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県内で介護実習再開

経験積む機会 貴重 八幡浜・川之石高生 伊方の施設受け入れ

2021年7月28日(水)(愛媛新聞)

つわぶき荘での介護実習で、入所者に声を掛けてお茶を運ぶ八惣涼風さん

つわぶき荘での介護実習で、入所者に声を掛けてお茶を運ぶ八惣涼風さん

所者の口に慎重に食べ物を運ぶ松田一成さん(左)

所者の口に慎重に食べ物を運ぶ松田一成さん(左)

つわぶき荘での介護実習で、入所者に声を掛けてお茶を運ぶ八惣涼風さん

つわぶき荘での介護実習で、入所者に声を掛けてお茶を運ぶ八惣涼風さん

所者の口に慎重に食べ物を運ぶ松田一成さん(左)

所者の口に慎重に食べ物を運ぶ松田一成さん(左)

 新型コロナウイルス禍で、愛媛県内の高齢者施設では利用者を感染から守るため面会制限が続く。影響は家族だけでなく、介護を学ぶ学生たちにも及んだ。川之石高校(八幡浜市保内町川之石)は従来地元の高齢者施設で実施していた介護実習を2020年度は見合わせたが、高齢者のワクチン接種が進み、感染が落ち着きを見せていることから今月、再開した。生徒たちは「学校の授業とは異なる貴重な経験を積む機会」と意気込んでいる。

 

 「あーんしますよ。ちゃんとゴックンしてくださいね」。8日、特別養護老人ホーム「つわぶき荘」(伊方町湊浦)で3年生2人が施設利用者にお茶をスプーンで飲ませてあげるなどの実習に取り組んだ。

 

 3年松田一成さん(18)は「返答が少ない人の気持ちをどうくみ取るか。表情をしっかり見て声掛けしたい」と目を輝かせる。3年八惣涼風さん(17)は「毎回手順通りに同じことを言われたら嫌になるはず。介護する相手によって対応を考えたい」。教室で学ぶのが難しい実践的な知識を身に付けているようだ。

 

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