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<プリペイドカード>詐欺注意 番号教えない

2021年8月6日(金)(愛媛新聞)

 プリペイドカードは、音楽やゲームのダウンロードコンテンツを購入する場合などさまざまな場面で利用できる決済手段です。コンビニやスーパーなどで広く販売されており、簡単に入手できることから、架空請求やワンクリック請求などの詐欺業者がお金をだまし取る手段として悪用するケースが増えていますので、注意が必要です。

 

 【相談事例】

 

 スマートフォンに有料サイトの料金未納のメールが届き、メールに書いてあった番号に電話をしたら、弁護士と称する人から「代金30万円を支払うように」と言われた。指示されるままコンビニでプリペイドカードを買ってカードの写真をメールで送ったところ、その後何度も請求され、同様の方法で総額200万円払った。

 

 【アドバイス】

 

 プリペイドカードのうち、詐欺業者に悪用されているのは、金銭的な価値がカード自体に記録されているものではなく、カード発行会社が管理するサーバ(サーバー)に記録されている、いわゆる「サーバ型」と呼ばれるものです。

 

 サーバ型カードの場合、カードに記載された番号等をインターネット上で入力して使用できるものがあり、コンビニや量販店で広く販売されています。

 

 業者がプリペイドカードを購入するよう指示する場合、詐欺業者である可能性が高く、消費者がだまされたことに気付いた時にはカードに価値は残っておらず、また、業者とも連絡が取れなくなるなど、被害回復は大変困難となります。

 

 プリペイドカードの番号等を教えることは、カードそのものを譲ることと同じです。絶対に教えないようにしましょう。

 

 一度支払うと何度も請求される場合もあるため、身に覚えがない請求などに簡単に反応しないようにしましょう。

 

 困ったときや不安を感じた場合は、最寄りの消費生活相談窓口にご相談ください。

 

    ◇    ◇

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県消費生活センター(松山市山越町)への来所による相談は(下記の相談専用電話番号での)予約制となっている。

 

………………………… 

 

 消費者ホットライン 188(最寄りの相談窓口につながる)

 

 相談専用電話089(925)3700 午前9時~午後5時

 

 (水曜は午後7時まで、土・日・祝日は休み)

 

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