翌日現在、政党、新旧、職業、経歴(カッコ内)、住所、学歴の順

    大西 誠(おおにし・まこと)47 自新 会社役員(市議)下吾川、筑波大
    水口 輝雄(みなくち・てるお)66 無新 無職(トラック運転手)尾崎、港南中
  • 伊予市長・市議選 あす7日告示 (2013年04月06日)

     任期満了に伴う伊予市長、市議会議員の両選挙が7日、告示される。市長選は、旧伊予市時代から通算4期市長を務めた中村佑氏(77)の引退を受け、前同市区選出県議の無所属新人泉圭一氏(50)=米湊=と、前市議で同武智邦典氏(56)=宮下=が出馬予定で、一騎打ちとなる公算が大きい。
     両選挙とも、2005年4月に旧伊予市と中山、双海両町が合併してから3回目。
     泉氏は中村市政の継承・発展を旗印に、連合愛媛の推薦や市内各種団体の応援を受ける。県議時代に培った後援会組織を中心に、市内全域から集票する構え。市民の一体感醸成と過疎対策を訴える。
     武智氏は地元の南伊予5地区から推薦を取り付けた。地盤以外での知名度向上と票の取り込みを目指し、あいさつ回りを続ける。月1回以上の市政懇談会実施やウェルピア伊予活用を公約に掲げる。
     一方、市議選は定数20(現行比1減)に対し、少なくとも現職17人、新人5人の計22人が立候補する見通し。旧市町別では伊予から15人、中山から3人、双海から4人が出馬するとみられる。
     両選挙とも、立候補届け出は7日午前8時半〜午後5時に同市米湊の旧市民会館4階で受け付ける。投票は14日午前7時〜午後8時に市内25カ所で行い、同9時半から同市森の市民体育館で即日開票する。
     4日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万2071人(男1万4766人、女1万7305人)。(竹下世成)
  • 2新人 立候補予定 伊予市区 県議補選5日告示 (2013年04月04日)

     泉圭一氏の伊予市長選出馬に伴う県議補選(伊予市区、定数1)は5日、告示される。2新人が立候補を予定しており選挙戦になる見通し。投開票は伊予市長選、伊予市議選と同じ14日。
     出馬を予定しているのは、自民新人の前伊予市議大西誠(47)=下吾川、無所属新人の無職水口輝雄(66)=尾崎=の両氏。水口氏は前回2011年4月の県議選(伊予市区)に立候補している。
     立候補の届け出は5日午前8時半〜午後5時、伊予市役所で受け付ける。期日前投票は6日から13日まで。
     選挙人名簿登録者数(3月2日現在)は3万2078人(男1万4777人、女1万7301人)。(西山秀和)
  • 伊予市区補選の説明会に2陣営 県議選 (2013年03月26日)

     4月5日告示、同14日投票の県議選伊予市選挙区の補欠選挙の立候補予定者説明会が25日、伊予市役所であった。
     説明会には、伊予市議の大西誠氏(47)=灘町=の陣営と、無職の水口輝雄氏(66)=尾崎=が出席した。
     立候補の届け出は、4月5日午前8時半〜午後5時、伊予市役所で受け付ける。
     14日は伊予市長選、同市議選の投票がありトリプル選となる。同選挙区の選挙人名簿登録者数(有権者数、3月2日現在)は3万2078人。(武田亮)
  • 県議選伊予市区補選 4月5日告示14日に投票 (2013年03月20日)

     県選挙管理委員会は19日、県議選伊予市区(定数1)の補欠選挙の日程を4月5日告示、同14日投票と決めた。伊予市は、市長選、市議選とのトリプル選となる。
     補選は、19日の県議会本会議で泉圭一県議(自民、伊予市区)の辞職が許可されたことに伴う。新県議の任期は残任期間の2015年4月29日まで。
     県選管は有権者の利便性や投票率向上、経費削減などが期待できるとして市長選、市議選と同じ投票日に決定。投票総数を確定し当選人を正式に決める選挙会は同16日午前10時から、伊予市役所で行う。同選挙区の選挙人名簿登録者数(有権者数、3月2日現在)は3万2078人。
     同補選には伊予市議の大西誠氏(47)が出馬を表明しているほか、市内の無職男性(66)が立候補の動きをみせている。
     また県は19日、同補選経費3440万円を専決処分した。前回の補選は05年の今治市・越智郡選挙区。(和田亮)
  • 伊予市長選出馬泉県議が辞職 (2013年03月20日)

