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伊丹作品の「種」公開 書籍や原稿300点展示 松山の記念館 2016年01月20日(水)

伊丹十三記念館で開催中の企画展「ビックリ人間・伊丹十三の吸収術」

 松山市東石井1丁目の伊丹十三記念館で、企画展「ビックリ人間・伊丹十三の吸収術」が開かれている。2017年12月上旬まで。
 映画監督、エッセイストなどとして活躍した故伊丹十三さん(1933〜97年)が表現活動の糧にしたという書籍や映画のビデオテープ、直筆原稿など計約300点を展示している。
 映画は「鑑賞ノート」に作品ごとの感想を記しており、会場ではその内容をプロジェクターで投影。小津安二郎監督の作品では登場人物の動線に、米・ミュージカル映画「アニー」(82年)は階段を使った演出に着目していた様子がうかがえる。
 哲学、食、映画などの愛読書、取材や対談の際の録音テープなど、ヒットメーカーと呼ばれた伊丹さんの「ひらめきの種」を知ることができる。
 同館の中野靖子学芸員は「伊丹十三作品には、知ると誰かに話したくなったり、やってみようと思ったりするような情報がある。同じように、この展示を見て、得したなと思ってもらえればうれしい」と話している。