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新人の高橋氏に5051票差

八幡浜市長に現職の大城氏 4選果たす

2021年4月18日(日)(愛媛新聞)

 

 任期満了に伴う愛媛県八幡浜市長選は18日、投開票され、現職の大城一郎氏(56)=無所属、同市若山=が1万1655票を獲得、前市議で新人の高橋時英氏(47)=同、愛宕山団地=を5051票差で破り、4選を果たした。投票率は65.74%で選挙戦だった2013年に比べ5.42ポイント減少した。

 

 05年の合併後5回目の市長選で、13年以来8年ぶり3回目の選挙戦。ハード整備を唱える現職の長期在任か、ソフト面の施策を重視した新人による市政刷新かが問われ、一騎打ちの激戦を繰り広げた。しかし新型コロナウイルス下で両陣営とも大規模集会を控えるなど選挙ムードが高まったとは言えず、投票率は伸びなかった。

 

 大城氏は自民党県連・党八幡浜支部・地元建設業界団体などから推薦を受け、3期12年の実績や国・県とのパイプを強調し、手堅く支持を固めた。公約として、港湾整備進展などを見据えた産業振興や災害対策のための大規模な土地開発事業などを提示。「わくわくする八幡浜」実現をアピールし広く支持を得た。

 

 高橋氏は2月に市議を辞職して出馬を表明した。現市政の開発事業を批判し、永江孝子参院議員や県議の兄英行氏の応援を受け「きっと笑える町にする」と変革を誓ったが、現職の壁に阻まれた。

 

 合併後の選挙戦はいずれも「大城氏対高橋家からの候補者」という構図が続いたが、大城氏の3戦3勝となった。

 

 当日有権者数は2万7993人(男1万3千人、女1万4993人)。投票総数は1万8402票で、有効1万8259票、無効143票。

 

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