愛媛新聞ONLINE

2022
818日()

新聞購読ボタン新聞購読
新規登録ボタン新規登録
メニューボタンメニュー

愛媛・南予うまいもん巡り きずな博・新作じゃこ天編

 

みしょうMICの愛南真鯛のじゃこ天

みしょうMICの愛南真鯛のじゃこ天

 

みしょうMICの愛南真鯛のじゃこ天

みしょうMICの愛南真鯛のじゃこ天

 

 南予9市町を舞台に開催中の「えひめ南予きずな博」では、観光や学習などさまざまなプログラムが展開されている。中でも気になるのは「食」の企画。海側の道の駅など7カ所が、南予のソウルフード・じゃこ天のオリジナル商品を開発、販売しているとのことで、全制覇に挑むことにした。(長尾翼)

■形や材料 試行錯誤

 

どんぶり館のじゃこチー

 最初に訪れたのは、道の駅「どんぶり館」(西予市宇和町稲生)。実演販売コーナーで、カレー風味のじゃこカツの中にチーズを入れた「じゃこチー」(1個160円)を販売している。

 試作段階ではハート形だったが、中のチーズが溶けにくかったため円形に変更。揚げる最中にチーズが出てしまわないよう、中に詰める量や種類の検討を重ねたという。

 じゃこチーを半分に切ってみると、絶妙なとろけ具合のチーズが姿を現した。外はカリッと、中はふわっとした仕上がり。すり身に付けられたカレー風味は主張し過ぎず、いいあんばいで子どもも気に入りそう。サイズもちょうど良くペロリと平らげてしまった。

 平日20個、土日40個の数量限定。販売元の「南予てんぷら販売」によると、原材料の魚の仕入れ状況によっては数に変更がある。

 

スタンプラリー用紙

 一品目を食べ終えたところで忘れてならないのは「グルメスタンプラリー」だ。きずな博の期間中に巡った施設で商品を購入するともらえるシールを集めると、最高1万円相当の特産品が抽選で当たる。

 応募用紙は販売店や道の駅内のパンフレット置き場などにあるので、忘れずにゲットしよう。真新しい用紙に、じゃこチー購入で受け取った1枚目のシールを貼り付けた。

■地元の特産品を生かす

 

八幡浜みなっとの魚カラっと(左)とだんごはも兄弟

 続いて訪れたのは、八幡浜港近くの道の駅「八幡浜みなっと」(八幡浜市沖新田)。ここでは2つのオリジナルじゃこ天を楽しむことができる。

 アゴラマルシェでは、全国有数の漁獲量を誇る八幡浜のハモをぜいたくに使った「だんごはも兄弟」(1本200円)を販売する。ハモのすり身にパン粉をつけて揚げ、仕上げに特製の甘辛だれをかけて提供する。

 食感は弾力があって、すり身はハモの身の白さが際立つ。一個一個がボリューム満点で、たれとの相性もバッチリだ。ハモと言えば定番の「湯引き」の上品なイメージだったが、揚げ物で手軽に食べられるのはお得感がある。

 どーや市場では、地元の八水蒲鉾が魚の身に県産鶏「浜千鶏」を混ぜ込んだ「魚カラっと」(1個200円)を扱う。福田紀彦店長によると、当初は地元色を出そうと「チャンポン天」を試作していたが、すり身と具材の野菜の接着がうまくいかず断念。あっさりとした食感の鶏肉と魚のすり身を合わせると面白いのではというアイデアが「魚カラっと」誕生につながった。

 紙コップに入った見た目は鶏の唐揚げそのものだが、口にするとふわっとした食感で、ほんのり甘い味わいに驚く。風味付けのニンニク、こしょうが利いており「小さいお子さんから大人まで、おやつ感覚で食べやすいです」(福田店長)。ミカン山の風景が楽しめるみなっとのベンチに座り2つの商品を食べ比べ。何ともぜいたくな時間を過ごすことができた・・・

まだまだ続く、長尾記者の食べ歩きツアー。ああ、読んでいるこっちがお腹が減ってきそうだ

    残り:1856文字/全文:3112文字

    この記事は読者会員限定です。会員登録すると続きが読めます。

    Web会員登録(無料)で月5本まで有料記事の閲覧ができます。

    ※2022年3月からSpecial Eに「いいね」ボタンを追加しました。
    ※いいね数が増えると励みになります。
    アプリ取得

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。

    • iosアプリ
    • androidアプリ