愛媛新聞ONLINE

2022
524日()

新聞購読
新規登録
メニュー

厳選!大人のチョコレート 愛媛のビーン・トゥ・バー

 

「MILTOS」ブランドで販売しているチョコレート。ふくよかな味に驚かされること間違いなし!

「MILTOS」ブランドで販売しているチョコレート。ふくよかな味に驚かされること間違いなし!

G.B.Cチョコレートファクトリーの店舗外観。チョコレートはもちろん、ドーナツも人気

G.B.Cチョコレートファクトリーの店舗外観。チョコレートはもちろん、ドーナツも人気

お店で人気のブラウニー。さくっと軽い食感が特徴的

お店で人気のブラウニー。さくっと軽い食感が特徴的

代表でシェフショコラティエの高橋賢次さん。「服にカカオが付いていますが…」と笑うが、きちんとチョコづくりに向き合っている「勲章」のようなもの

代表でシェフショコラティエの高橋賢次さん。「服にカカオが付いていますが…」と笑うが、きちんとチョコづくりに向き合っている「勲章」のようなもの

最も人気がある「伊予柑ピール入りチョコレート」。口の中に爽やかな香りが広がる

最も人気がある「伊予柑ピール入りチョコレート」。口の中に爽やかな香りが広がる

今春にリニューアルオープン予定の店舗。隣には足湯カフェも併設する

今春にリニューアルオープン予定の店舗。隣には足湯カフェも併設する

チョコレート以外にもカカオフレークやドライフルーツにチョコを掛けた商品も並ぶ

チョコレート以外にもカカオフレークやドライフルーツにチョコを掛けた商品も並ぶ

より安価なチョコレートや雑感などを展開する新ブランド「With」

より安価なチョコレートや雑感などを展開する新ブランド「With」

常時十種類以上のチョコレートを並べるMARUCO松山クラフトチョコレート

常時十種類以上のチョコレートを並べるMARUCO松山クラフトチョコレート

ビーン・トゥ・バーを知ってわずか8カ月後に店をオープンした内田さん

ビーン・トゥ・バーを知ってわずか8カ月後に店をオープンした内田さん

滑らかなホットチョコレート。一口飲めばすぐに心も体もぽっかぽか

滑らかなホットチョコレート。一口飲めばすぐに心も体もぽっかぽか

ビーン・トゥ・バーには珍しくミルクチョコやホワイトチョコが多く並ぶ

ビーン・トゥ・バーには珍しくミルクチョコやホワイトチョコが多く並ぶ

 冬に食べたくなるスイーツとして人気のチョコレート。中でも最近脚光を浴びているのが「ビーン・トゥ・バー」です。

 

 ビーン・トゥ・バーは、カカオ豆(ビーン)の仕入れから、ローストして板チョコ(バー)にするまで一貫して手掛けられたチョコレートを意味します。カカオの産地や種類、ローストなど、ショコラティエの思いやこだわりが凝縮された逸品ぞろい。カカオの濃厚さ、奥行きのある味わいが特長で、まさに「大人の味」といった雰囲気です。

 

 今回は、愛媛で人気の火付け役となった専門店やショコラティエを訪ね歩きました。バレンタインデーももうすぐ。大切なあの人への贈り物にもぴったりですよ。(デジタル戦略室)

 

■G.B.C Chocolate factory(四国中央市金生町下分)

 

 チョコレートの世界最高峰の品評会で2部門入賞した高橋賢次さんが、代表とシェフパティシエを務めるお店です。クラフトチョコレートを中心に、ドーナツや焼き菓子、G.B.Cのチョコと相性抜群のコーヒーなども手掛けています。

 

 お店の一番人気は東京でも大好評だったという「ダークグリーンティー」。原料に地元・新宮産の抹茶を使っています。一般的な抹茶チョコはホワイトチョコに抹茶を混ぜるところを、あえてダークミルクチョコに合わせました。しっかりしたカカオと抹茶の風味が溶け合い、そこにほのかな甘さが加わる立体的な味に驚かされます。バレンタインには不思議な食感のブラウニーやガトーショコラもお薦めです。

 

■33・8°GOOD CACAO(松山市道後湯之町)

 

 保存修理工事中の道後温泉本館のすぐ脇に、同じようにリニューアル中の店舗があります。看板に書かれた「33・8°」はチョコレートの融点で、道後温泉の北緯だそう。店名に「DOGO」や「GOD」などの文字遊びを交えた店は開業から5年以上がたち、その香りから観光客らが足を止める名物店となりました。

 

 観光地にありながらも、商品は万人受けを狙っていません。食べやすさではなく、カカオそのものの良さを感じてもらうため、原材料の項目に書かれるのは「カカオ」「砂糖」のみ。余分な物は入れません。カカオの割合は最もバランスがいいと感じる70%で、砂糖には四国中央市産のきび砂糖を使用しています。

 

■MARUCO松山クラフトチョコレート(松山市本町6丁目)

 

 扉を開けると、はじけるように辺りに広がるカカオの香り。目の前で流れているホットチョコレートからでしょうか。それとも、店内に並ぶ10種類以上のチョコからでしょうか。「数十個単位で購入する客もいる」という言葉もうなずける誘惑が、店内には満ちあふれています。

 

 オーナーの内田貴雄さんは5年ほど前、福岡県でビーン・トゥ・バーのチョコレート店を訪問。そのおいしさに感動するあまり、わずか8カ月後に地元・松山で自ら店をオープンしました。ロースト後にカカオ豆の皮を取り除く機械は特注品。24時間かけて石臼で豆と砂糖をひくことで追求した滑らかさは、レジ横で流れ続けるホットチョコレート(400円)からも一目瞭然です。

 

    残り:1286文字/全文:2549文字

    この記事は読者会員限定です。会員登録すると続きが読めます。

    Web会員登録(無料)で月5本まで有料記事の閲覧ができます。

    ※2022年3月からSpecial Eに「いいね」ボタンを追加しました。
    ※いいね数が増えると励みになります。

    Myページ

    さん(

    今月の有料記事閲覧可能本数 5/5本

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。