• 東予

  • 中予

  • 南予

%はの降水確率

HOME > えひめ知事選 > 記事詳細
  • [PR]

県政・県都 針路選択 同時選 きょう16日投開票 2014年11月16日(日)

雄郡小学校の体育館に投票所を設営する松山市職員=15日午前9時半ごろ、同市土橋町

 任期満了に伴う知事、松山市長両選挙の同時選が16日、投開票される。知事選は無所属現職の中村時広氏(54)=自民、民主、みんなの党推薦=と、無所属新人で共産党県委員会副委員長の小路貴之氏(71)=共産推薦=の争い。市長選は、無所属新人で元経済産業省九州経済産業局長の滝本徹氏(53)、共産新人で党中予地区委員長の田中克彦氏(47)、無所属現職の野志克仁氏(47)―の3人が立候補している。松山地方気象台によると、16日の県内は雲が広がりやすいが雨は降らない見込み。両選挙とも深夜までに大勢が判明する見通しだ。

 知事選と松山市長選は、前回2010年に続き同時選。中村、小路両氏は17日間にわたった選挙戦の最終日の15日、松山市の中心商店街などで「最後のお願い」を繰り広げ、午後8時前にマイクを置いた。
 再選を目指す中村氏は、県産品の販路拡大や中小企業の優れた技術をデータベース化するなどの営業戦略、瀬戸内しまなみ海道を舞台とした自転車新文化の発信、観光振興の発展を強調。防災・減災や少子化への対策も重点公約に掲げる。県市長会や町村会、業界団体などから幅広く推薦を受けている。
 県政の刷新を訴える小路氏は、東京電力福島第1原発事故の影響で停止している四国電力伊方原発の即時廃炉を主張。西条市の県営黒瀬ダムからの松山分水問題でも「無駄な公共工事」と中止を公約した。集団的自衛権の行使容認などで自公政権も批判。共産県委員会や、愛媛労連などで構成する「明るい愛媛をつくるみんなの会」が支えている。
 8日時点の選挙人名簿登録者(有権者)数は117万6372人(男54万7650人、女62万8722人)。
 知事選の投票は第3回の1955年以降、12月〜1月が通例だった。新人の加戸守行氏が現職を破り、初当選した99年は1月3日で「正月選挙」に疑問の声が出たこともあり、加戸氏は3期目の任期満了を待たず退任。前回に続き、11月の投票が決まった。(森田康裕)

※立候補者の詳細は、「立候補者一覧」をご覧ください。

※この記事の全文は11月16日の愛媛新聞紙面に掲載しています。
※過去の記事を読むには愛媛新聞データベースもご利用ください。

一覧≫