     4月14日投開票の伊予市長選への出馬を表明している泉圭一県議(自民、伊予市区)の辞職が19日の県議会本会議で許可された。同区は定数1のため県議補選が実施される。

     泉氏の議員辞職に伴う県議会会派の勢力は次の通り。
     自民党27▽愛媛維新の会5▽社民党3▽公明党3▽県民連合・民主3▽共産党1▽環境市民1▽希望1▽無所属1▽欠員2
  • 伊予市長選 2陣営と1人説明会に出席 市議選は22陣営 (2013年03月13日)

     任期満了に伴う4月7日告示、14日投開票の伊予市長・市議会議員選挙の立候補予定者説明会が12日、同市米湊の市中央公民館であった。
     市長選説明会には、ともに2012年12月に出馬表明した同市区選出の県議泉圭一氏(50)=米湊=と前市議武智邦典氏(56)=宮下=の両陣営のほか、市内の無職男性(66)が出席した。男性は「(泉氏の辞職で行われる見通しの)県議補選が無投票になるなら県議補選に、そうでないなら市長選に出る」と話した。
     一方、市議選(定数20)の説明会には22陣営(現職17、新人5)が出席し、選挙戦になる見通し。
     両選挙とも、立候補の届け出は4月7日午前8時半〜午後5時に同市米湊の市民会館で受け付ける。投票は14日午前7時〜午後8時に市内25カ所で実施。午後9時半から同市森の市民体育館で即日開票する。
     3月2日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万2078人(男1万4777人、女1万7301人)。(竹下世成)

  • 伊予市長・市議選 4月14日投開票 (2013年01月12日)

     伊予市選挙管理委員会は11日、任期満了に伴う市長、市議会議員両選挙の日程を4月7日告示、14日投票と決めた。市議定数は現在の21から20に削減する。
     立候補の届け出はともに告示日の午前8時半〜午後5時、同市米湊の市民会館で受け付ける。投票は午前7時〜午後8時、市内25カ所で行い、即日開票する。
     市長選ではこれまでに、同市区選出の県議泉圭一氏(50)=米湊=と市議武智邦典氏(56)=宮下=が正式に出馬を表明。市議選では、複数の新人が出馬の方向で動いているものの、選挙戦になるかは不確定。
     2012年12月3日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万2152人(男1万4823人、女1万7329人)。(竹下世成)

立候補者

◆伊予市長選立候補者◆
(立候補2人、左から届け出順、敬称略、年齢は投票日翌日現在)

  • 泉 圭一(いずみ・けいいち)50歳

    泉 圭一

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 会社員
    経歴 衆院議員秘書、県議(3)
    現住所 米湊
    学歴 大東文化大
  • 武智 邦典(たけち・くにのり)56歳

    武智 邦典

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 農業
    経歴 会社役員、市議(2)
    現住所 宮下
    学歴 新田高

◆伊予市議選立候補者◆
(定数20―立候補22人、左上から届け出順、敬称略、年齢は投票日翌日現在)

  • 日野 猛仁(ひの・たけひと)46歳

    日野 猛仁

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    1
    職業 会社役員
    経歴 小学校PTA副会長
    現住所 下吾川
    学歴 法政大
  • 向井 正次郎(むかい・しょうじろう)65歳

    向井 正次郎

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 自営業
    経歴 -
    現住所 上三谷
    学歴 新居浜高専
  • 平岡 清樹(ひらおか・せいき)46歳

    平岡 清樹

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 会社役員
    経歴 -
    現住所 上野
    学歴 新田高
  • 岡田 博助(おかだ・ひろすけ)65歳

