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愛媛新聞ONLINE

2018
919日()

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読者の写真 2012年 年間賞

年間賞決定 最優秀賞に田中さん
 第5回「読者の写真2012・年間賞」の審査がこのほどあり、今年の1席12点から決める最優秀賞には、子どもが楽しそうに足し算をしている表情を狙った松山市、田中美紀さん(25)の「入学準備中?」(5月分1席)を選んだ。
 田中さんは2011年8月が初投稿で、応募はこれまで4回。1席に輝いたのは3回目の応募だった。
 審査では、続いて優秀賞を選考。毎月の審査で上位入賞作とテーマが同じで選外になるなどし、年間賞候補に残った37点の中から4点を選んだ。
 受賞者には、賞状と額装した受賞作品を授与。副賞として最優秀賞に2万円、優秀賞に1万円を贈る。
 各月の1、2席と年間賞候補に残った作品の計73点を、13年1月11~20日(平日は午前9時~午後5時、土日・祝日は午前10時~午後4時半)、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社1階ロビーで展示する。来場は公共交通機関で。入場無料。
 ◇過去の入賞作品は愛媛新聞ONLINEの「アクリートくらぶ」会員専用サイトで閲覧できます。
(映像報道部副部長・村上健二)
 紙面登場の機会を増やすため、来年から年間賞を模様替えします。最優秀賞は従来通りですが、4点を選んでいた優秀賞は優秀者賞に改め、各月の入賞や年間賞候補に多く選ばれるなどした応募者1人に贈ります。また新たな賞として、各月の入賞はなかったものの予選通過が多いなど健闘した3人に努力賞を贈ります。

  • *写真転用は厳禁です

最優秀賞

最優秀賞「入学準備中?」田中美紀 松山市

「入学準備中?」

田中美紀 松山市

 「読者の写真」への応募数は今年も大幅に増えました。年間総数は、昨年を約千点も上回る4215点。その頂点に輝いたのが、田中美紀さんの「入学準備中?」(5月)でした。同月は438点の応募があり、月間最高記録数を更新した中での1席。家族のぬくもりが伝わってくる作品でした。日常生活の至って平凡な状況の中にも、人の心をとらえるシーンが幾つもあることを教えてくれました。

感動の瞬間 残したい

 最優秀賞を受賞した田中さんに、写真の魅力などを聞いた。

受賞の感想は。

 家族で大喜びしました。まだ写真を撮り始めて間もないので、このように大きな賞を頂くとは本当にびっくりしました。

写真を始めたきっかけは。

 子どもの成長記録を写真で残したいと思ったのがきっかけです。昨年9月にオリンパス「PEN E―P3」を買ってからは、撮影することが増えました。

応募のきっかけは。

 お客さまの勧めもありましたが、勤め先が昨年最優秀賞を受賞した上原瞳さんと同じカメラ店なんですよ。上原さんとは3~4回、一緒に写真を撮りに行ったことがあり、参考にさせてもらっています。

同じカメラ店の方が連続受賞とは驚きました。それなら田中さんも年間賞を意識していたでしょう。

 …はい。

写真の師匠は。

 勝手に師匠と呼ばせていただいていますが、仕事の先輩方や私の作品を真剣に指導してくださるお客さまです。写真に対する姿勢が本当に素晴らしく尊敬しています。

写真の魅力とは。

 いつまでも残したい感動の瞬間が誰にでもあると思います。人の記憶は薄れていきますが、写真は形として残り、その時の記憶をよみがえらせる力があると思います。

愛用カメラの気に入っているところは。

 「女子カメラ」としても人気のミラーレス機で、軽くて持ち運びに便利です。デザインもおしゃれだし、トイフォト風に仕上げるアートフィルターも付いています。

女子カメラ?

 主に10代から20代前半で、小動物やかわいらしい花、身近にある風景などを主体に撮っている「カメラ女子」が好むカメラのことだと思っています。コンパクトカメラより本格的で、一眼レフより簡単という中間的なカメラです。

日々の写真活動や今後の目標は。

 今は子どもたちが被写体です。今後はいろんなジャンルに挑戦していきたいです。

読者の写真への意見や感想は。

 今回、ミラーレス機で賞を頂いたということを女性ユーザーに知ってもらい、同世代の写真愛好家が増えることを願っています。

優秀賞

優秀賞「朝の出漁」塩崎辰蔵 新居浜市

「朝の出漁」

塩崎辰蔵 新居浜市

 高知県中土佐町で正月2日、出漁船が少なく夢中でシャッターを切ったそうです。朝霧が赤く染まり、厳冬の出漁をイメージ良く描写。かなり評価は高かったのですが、残念ながら前月の1席と表現が類似していたので年間賞候補としました。塩崎さんは今年、毎月紙面に名前が登場する活躍ぶりでした。優秀賞は2回目で、年間賞候補は5点。

優秀賞「炎華の舞」浅倉忠則 内子町

「炎華の舞」

浅倉忠則 内子町

 花火撮影では大輪を狙った作品が多い中、繊細なラインを表現することに成功しています。色の再現性を重視して、露出オーバーにならないようハーフNDフィルターを使ったそうです。昨年は諸事情で応募できなかったという浅倉さんですが、今年は多くの力作を送ってくれました。優秀賞は最多の4回目で、年間賞候補は3点。

優秀賞「思い出の夏休み」白石信夫 宇和島市

「思い出の夏休み」

白石信夫 宇和島市

 子どもの表情も自然で、「セミが撮影」したのかと思いましたよ。遊び心のあるアイデアにいつも感心させられます。一脚とリモートコードを使い、4メートルの高さから撮影したそうです。白石さんは、今年1席を3回も獲得するなど大活躍。最優秀賞の選考では、わずかな差で競り合った3点があり、うち2位と3位が白石さんの作品でした。年間賞候補は5点。

優秀賞「日差しに煌めいて」中岡清秀 松山市

「日差しに煌めいて」

中岡清秀 松山市

 一般の写真愛好家には難所として知られる御来光の滝。崖を少し登り、しぶきを浴びながら撮影したそうです。太陽を存在感ある位置に配した力強い作品です。2代目チャンピオンの中岡さんは、今年も入賞が多く、安定した秀作がたくさんありました。年間賞候補は最多の8点で、厳冬の高瀑(たかたる)を撮影した力作もありました。

  • *優秀賞・努力賞は受賞者の代表作を掲載しています。

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年間賞

応募のしおり

題材・規定
自由、未発表(二重投稿お断り)で、半年以内に撮影の作品。
大きさはL判(一般プリントサイズ)以上四つ切り程度まで。組み写真も可。
作品裏面に郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、題名、撮影年月日、場所、撮影時の状況を簡単に書いたメモを添付。応募作品は返却しません。
締め切り
毎月25日
送り先
〒790-8511 松山市大手町1丁目 愛媛新聞社編集局「読者の写真」係
審査・発表
愛媛新聞社編集局で審査、翌月の本紙と愛媛新聞ホームページ
一席:1点 2万円、二席:2点 1万円、三席:3点 5000円、佳作:5点 図書カード、奨励賞:数点 図書カード

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