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早坂暁さん・河野兵市さんなど

松山の愛媛人物博物館、偉業を成した12人追加 常設展示リニューアル

2021年3月23日(火)(愛媛新聞)

愛媛人物博物館に展示された道上伯さんの遺品を見つめる長男の雄峰さん

愛媛人物博物館に展示された道上伯さんの遺品を見つめる長男の雄峰さん

新たに展示された河野兵市さんの遺品を眺める遺族

新たに展示された河野兵市さんの遺品を眺める遺族

愛媛人物博物館に展示された道上伯さんの遺品を見つめる長男の雄峰さん

愛媛人物博物館に展示された道上伯さんの遺品を見つめる長男の雄峰さん

新たに展示された河野兵市さんの遺品を眺める遺族

新たに展示された河野兵市さんの遺品を眺める遺族

 4月に開館30周年を迎える県生涯学習センター(松山市上野町)内にある愛媛人物博物館の常設展示が20日、リニューアルされた。松山市出身の作家・脚本家早坂暁さん(1929~2017年)や伊方町出身の冒険家河野兵市さん(1958~2001年)ら、九つの分野で名を残したゆかりの12人の展示を追加した。筆記用具などの遺品や写真、資料で功績や足跡を伝えている。

 

 欧州やアフリカなど54カ国で柔道を指導し多数の弟子を育てた八幡浜市出身の柔道家道上伯さん(1912~2002年)のコーナーでは、愛用の柔道着を鑑賞できる。河野さんの展示では、北極点単独徒歩到達を成し遂げた際に日々の体調や心情を丹念につづったノート、愛用のシーカヤックなどを紹介している。

 

 新たに加わったのはほかに、キリスト教伝道師・社会事業家の城ノブ(1872~1959年)、平安中期に瀬戸内全域に勢力を伸ばした海賊の藤原純友ら。館が取り上げている人物は190人になった。

 

 リニューアル初日の20日、展示に協力した子孫や遺族らがテープカットで祝った。道上さんの長男雄峰さん(69)=東京=は「愛媛にこれだけ多くの立派な人がいたことを知ってほしい」。河野さんの長男遼兵さん(27)=新潟県=は「夢を与えた父の偉業を子どもたちが知り、勇気を持って一歩を踏み出すきっかけにしてもらいたい」と願った。

 

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