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大雨洪水警報の発令を想定

肱川氾濫に備え避難経路など確認 大洲・平地区で防災訓練

2022年6月22日(水)(愛媛新聞)

訓練で避難所の受付係に「避難カード」を提出する住民(右)

訓練で避難所の受付係に「避難カード」を提出する住民(右)

 風水害による肱川の氾濫に備え、大雨洪水警報の発令を想定した避難訓練が19日、大洲市の平地区であり、地元住民ら約100人が避難ルートや避難所運営の流れを確認した。

 

 地元のたいら自治会と平地区自主防災組織が毎年開催。市指定避難所の平公民館や介護施設などの福祉避難所、2018年の西日本豪雨で浸水被害がなかった集会所など計13カ所で実施した。

 

 参加者は車や徒歩で避難所に到着すると、住所や連絡先、家族の名前を記した避難カードを受付係に提出。消毒と検温を受けて入室した。室内では、間仕切りにするテントの設営方法も学んだ。

 

 たいら自治会は新型コロナウイルス感染対策のため、避難所での受付時に人が密集せず速やかに入室できるようカードを全約1900世帯に事前送付。持ち出し品リストや防災マップが一目で確認できる備え付けの災害・避難カードも配布している。

 

 自治会長の小島健市さん(71)は「近年は土砂災害警戒情報による避難も多い。訓練を重ね、地域ぐるみで意識を高めたい」と話した。(薬師神亮太)

 

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