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<オンラインゲーム>課金 親も仕組み確認を

2021年7月2日(金)(愛媛新聞)

 スマートフォン、タブレット端末などでのオンラインゲームに関して、親が知らない間に子どもがゲームに課金してしまったという相談が全国の消費生活センターに寄せられています。

 

 夏休みの前に、親子でオンラインゲームの仕組みなどについて話し合い、トラブルを未然に防ぎましょう。

 

 

 

【相談事例】

 

 ①子どもに親のスマートフォンを渡し無料オンラインゲームで遊ばせていた。100円程度のアイテム購入時は、その都度親がパスワードを入力していたが、翌月クレジットカード会社から8万円の請求が。確認すると、一度パスワードを入れるとその後何分間かは何度もアイテムを購入できることが分かった。

 

 ②小学生の子どもが、無料ゲームでアイテムを手に入れる際、親が四つに折って捨てたクレジットカードの番号をゲーム機に入力して使用し、12万円請求された。子どもはカードを使えばお金を払わなくていいと思っていたようだ。

 

 

 

【アドバイス】

 

 オンラインゲームの決済は、パスワードが不要だったり、パスワード認証後しばらくはログイン状態が続き課金できたりする場合があります。ゲームが無料か有料か、有料の場合の料金形態や課金・決済方法などについて確認しましょう。

 

 子どもは、大人が思っている以上に大人がスマートフォンなどを利用する姿を見ていて、クレジットカードの仕組みを理解していなくても決済の手続きができてしまいます。

 

 インターネット取引では、クレジットカード番号や有効期限などの情報だけで決済できるため、カードを折るだけでは利用を防げません。カードの管理を徹底し、子どもにはカードを使うことはお金を使うことと同じであることを理解させましょう。

 

 ゲーム機や携帯型音楽プレーヤーも、ネットに接続しカードの情報を入力すればアプリやアイテムを購入することができます。

 

 オンライン決済の仕組みや機器をきちんと理解し、子どもが使用するスマートフォンやゲーム機がオンライン決済可能な場合は、ペアレンタルコントロールやパスワードを設定し、購入や支払いなどに制限をかけることも有効です。

 

 困ったときや不安を感じた場合は、最寄りの消費生活相談窓口にご相談ください。

 

 

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県消費生活センター(松山市山越町)への来所による相談は(下記の相談専用電話番号での)予約制となっている。

 

………………………… 

 

 相談専用電話089(925)3700 午前9時~午後5時(水曜は午後7時まで、土・日・祝日は休み)

 

 消費者ホットライン 188(最寄りの相談窓口につながる)

 

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