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新聞づくり体験学習講座

拝志小(東温市)5年 「新聞を知ろう、読もう」

2021年9月14日(火)(その他)

 

 

 

 

   東温市の拝志小学校の5年生15人を対象にした「新聞出前講座」を9月14日、同校と愛媛新聞社を結ぶオンラインで実施しました。講座は45分コースで行い、児童は紙面構成やリード文(前文)の役割、重要性とともに地方紙と全国紙の違いなどを学びました。

 

 児童は昨年、出前講座を受講。1人が1枚(A3サイズ)の「水の環境新聞」づくりに挑戦し、題字や見出しなど完成度の高い紙面を制作しました。今回は国語の単元に沿った講座で、復習を交えて行いました。

 

 愛媛新聞の1面を教材に紙面の構成説明からスタート。紙面は見出し、写真・図、記事の3点セットで構成されているほか、記事の重要度に応じて配置する位置などを解説しました。クイズ方式で進めた「アタマ」「カタ」「ヘソ」の専門用語をメモするなどして再度、理解を深めました。多くの児童が昨年の講座で学んだことを覚えており、講師を関心させました。

 

 続いて、同校に関連した愛媛新聞の記事を教材にリード文について再度学習。リード文を読んで6つの要素を抜き出す発表もスムーズに進みました。

 

 最後は新聞の読み比べです。東京パラリンピックの競泳男子100㍍平泳ぎ(知的障害)で今治市出身の山口尚秀選手が自身の世界記録を塗り替える1分3秒77をマークして金メダルを獲得した活躍を伝える8月30日付の愛媛新聞と毎日、読売、朝日の全国紙3紙の1面を比較。掲載している箇所や写真、見出しなどを見て違いを探し、なぜ異なるのかなどを考えました。愛媛新聞は「アタマ」に据えていましたが、毎日は「カタ」、読売は写真と見出しだけを「ヘソ」に配置。朝日は1面には掲載していませんでした。児童は「愛媛新聞は愛媛県民に発信しているため地元選手のニュースを優先。ほかの新聞は全国に向けているので掲載箇所や見出し、写真の大きさなどが違ってくる」などと考えをメモし、自分の考えや意見を発表しました。ここでは「全国紙」と「地方紙」の違いについても説明しました。

 

 講座修了後、児童は「各新聞社の判断によって、それぞれ扱いが異なることが分かった」などと感想を述べていました。 

 

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