テストがすらすら解ける?
幸せの「青いカエル」発見 突然変異、松山の水田
2022年8月6日(土)(愛媛新聞)
松山市北斎院町の水田で4日、「幸せの青い鳥」ならぬ「青いカエル」が見つかった。飼育する近くの味生第二小3年の高橋奏大君(9)にさっそく幸運をもたらしたといい、家族で成長を見守っている。
カエルは体長2センチほどのニホンアマガエル。4日朝、親しい近所の男性が捕獲し、譲り受けた。
面河山岳博物館(久万高原町若山)によると、この個体は今夏卵からかえったそう。カエルの皮膚には黒や青など複数の色素細胞があるが、突然変異で黄色色素が欠けて青くなったとみられる。