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愛媛新聞ONLINE

2018
921日()

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読者の写真 2015年 年間賞

年間賞決定 最優秀に浜本さん
 第8回「読者の写真2015・年間賞」の審査をこのほど行い、今年の各月の1席計12点から決める最優秀賞には、愛南町、浜本秀雄さん(65)のお供馬を題材にした「試練を越えて!」(11月)を選んだ。
 1年間を通じて活躍した個人を対象とする優秀賞は、年間賞候補点数が最も多く、上位入賞点数も多かった松山市、長谷由美さん(50)に決定した。
 努力賞には、入賞はなかったものの1年間継続的に応募し、予選通過の力作が多かったとして、末光幸介(69)=西予市▽中岡清秀(68)=松山市▽大西十三夫(71)=西条市―の皆さんを選んだ。
 受賞者には、賞状と受賞作品を入れた額を授与。副賞は最優秀賞2万円、優秀賞1万円、努力賞5千円。
 各月の1、2席と年間賞候補、努力賞の予選通過作品を、2016年1月7~16日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社ロビーで展示する。午前9時~午後4時。日曜祝日休み。来場は公共交通機関で。入場無料。
 ◇過去の入賞作品は愛媛新聞ONLINEの「アクリートくらぶ」会員専用サイトで閲覧できます。
(映像報道部副部長・樋口和至)

  • *写真転用は厳禁です

最優秀賞

最優秀賞「試練を越えて!」浜本秀雄 愛南町

「試練を越えて!」

浜本秀雄 愛南町

 今年の年間応募総数は3682点でした。昨年の3934点を下回りましたが、1カ月平均300点以上の投稿がありました。
 最優秀賞は、今治市菊間町のお供馬で奮闘する少年を切り取った浜本秀雄さんの「試練を越えて!」(11月)でした。審査では稲妻の閃光(せんこう)を撮影した四国中央市の豊田郁夫さんの作品「雷光炸裂(さくれつ)」(1月)と競り合いました。浜本さんの作品は、落馬しないよう必死にこらえる少年の姿を見事に捉え、唯一、全審査員から票を集めました。浜本さんは1年間継続的に応募し、1席1回、2席2回など活躍しました。

<感性信じ枚数を撮影>

 最優秀賞に輝いた浜本さんに、受賞の喜びや写真活動などについて聞いた。

受賞の感想は。

 縁がない賞と思っていたので、ありがたい。昨年、最優秀賞に選ばれた同じ写真愛好家グループ「写団・吉田」の白石信夫さんに次いで受賞できたことが何よりうれしいです。思いがけないことで人生の財産になります。

受賞作撮影時の状況は。

 お供馬の撮影は5年ぶりでした。前日に現地入りしましたが、撮影位置は当日決めました。現場では撮影に夢中でうまく撮れたかどうか分かりませんでした。千カット以上の中から選びました。絵になる少年と観客の表情が良かったと思っています。

「読者の写真」に初投稿したのは。

 2002年9月に初投稿したらいきなり佳作に入りました。それから13年以上応募を続け、これまで1席に4回選ばれました。「単眼・複眼」コーナーでのデビューの方が早く、00年6月に初掲載されました。これまで60回以上掲載してもらっています。

撮影で心掛けていることは。

 自分の感性を信じ、できるだけ多くのカットを撮るように心掛けています。シャッターを押すタイミングがちょっとでも違うと全然違う写真になります。特にスナップ写真は自分から積極的に声を掛けないとうまく撮れません。引っ込み思案な性格でしたが、写真を始めてから性格が変わりました。

15年に応募した中で忘れられない作品は。

 7月の2席に選ばれた「ダンシング・ドッグ」(後ろ脚で歩くトイプードルを撮影)です。片足が地面から離れているところが気に入ってます。ファインダーを見ないで低い位置から狙って「撮れた」一枚です。思い通りの写真もいいですが、偶然撮れることがあるのも写真の魅力です。

「読者の写真」への意見や感想は。

 審査評が丁寧で充実しているので続けてほしい。また、毎年1月に松山市の愛媛新聞社本社で開催している「読者の写真ロビー展」を東予と南予でも開催してほしいですね。プリントした写真を生で見るのはすごく参考になります。

今後の目標は。

 今まで通り、楽しみながら写真を撮り続けたいですね。全国規模のフォトコンテストに応募したり、石鎚山に登って撮影をしたりしてみたい。いつまでも健康で、初心者の気持ちを忘れず、チャレンジ精神を持って取り組みたい。

優秀賞

優秀賞「ステキ独りじめ♡」長谷由美 松山市

「ステキ独りじめ♡」

長谷由美 松山市

 年間賞候補がトップの4回だった長谷由美さんに2年連続で贈ります。中でも東京の複合施設で撮影した「ステキ独りじめ♡」(1月の年間賞候補)は印象に残った作品の一つ。背景のイルミネーションをぼかすことでスマートフォンの画面がより際立って見え、卓越した技術力を物語る作品です。1席2回、2席3回、3席3回など、今年も上位の常連でした。審査では宇和島市の白石信夫さんと競りましたが、最優秀賞の審査での評価も踏まえ、決定しました。

努力賞

努力賞「ジュース作れた うれしい!!」末光幸介 西予市

「ジュース作れた うれしい!!」

末光幸介 西予市

 みかんジュースを作っている2人の女の子の楽しそうな表情が印象的です。末光幸介さんからは望遠レンズで切り取ったアマガエルなど、身近な風景や旅先で見掛けた景色を被写体にした作品が届きました。予選通過は7点。
努力賞「逆さ紅葉」中岡清秀 松山市

「逆さ紅葉」

中岡清秀 松山市

 松山城の二之丸史跡庭園で池が水鏡になり、真っ赤な紅葉と青空がきれいに映っています。水面に浮く落ち葉が秋を演出しています。中岡清秀さんからはライトアップされた夜桜など、彩り豊かな作品が届きました。予選通過は6点。
努力賞「矢の行方は」大西十三夫 西条市

「矢の行方は」

大西十三夫 西条市

 今治・白地客天神社の弓祈祷で射手が弓を放った瞬間を捉えた作品です。大西十三夫さんからは遊びに夢中のお孫さんなど、動きを感じる作品が届きました。楽しみながら撮影している気持ちが伝わります。予選通過は5点。
  • *優秀賞・努力賞は受賞者の代表作を掲載しています。

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年間賞

応募のしおり

題材・規定
自由、未発表(二重投稿お断り)で、半年以内に撮影の作品。
大きさはL判(一般プリントサイズ)以上四つ切り程度まで。組み写真も可。
作品裏面に郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、題名、撮影年月日、場所、撮影時の状況を簡単に書いたメモを添付。応募作品は返却しません。
締め切り
毎月25日
送り先
〒790-8511 松山市大手町1丁目 愛媛新聞社編集局「読者の写真」係
審査・発表
愛媛新聞社編集局で審査、翌月の本紙と愛媛新聞ホームページ
一席:1点 2万円、二席:2点 1万円、三席:3点 5000円、佳作:5点 図書カード、奨励賞:数点 図書カード

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