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クラブ歴史・戦術…

オンラインで学ぶ愛媛FC サポーター有志 毎週勉強会 ゲスト招き交流

2021年2月27日(土)(愛媛新聞)

Zoomを使った勉強会で石本信親さん(右上)の解説に耳を傾ける愛媛FCサポーター

Zoomを使った勉強会で石本信親さん(右上)の解説に耳を傾ける愛媛FCサポーター

 サッカーJ2の愛媛FCサポーター有志が、愛媛FCを多角的に学ぶオンライン勉強会を開いている。毎週末、クラブの歴史やサッカーの戦術、ボランティアなどをテーマにゲストを招く形で開催。県内外のサポーターが興味や理解を深めている。

 

 J2リーグ開幕を1週間後に控えた20日夜、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」の画面に約40人が見入った。元愛媛FC選手で、NPO法人今治しまなみスポーツクラブの石本信親さんが、6日にあった「えひめサッカーフェスティバル」でのFC今治との試合動画を基に、新体制の戦術の狙いや昨年からの改善点、今後の課題などを解説した。

 

 勉強会を発案したのは、愛媛サポートクラブの和泉逸平さん(47)=愛南町出身、東京都在住。新型コロナウイルス感染拡大の影響などで生の情報に触れる機会が減り、ネット上には否定的な言葉ばかり並ぶことが気掛かりだった。もともと愛媛はホームスタジアムの立地上、試合後にサポーター同士の交流が生まれにくく「思いを語り合い、共有する場をつくりたい」と以前から考えていたという。オンラインであれば、距離も時間の制約もないと昨年末、一念発起した。

 

 回を重ねるごとにじわじわと輪が広がり、「今まで話したことがない方も来てくれている」。参加者はスポンサー企業の社員や他クラブのサポーターなど、居住地や属性、ファン歴もさまざま。「人との輪がつながり、楽しめている」とスポンサー企業の女性。ホーム戦を中心に応援しているという男性は「いろんな人の愛媛FCへの思いが分かって勉強になる」と語った。顔を出したり発言したりしなくても参加でき、サッカーに詳しくない人も多いという。

 

 「結果しか伝わっていないが、愛媛FCはもっと魅力があるチーム。サッカーだけじゃないことをもっと知ってもらいたい」と和泉さん。今後も参加者の希望にも応えながら、愛媛FCの周囲でさまざまな活動に取り組む人たちに光を当て、つながりを生んでいこうと意気込む。

 

 シーズン開幕後も週1回予定で、次回は27日午後7時から。愛媛サポートクラブのホームページ(https://ehime-support.net/online/)の専用フォームから申し込む。今後の開催日時やテーマも確認できる。

 

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