    岡田 博助

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 農業
    経歴 町議
    現住所 双海町上灘
    学歴 県果樹講習所
  • 日野 健(ひの・けん)74歳

    日野 健

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 農業
    経歴 市議
    現住所 下三谷
    学歴 県高等農業講習所
  • 武智 実(たけち・みのる)63歳

    武智 実

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 農業
    経歴 副議長
    現住所 中山町中山
    学歴 県果樹講習所
  • 高田 浩司(たかた・ひろし)52歳

    高田 浩司

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 会社員
    経歴 中学校PTA会長
    現住所
    学歴 松山工高
  • 田中 裕昭(たなか・ひろあき)63歳

    田中 裕昭

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 自営業
    経歴 議長
    現住所 米湊
    学歴 松山商大
  • 平岡 一夫(ひらおか・かずお)57歳

    平岡 一夫

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 商業、議長
    経歴 -
    現住所 下吾川
    学歴 松山商高
  • 西岡 孝知(にしおか・たかとも)74歳

    西岡 孝知

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 農業
    経歴 町議
    現住所 双海町高岸
    学歴 伊予農高
  • 久保 栄(くぼ・さかえ)63歳

    久保 栄

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 会社役員
    経歴 議長
    現住所 中山町中山
    学歴 日本電子工学院
  • 佐川 秋夫(さがわ・あきお)65歳

    佐川 秋夫

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 農業、副議長
    経歴 -
    現住所 大平
    学歴 伊予農高
  • 若松 孝行(わかまつ・たかゆき)65歳

    若松 孝行

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 造船業
    経歴 議長
    現住所 双海町串
    学歴 長浜高
  • 正岡 千博(まさおか・かずひろ)63歳

    正岡 千博

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 農業
    経歴 高校PTA会長
    現住所 上吾川
    学歴 松山工高
  • 門田 裕一(かどた・ゆういち)51歳

    門田 裕一

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    1
    職業 映像制作業
    経歴 -
    現住所 八倉
    学歴 大阪写真専門学校
  • 三好 正(みよし・ただし)63歳

    三好 正

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 自営業
    経歴 市体育協会長
    現住所 下吾川
    学歴 日本体育大
  • 水田 恒二(みずた・こうじ)63歳

    水田 恒二

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 団体役員
    経歴 市議
    現住所 本郡
    学歴 愛媛大
  • 大野 鎮司(おおの・しんじ)40歳

    大野 鎮司

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 団体役員
    経歴 -
    現住所 下吾川
    学歴 松山コンピュータ専門学校
  • 谷本 勝俊(たにもと・かつとし)61歳

    谷本 勝俊

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 農業
    経歴 市P連会長
    現住所 大平
    学歴 県農業大学校
  • 高井 洋一(たかい・よういち)66歳

    高井 洋一

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    1
    職業 政党役員
    経歴 県職員
    現住所 双海町上灘
    学歴 松山商大短大
  • 田中 弘(たなか・ひろむ)61歳

    田中 弘

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    2
    職業 会社員
    経歴 議長
    現住所 中山町中山
    学歴 中山高
  • 北橋 豊作(きたはし・とよさく)63歳

    北橋 豊作

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    1
    職業 農業
    経歴 農協参事
    現住所 稲荷
    学歴 県高等農業講習所

◆県議伊予市区補選立候補者◆
(定数1―立候補2人、左から届け出順、敬称略、年齢は投票日翌日現在)

  • 大西 誠(おおにし・まこと)47歳

    大西 誠

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 会社役員
    経歴 市議
    現住所 下吾川
    学歴 筑波大
  • 水口 輝雄(みなくち・てるお)66歳

    水口 輝雄

    所属政党
    新旧別
    過去の
    当選回数
    -
    職業 無職
    経歴 トラック運転手
    現住所 尾崎
    学歴 港南中

海・山・まちの未来図 伊予市長選・市議選を前に

  • [下]公有地活用 企業誘致 住民も意見 住宅開発など進展期待 ( 2013.04.05 )

