愛媛新聞ONLINE

2021
1020日()

新聞購読
新規登録
メニュー

17日、交通機関に乱れも

台風14号接近 土砂災害や河川増水に警戒を 県気象情報

2021年9月17日(金)(愛媛新聞)

 松山地方気象台は17日午前10時53分、台風14号に関する県気象情報を出した。17日夜遅くから18日未明にかけて愛媛県に最も接近する見込みで、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。土砂災害や河川の増水・氾濫、低い土地の浸水、強風、高波に警戒が必要。

 

 17日には東中南予で大雨警報などが出され、交通機関に乱れが発生。各地で災害警戒本部などが設置された。気象台は、ピークが過ぎても雨で地盤が緩んでいるところがあり、18日も引き続き土砂災害や強風、高波への警戒を呼び掛けている。

 

 県災害警戒本部などによると、今治市は市全域の7万6487世帯15万5422人に高齢者等避難を出し、午後10時現在で吉海学習交流館(吉海町八幡)などに30世帯36人が避難。宇和島市も2万6515世帯5万4994人に高齢者等避難を出し、午後9時現在、13世帯13人が避難した。

 

 JR四国は予土線の雨量計が規制値を超えたため、近永―江川崎間で約4時間50分運転を見合わせた。17日夕方以降に松山空港を発着する航空便の多くが欠航となり、県内と九州などを結ぶフェリーも欠航が相次いだ。

 

 風雨の影響などで、17日午後8時20分ごろから伊方町で計約3200戸が停電した。四国電力送配電などによると、午後10時半現在、川之浜、塩成、三机の約600戸で停電が続いている。

 

 気象台によると、降り始めの16日午後8時から17日午後4時までの降水量は愛南町御荘で99・0ミリ、鬼北町近永70・5ミリ、宇和島50・5ミリ。

 

 18日に予想される1時間降水量は多い所で東予40ミリ、中予30ミリ、南予20ミリ。18日午後6時までに予想される24時間降水量は東中予180ミリ、南予150ミリ。最大風速は陸上15メートル、海上20メートル。最大瞬間風速は陸海上とも30メートル。波の高さは東中予2メートル、南予3メートル。

 

    各種サービス

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。