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2018
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読者の写真 2011年 年間賞

年間賞決定 最優秀賞に上原さん
 今年で4回目となる本紙の「読者の写真・年間賞」の審査がこのほどあり、最優秀賞に松山市、松山大3年上原瞳さん(21)が愛南町でのイベントを撮影した「ぼくのうなぎつかみ」(10月分1席)を選んだ。
 上原さんは4月の初投稿で奨励賞となったのを皮切りに、全6回の応募で、予選通過しなかったのは1回だけ。
 審査では、今年の1席12点から最優秀賞1点を選んだ。続く優秀賞は「敗者復活」の意味を込め、各月の審査で「上位入賞作とテーマが同じ」などの理由で、 票はあったが選外となった秀作から4点を選考。一方、優秀でも前月や前年の上位入賞作と似ているとして、厳しめの評価となった作品もあった。
 審査では、ことしの1席12点から最優秀賞を1点。優秀賞は「敗者復活」の意味を込め、各月の審査で「上位入賞作とテーマが同じ」などの理由で惜しくも選外となった秀作から4点を選考した。
 受賞者には賞状と額入りの受賞作品を授与。副賞として最優秀賞に3万円、優秀賞に1万円を贈る。
 上位入賞作品と年間賞候補として残った作品計61点は、2012年1月9日から19日まで(平日は午前9時~午後5時、土日祝日は午前10時~午後4時半)、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社1階ロビーで展示。来場は公共交通機関で。入場無料。
(映像報道部副部長・村上健二)

  • *写真転用は厳禁です

最優秀賞

最優秀賞「ぼくのうなぎつかみ」上原瞳 松山市

「ぼくのうなぎつかみ」

上原瞳 松山市

 2011年の最優秀には、上原瞳さんの「ぼくのうなぎつかみ」を選びました。今年は幅広い年齢層が活躍し、9月には初めて10代の月間チャンピオンが誕生しています。最優秀の審査では、1席を2回獲得した白石信夫さんや井上雄次さんらベテランも票を集め健闘。各作品に大差はありませんでした。しかし10月の審査評で紹介した通り、上原さんの作品はすべてが整った瞬間を逃さずスナップショット。完成度の高い作品として認められました。

動画にない感動表現 アルバイトでカメラに興味

 最優秀賞に輝いた上原瞳さんに、受賞の喜びや写真ライフについて聞いた。

最優秀を受賞した感想は。

 驚きの一言です。まだ写真を始めたばかりなので、最優秀という実感はないんですよ。写真を始めて1年もたっていないので、長年撮り続けられている方に正直言って申し訳ない気持ちです。

写真を好きになったきっかけは。

 学生だから、アルバイトもやりたいと始めた先が写真店で、仕事を覚えていくうちにカメラに興味を持つようになりました。たくさんの写真を見ることができるし、「読者の写真」に応募しているベテランのお客さんも多く、参考になる話を聞くことができるんですよ。

写真の上達が早くなる環境ですね。では、写真の魅力とは何ですか。

 静止画でありながら、動画にないドラマや感動を表現する力を持っているところだと思います。

受賞作の撮影で、狙いの苦労やエピソードは。

 動きのある被写体だったので、絵になる瞬間を見つけるのに苦労しました。今回の被写体となってくれた男の子が、いい表情で私の前に来てくれたのがラッキーでした。

カメラ機材は何を使っていますか。

 ニコンD5000です。昨年の大みそかに買って、使い始めたのは今年になってからです。

日々の写真活動や今後の目標は。

 まだ写真を始めたばかりで、今は人物撮影がほとんどです。これからは風景など、いろいろなジャンルに挑戦していきたいと思います。とにかく自分で納得いくものが撮れたらいいなと思います。

写真仲間はたくさんいますか。

 今はアルバイト先の先輩方や、お店で知り合ったお客さんたちです。

今後の写真活動は。

 今まで通りマイペースで撮り続けたいですね。

読者の写真コーナーへの意見や感想は。

 自分と同じ世代や、もっと若い世代の活躍が増えることを期待しています。

優秀賞

 各月の上位入賞と競り合いながら選外となり、年間賞候補に残ったのは25点。その中から選ばれた優秀賞は次の4点でした。

優秀賞「三津浜の空と海を求めて」山田富雄 西条市

「三津浜の空と海を求めて」

山田富雄 西条市

 三津浜の花火大会を一文字防波堤から撮影。彩り豊かでシャープな花火のラインと、ゆらゆらと観覧船が浮かぶ港の様子がマッチした風情のある作品です。 「今年は花火を5カ所で撮影」とあります。毎回アクティブな活動を写真で拝見しています。山田さんは今年、毎月予選を通過。入賞6回と年間賞候補4点の好成績でした。

優秀賞「雪のライトアップ」蔵本兼広 西予市

「雪のライトアップ」

蔵本兼広 西予市

 わらぐろが、うっすらと雪化粧されたメルヘンの世界。絞りを開放気味に設定し、ストロボを発光させたのでしょう。雪が大粒に写り、画面構成の程よいアク セントになりました。蔵本さんは同月、「雪のおやつ」が1席となり、笑いを誘うショットで楽しませてくれました。その作品と競り合ったのも蔵本さん自身の この作品でした。

優秀賞「捕れそう」土居健二 宇和島市

「捕れそう」

土居健二 宇和島市

 猫の目には、テレビに映った鳥が何に見えているんでしょうね。想像させる面白みと、めいっぱい背伸びして愛嬌(あいきょう)のあるポーズが魅力の作品です。後ろを向いた猫の横で、招き猫が代役のような笑顔を見せているのも効果的。今年は1席がなかったけど、味のある作品を楽しみにしています。

優秀賞「盛夏」白石信夫 宇和島市

「盛夏」

白石信夫 宇和島市

 モデルとして、紙面ですっかりおなじみのお孫さんの動きをワンポイントに、卓越した撮影技術で被写体をとらえています。手前に大きく写したヒマワリの花のサイズや比率、方向などが絶妙です。白石さんは現在、54カ月も連続で投稿中。今年は1~3席各2回、佳作1回、年間賞候補5点と大活躍でした。

  • *優秀賞・努力賞は受賞者の代表作を掲載しています。

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年間賞

応募のしおり

題材・規定
自由、未発表(二重投稿お断り)で、半年以内に撮影の作品。
大きさはL判(一般プリントサイズ)以上四つ切り程度まで。組み写真も可。
作品裏面に郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、題名、撮影年月日、場所、撮影時の状況を簡単に書いたメモを添付。応募作品は返却しません。
締め切り
毎月25日
送り先
〒790-8511 松山市大手町1丁目 愛媛新聞社編集局「読者の写真」係
審査・発表
愛媛新聞社編集局で審査、翌月の本紙と愛媛新聞ホームページ
一席:1点 2万円、二席:2点 1万円、三席:3点 5000円、佳作:5点 図書カード、奨励賞:数点 図書カード

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