    造成後、15年にわたり未利用状態が続く伊予市湊町の県有臨海埋め立て地
     伊予市には、具体的な活用法が決まっていない公有地が点在している。不景気で長期間未利用のまま雑草が生い茂る「塩漬け」土地には防犯上の懸念もあり、開発による雇用確保などを期待していた市民から不満の声も上がる。市は有効活用に向け企業誘致などを模索している。
     中村佑市長が頭を痛めてきた土地が、市中心部に近い湊町の県有臨海埋め立て地(約8ヘクタール)だ。県主体で1988年から造成を始め、県、国、市が事業費計約8億5千万円をかけて98年に完了した。
     当初は公園や住宅用地として利用予定だったが、近隣地域で以前から計画されていたしおさい公園整備が進み、財政事情も悪化したため埋め立て地の利用計画は白紙に。その後、大規模病院の誘致などを試みるも不調に終わり、市は土地利用にめどが立たないことと財政難を理由に2005年に購入を断念した。現在は県と協力し、企業誘致に取り組んでいる。
     12年4月から、住民と市、県が定期的に協議する場ができ、行政側が企業誘致の現状を伝えるとともに市民側の要望を聞いている。市産業建設部の久保元英部長は「結果は出ていないが、(3者の関係は)いい方向に向かっている」と説明。同町の広報区長の一人も、埋め立て地東側の土地で住宅開発などのめどが立ちつつあるとし「次の市長の下で(土地活用の)話が進んでくれれば」と進展に期待を寄せる。
     中村市長によると、3月に閉校した中山高校(同市中山町出渕)と近くの同校豊岡農場もいずれ、県管理から市管理に移る可能性が高い。中山中学校体育館を建て替える間、中山中生が中山高の体育館を使う予定で、2年ほどは現状のままだが、市管理になれば、次期市長に跡地活用の方向性が委ねられる。
     市は過去、土地を造成し、企業を誘致する施策で一定の成果を残してきた。94年に完成した同市八倉の「八倉工業団地」(約5・3ヘクタール)や、88年に完成した同市下三谷の「下三谷工業団地」第1期区画(約6・6ヘクタール)、05年完成の第2期区画(約5・5ヘクタール)は完成から2、3年のうちに全て売れた。駅や港が市中心部にあり、松山、伊予の両高速道インターチェンジへのアクセスが良好という立地条件は、県内では比較的恵まれている。
     ただ、経済のグローバル化に伴い製造業の海外進出が年々加速。立地企業に対する多額の補助金交付など企業誘致競争が国内外で激化する中、先行きは決して楽観視できない。立地条件の良さをどう生かし、産業振興や雇用確保につなげるか。当面、遊休地活用に市の知恵が問われる。(竹下世成)
  • [中]まちづくり 食や町並み活用模索 行政 市民と連携強化を ( 2013.04.04 )

