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新型コロナミニ知識

(158)接触感染、少ないが要注意

2021年5月27日(木)(共同通信)

 

 新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)やマイクロ飛沫による感染が主体と分かってきたため、マスクと換気の重要性がより強調されるようになった。ただ、手に付いたウイルスが体内に入る接触感染の報告も数は少ないが存在するので要注意だ。せっけんによる手洗いや消毒をしっかり実行したい。

 

 国立感染症研究所が、今年2月までの約3カ月間にコロナの集団感染が起きた7医療機関で検査陽性者の感染経路を調べたところ、8人の清掃員に接触感染の疑いがあることが明らかになった。

 

 全員が勤務中はマスクを着用し、飛沫を吸い込むリスクは低かった。一方、患者らが出したごみの回収やトイレ清掃など、ウイルスを含む物に触れやすい業務に就いていたが、手袋の適切な交換や手洗い、消毒は徹底されていなかった。

 

 感染研は「正しい知識の習得と手指衛生の訓練でリスクは低減できる」としつつ、日常生活でも、ごみ捨てや清掃の後には適切に手を洗うことが必要と呼び掛けている。

 

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