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大雨災害

ハザードマップで危険点検!

2022年7月6日(水)(愛媛新聞ONLINE)

 ハザードマップは自分の住む地域にどんな災害のリスクがあるのかを地図に落とし込んだもので、各自治体が作成しています。いざというとき、どういった避難行動をおこせばよいかを考える手がかりになります。よく見て、自宅周辺の危険箇所を確認しておきましょう。愛媛大学防災情報研究センターの二神透副センター長に聞きました。

 

 

 

 

空振り恐れず早めの避難

 

 2018年7月に起きた西日本豪雨では、県内に明け方、大雨特別警報が出されるなど、避難のタイミングの難しさが浮き彫りになりました。二神副センター長は「夜中に激しく雨が降っているような段階での避難は危険。行政の避難情報を待たず、早め早めの避難、明るいうちの避難を心掛けて。空振りを恐れないで」と訴えます。

 

写真は、西日本豪雨で土砂崩れが起きた宇和島市白浦地区=2018年7月

写真は、西日本豪雨で土砂崩れが起きた宇和島市白浦地区=2018年7月

写真は、西日本豪雨で土砂崩れが起きた宇和島市白浦地区=2018年7月

写真は、西日本豪雨で土砂崩れが起きた宇和島市白浦地区=2018年7月

 

 

時系列の行動 事前に整理

 

 その心構えとして、大雨や台風のときに自分が取るべき行動を時系列に整理した「マイ・タイムライン」を作るよう勧めます。松山市などは、ホームページで作り方を紹介しています。まずは、ハザードマップで地域の災害リスクを知ることです。

 

写真は、肱川水系の氾濫で浸水した大洲市の中心部=2018年7月

写真は、肱川水系の氾濫で浸水した大洲市の中心部=2018年7月

写真は、肱川水系の氾濫で浸水した大洲市の中心部=2018年7月

写真は、肱川水系の氾濫で浸水した大洲市の中心部=2018年7月

 

 

自分で周囲のリスク確認

 

 ハザードマップに自宅の場所を記入し、周囲にどんなリスクがあるか確認を。土砂災害は豪雨や地震の揺れなどで発生する危険性が高くなります。土砂災害ハザードマップで事前に危険箇所を把握し、命を守る避難場所や避難経路を考えましょう。

 

 県内各自治体の洪水ハザードマップには、松山市のように、河川が氾濫した際の浸水の深さに加え、堤防の決壊で家屋が倒壊する恐れがある「家屋倒壊等氾濫想定区域」が示されているものもあります。上層階への避難(垂直避難)が危険なところもあり、は雨に安全な場所まで逃げる必要があります。

 

 

 二神副センター長は「どのタイミングで、どのような災害情報が出たら避難すればいいのか、どこへ避難するのか、普段から考えて。行政の情報を待つだけでなく、自分から気象・災害情報をこまめに収集して、早め早めの行動を」と呼び掛けています。

 

 

 

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