全国高校野球選手権 愛媛大会54チームの横顔
北条高校野球部
2022年6月26日(日)(愛媛新聞)
【結束力 守りから流れを】
9人の2、3年生を中心に高い結束力で一戦必勝で臨む。守りでリズムをつくり、ロースコアの接戦に持ち込みたい。
投手陣は全員が打たせて取る投球を心がける。エース梶野は切れの良いストレートとスライダーが武器。春以降、球速が増して三振が狙えるようになってきた。マウンド度胸が魅力の技巧派右腕福田との継投のタイミングがポイントになる。
打線は身体能力があり高打率の西川が出塁し、井手や両打ちの梶野、上り調子の村上で返すのが理想型。9番の西原幸は「2人目の1番打者」として好機をつくる。
守りは前に出て捕る意識にこだわる。ミスからの失点が減り成果が出ている。
◆梶野崇太主将◆
「明るく、激しく、冷静に、気持ちを込めて」をモットーに練習に励んでいます。目の前の一戦を大事に戦います。
愛媛のスポーツマガジン「E-dge(エッジ)」7-9月号でも、各チームを特集しています。