全国高校野球選手権 愛媛大会54チームの横顔
済美高校野球部
2022年6月29日(水)(愛媛新聞)
【切れ目のない打線健在】
切れ目ない打線は健在でどこからでもチャンスメークができる。走者を置いた打撃でセンス抜群の三上、長距離砲の杉野、樫原の中軸で勝負。小技の利く9番正岡もポイントになりそう。
投手陣は四球を減らしゲームをコントロールできるようになった。テンポのいい樫原、経験豊富な有請に加え、スピンの利いた球を投げ込む森田も伸びており、いずれも完投能力を備える。2年捕手の中嶋が3年生投手や野手を的確な声かけでリード。バックが堅実な守りでもり立てたい。
◆三上愛介主将◆
攻守とも攻めの野球を心がけています。厳しい戦いが続きますが、挑戦者として目の前の一戦を泥くさく戦います。
愛媛のスポーツマガジン「E-dge(エッジ)」7-9月号でも、各チームを特集しています。