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2022
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共通テストへのラストスパート プロに聞く「あと2週間」の学習法

 

2021年の初の共通テストで試験場に入る受験生たち

2021年の初の共通テストで試験場に入る受験生たち

 

2021年の初の共通テストで試験場に入る受験生たち

2021年の初の共通テストで試験場に入る受験生たち

 

 年末年始、といっても1月15、16日の大学入学共通テストに臨む受験生にとってはなかなか気が休まることはないだろう。「この時期、どんな勉強をすれば…」「本番までにしておくことは?」「目標の点数に届くだろうか」…。悩みや不安を抱える人もいるかもしれない。

 でも、悩みや不安があるのは今までちゃんと勉強してきた証拠でもあるのでは? そんな受験生とサポートする家族に向けて、大学受験の「プロ」である高校の進路課と予備校の先生からのメッセージを送りたい。しっかり勉強して、体調を整えて、さあラストスパートだ。 (坂本敦志)

■松山南高進路指導主事 福澤純治さん

 

「いまはやるべきこと、目の前のことに集中することが大切です」と話す松山南高の福澤さん

最後まで道を探し好結果に

 

初年度の共通テストの振り返りですが、松山南高の受け止めとしてはまずまずという感じでしょうか。結果と内容についてお願いします。 英語については比較的点は取れました。逆に数学Ⅰ・Aが新傾向の読ませる問題で、随分トレーニングはしたんですけれども、理系の生徒が読み切れなかった。2ページ分ぐらい問題文があって、最後にちょっと問われる。それがなかなかなじめない生徒が多かったと思います。逆に文章を読むことに慣れた文系の生徒の方がストレスがなかったかもしれません。

戸惑いが結果に出ているという感じなんですかね。 そうですね。ハイスコアがなかなか出なかったのかなと思います。英語もどうなるかすごく心配していました。ただ、難しい問題を出して平均点が大きく下がったのでは50万人が受験するテストとしては成り立たないので、それまでと同様にならざるを得なかった点もあったのかなと考えます。

松山南高は国公立大学に県内最多の288人が合格。その結果についてはどう受け止めていますか。 これは予想以上です。全国的な動向で、新型コロナウイルスの関係で他の都道府県から愛媛大に受けに来なかったというのが大きいと思います。逆に松山南からは県外の大学も受験しました。後からベネッセや河合塾に聞くと、全国の受験生の移動が少なかったようなので、ほかの都道府県に入った地方の高校は、おそらく数が出たのではないでしょうか。

共通テストで苦しんだ分、2次試験で挽回された格好でしょうか。 共通テストで苦しんだのはどこも一緒だと思いますが、比較的点数が出なかった生徒も最後まで頑張って道を探したのがよかったのではないかなと思います。

2021年の初の共通テストで試験場に入る受験生たち

時間を計りながらトレーニングを

 

22年の共通テストまで約2週間。受験生がやっておくべきことはありますか・・・

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