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新型コロナミニ知識

(173)接種完了後感染じわり増加

2021年12月24日(金)(共同通信)

 

 新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の拡大が予想される中、ワクチンの防御効果の低減をうかがわせるデータが出始めた。

 

 東京都と大阪府では、高齢層の新規感染者のうち、2回のワクチン接種を完了した人が半数前後に上ることが判明。人に会う機会が増える年末年始に向け、感染予防策の徹底が求められる。

 

 東京都の65歳以上の感染者に占める接種完了者の割合は、6月は3%だったが、毎月増加し10月は59%に。大阪府の60歳以上の感染者では、接種完了者の割合が11月は55%と半数を超え、12月も41%に達した。

 

 ワクチンの重症化予防効果は長持ちするとされるが、感染予防効果は時間とともに低下するため、早く接種した高齢者に影響が出ているようだ。

 

 23日記者会見した政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長は「帰省や旅行は慎重に検討し、マスク着用など基本的な対策とともに、順番が来たらなるべく早くワクチンの追加接種を」と強調した。

 

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