熱帯魚やウミガメなど100種500匹
カラフル!サンゴ礁の生き物集合 いよてつ高島屋で「水族館」
2022年8月6日(土)(愛媛新聞)

メガネモチノウオに見入る子ども=8日午前、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋

メガネモチノウオに見入る子ども=8日午前、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋
「グレートバリアリーフとオーストラリアの水族館」(愛媛新聞社など主催)が6日、愛媛県松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で始まった。熱帯魚やウミガメなど「海の楽園」にすむ約100種500匹以上の生物が、子どもたちを楽しませている。28日まで。
夏休みに合わせた期間限定の水族館は、愛媛新聞社などが3年ぶりに開催し、12回目。不思議な形のエビや色鮮やかな熱帯魚などが泳ぐ水槽約50個を設けた。コツメカワウソも特別展示している。
オープニングセレモニーで愛媛新聞社の土居英雄社長は「新型コロナウイルス感染対策をしつつ、世界最大のサンゴ礁の豊かな生物の一端を、多くの家族に楽しんでほしい」とあいさつ。午前10時の開店直後から、親子連れでにぎわった。