愛媛新聞ONLINE

2023
1210日()

超ショートショートコンテスト アイデアと作品募集

「もしも、〇〇だったら・・・・」
空想したり、考えを巡らせたりすることは、自分の世界をちょっとだけおかしく楽しいものにしてくれます。
ショートショートは「短くて」「不思議で」「印象的な結末がある」物語。
書き方講座は2020年度から小学4年生の国語教科書に、ショートショートの小説作品は2021年度から中学1年生の国語教科書に採用されています。
想像力は未来を豊かにする能力のひとつ。挑戦すれば、ちょっと楽しい未来が待っているかも。
簡単なステップで、子どもから大人までだれでも気軽に創作できますので、ぜひ応募ください。

ごあいさつ

不思議な本のアイデアやお話を考えるのは、とてもワクワクするものです。そして、それだけではなく、これらを考えることは発想力や論理的に考える力、文章力などを磨くことにもつながって、脳トレにもなります。あるいは、物事をいろいろな角度から見られるようにもなり、その結果、日常のありふれていたはずのものが別の物に見えはじめ、日々の生活が輝きだしたりもします。ぜひ、楽しみながら不思議な本を考えてみてください。みなさんの様々な空想に出会えることを、ぼくも楽しみにしています!
田丸雅智さん
田丸雅智(たまるまさとも)氏プロフィール
1987年、愛媛県松山市生まれ。東京大学工学部、同大学院工学系研究科卒。2011年、『物語のルミナリエ』に「桜」が掲載され作家デビュー。12年、樹立社ショートショートコンテストで「海酒」が最優秀賞受賞。「海酒」は、ピース・又吉直樹氏主演により短編映画化され、カンヌ国際映画祭などで上映された。坊っちゃん文学賞などにおいて審査員長を務め、また、全国各地でショートショートの書き方講座を開催するなど、現代ショートショートの旗手として幅広く活動している。書き方講座の内容は、2020年度から小学4年生の国語教科書(教育出版)に採用。2021年度からは中学1年生の国語教科書(教育出版)に小説作品が掲載。17年には400字作品の投稿サイト「ショートショートガーデン」を立ち上げ、さらなる普及に努めている。著書に『海色の壜』『おとぎカンパニー』など多数。メディア出演に情熱大陸、SWITCHインタビュー達人達など多数。
田丸雅智 公式サイト:http://masatomotamaru.com/

田丸雅智さんの超ショートショート作成のコツ動画

応募内容

締め切り
2023年1月31日(火)2022年度の受付は終了しました。
応募資格
年齢、性別、職業、プロ、アマは問いません。
超ショートショート部門小学生の部は、該当学年の部への応募となります。
部門
アイデア部門
9月30日付の愛媛新聞紙面の応募用シートに沿った超ショートショートのアイデアを募集します。
アイデア創造応募用シート
超ショートショート部門
小学生低学年の部(1~3年生)
小学生高学年の部(4~6年生)
一般の部

下記のテーマいずれかに沿った、500字以内の超ショートショート作品を募集します。

テーマ
老人ホーム
新聞紙
そうめん
ライオンの像

原稿の体裁、書式、縦書き、横書きは自由です。

アイデア部門
[特別賞]10点

図書カード2千円分+田丸雅智さんのサイン本 ※本の指定はできません
超ショートショート部門
小学生低学年の部(1~3年生)/

[優秀賞]1点 図書カード1万円分
小学生高学年の部(4~6年生)/

[優秀賞]1点 図書カード1万円分
一般の部/

[優秀賞]2点 図書カード3万円分
[特別賞]愛媛新聞紙面に作品掲載
発表
2023年3月9日付の愛媛新聞で発表予定。
受賞作品は、3月10日~3月31日の期間、明屋書店MEGA平田店、松山三越5階特別会場(ジュンク堂書店横)で展示します。
※展示期間は変更になる場合もございます。
その他
未発表で筆者オリジナルな作品に限ります。個人情報や実在の企業名などを使用することはご遠慮ください。作品に関する権利は愛媛新聞社に属します。応募者の個人情報は作品の選考、発表など本事業の運営にのみ使用します。
【お問い合わせ先】
愛媛新聞社営業局「超ショートショートコンテスト」係
TEL:089(935)2313(平日9時~17時)
主催
愛媛新聞社
後援
愛媛県教育委員会、松山市教育委員会
協賛
  • 明屋書店
  • 松山エデンの園
  • 大王製紙株式会社
  • 五色そうめん
  • 松山三越
  • ジュンク堂
  • 光文社
  • 学研プラス
  • 双葉社
  • WAVE出版