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新型コロナ新たに10人

松山で音楽イベントクラスター 知事、会食ルール制限継続へ

2021年10月12日(火)(愛媛新聞)

県内の感染状況を警戒し感染回避行動の継続を強く求めた中村時広知事=12日午後、県庁

県内の感染状況を警戒し感染回避行動の継続を強く求めた中村時広知事=12日午後、県庁

 愛媛県は12日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。既存事例の関連が6人で新規事例が4人。新たに松山市の音楽イベントでクラスター(感染者集団)を認定した。県庁で臨時会見した中村時広知事は感染拡大が懸念される新居浜市の状況やクラスターの確認を踏まえ、県独自の警戒レベルを「感染警戒期」に引き下げて以降、当面2週間としていた県民への会食ルールの制限を継続し、警戒期も当面維持する考えを示した。

 

 1日からの警戒期への引き下げ以降、県は会食について感染リスクの高い行動のない人と10人以下で長時間を避けるよう協力依頼。新居浜市は12日公表分まで1週間の人口10万人あたりの新規陽性者数が24・1人と高い水準が続いており、不要不急の外出自粛、会食は4人以下で2時間以内などの依頼を継続している。

 

 中村知事は「全国的に感染が下火になる中、新居浜市と松山市を中心にほぼ連日2桁台(の感染確認)が続いている」とし、新規感染者数の動向に改善が見られるまで対策は緩められないとした。ワクチン接種が進むシンガポールで感染が再拡大したことも挙げ、感染回避行動の継続を強く求めた。

 

 新たなクラスターは10月上旬に松山市内のライブハウスで開催された音楽イベントで確認。県によると、新たに参加者2人の感染が判明し、出演者・スタッフ2人、参加者5人の累計7人となった。県内外から40人規模の参加者がおり、主催者が全員に連絡しているという。イベントは人数制限や間隔の確保など対策をとっていたとし、県は「症状の有無にかかわらず、連絡が来た人は最寄りの保健所に連絡をしてほしい」と呼び掛けた。検査を受けるまで外出や人との接触を控えるよう求めている。

 

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