    伊予市中心部に残る古い町並み。町家が取り壊され、駐車場などになった場所も少なくない
     8年前の1市2町合併後、「ひと・まち・自然が出会う郷(くに)」をキャッチフレーズに掲げてきた伊予市。特産品や名物料理など市の食をPRする活動のほか、市中心部に江戸期から残る町家を生かしたまちづくりなどを模索している。ただ、住民の理解・関心は高まっていないといい、行政との連携には時間がかかりそうだ。
     市が2008年から進める「伊予国『あじの郷(くに)』づくり」は、旧市町が共通で取り組める食を中心に、市民の一体感を醸成する事業。市の特産品をモチーフにしたイメージキャラクター「あじの郷五勇士」や、市内外の公共・観光施設に置いている季刊の無料情報冊子「P@CKTTO!」で、市の食文化を広く発信している。
     市担当者は「あじの郷づくりを始めたころは、どう取り組めばよいか分からなかった」と率直に明かしつつ、昨年春ごろから季刊誌へのメールが県内外から届くようになったとし「一定の成果が出ている」とみる。
     同冊子でコーヒー豆専門店が紹介された西口輝彦さん(48)は、掲載を機に店を訪れた客もいると喜ぶ。ただ「(構想は)市民にはあまり浸透していないのでは」と指摘。市民レベルでも地域活性化に向けた動きはあるとし、行政と民間が連携して取り組む必要性を訴える。
     官民が足並みをそろえるべきことは他にもある。その一つが、同市湊町や灘町の古い町並みを活用したまちづくりだ。市は12年12月に市景観条例を制定、歴史や地域性を生かそうとしているが、市側は市民の関心は必ずしも高くないとみる。
     市や市教育委員会によると、伊予市の景観条例は他地域の同種条例に比べて制限が緩い。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている内子町の八日市・護国地区のように、改修などの際に地域の特徴を残すよう義務付けてはいない。そのため由緒ある町家が取り壊され、単なる和風の家に置き換わっていく可能性もある。
     伊予市では既に多くの町家が駐車場に変わり、地域のシンボル的存在だった旧四国泉邸も更地になった。町家に住む60代女性も「内子みたいにはもうなれない」と肩を落とす。
     市内には価値のある史跡が少なくないが、市民に重要性が十分浸透しているとは言い難い。4万点を超える歴史的資料を収蔵する専門施設も市内にはなく、図書館や個人の蔵などに散在している。地域の資源をどう活用し、まちづくりにつなげるか。住民と議論を深め、明確な将来像を確立する必要がある。(竹下世成)
  • [上]進む少子化 移住促進 住民が探る 空き家貸し出しに活路 ( 2013.04.03 )

    2013年度に地元からの入学者が途絶えた伊予市双海町上灘の翠小学校
     合併を挟み4期14年にわたり伊予市政を率いてきた中村佑市長(77)が引退を表明、新たなリーダーや議員の下でまちづくりが始まる。伊予、双海、中山の1市2町合併から8年。高速道路や港、駅など交通基盤は充実したが、人口は減り続け、旧市町の一体感醸成も道半ば。7日告示、14日投票の市長・市議会議員選挙を前に市の現状と課題を探った。(竹下世成)

     「単独や他自治体に先行している対策はないですね」。春田勝利教育長は、市内小学校の児童数減少に肩を落とす。合併した2005年の2310人が、12年5月には2011人に。市教育委員会の試算では、17年に1767人まで減る見通しだ。
     校舎の改修が進む下灘小学校(同市双海町串)は市内で唯一、5年後に児童数が増えていると市教委が試算する小学校だ。市教委学校教育課は背景に「漁師町で職や家もあり、若者が帰ってきやすい環境」を挙げる。
     対策がなければ、17年までに73・7%も児童が減ると予想される翠小学校(同市双海町上灘)では13年度に初めて、地元からの新入生が途絶えた。翠小は11年度から校区外通学制度を導入しており、13年度も7人は利用する見通しで、新入生ゼロは免れた。「入学式がなくなってしまうのかと焦った」と地元の亀岡幹児広報区長は胸をなで下ろす。
     同制度は翠小にとって存続の要となっているが、全員が市内他校区の児童で、市全体でみると少子化対策にはなっていない。
     亀岡さんは、市営住宅が児童数減少の歯止めになると考えたこともあった。ただ「上野団地(同市上野)や長沢団地(同市中山町中山)などができた際は人が増えたが、団地を次々に造るのは難しい」(中村市長)のが現実。そこで目を付けたのが、過疎化がもたらした空き家だ。自らの集落でも、ここ20年ほどで約1割に当たる3戸が無人になった。
     亀岡さんも所属する、特産品の考案や観光資源を生かした地域活性化に取り組む市民団体「まちづくり学校双海人(ふたみんちゅ)」では、短期移住体験や空き家調査を13年度から実施。移住者を受け入れ、少子化を食い止めるすべを模索している。
     既に翠地区へ移住した家族や、検討中の動きも複数あるが、空き家の持ち主の親族が難色を示すケースも少なくなく、貸し出しの動きはまだ鈍い。移住者を受け入れようという動きは市中心部や中山町佐礼谷地区でも見られるが、住居の問題など個別具体論になると、停滞しがちな面は否めない。取り組みの成否は、住環境整備に向けた市の支援にかかっていよう。